ヒアルロン酸豊胸の効果やしくみについて徹底解説！メリット・デメリットもご紹介

手軽にバストアップできるため、プチ整形として人気の『ヒアルロン酸豊胸術』。豊胸術の中で最も手軽な施術方法だと言われています。

しかし、『人気があるけど本当に大丈夫？』『プチ整形だけど豊胸効果はどのくらい？』など、ヒアルロン酸豊胸について気になることも多いでしょう。

豊胸を検討しているけどいまいち一歩が踏み出せない方は、自分に合った施術方法を見極めることが大切です。

豊胸の施術方法はひとつではありません。施術方法によってメリットや効果はもちろん、デメリットも異なります。

ヒアルロン酸豊胸はメスを使用しない豊胸術のため、ダウンタイムが短く手軽に豊胸できることで注目されていますが、デメリットやリスクがないわけではありません。

ヒアルロン酸豊胸を検討している方は、施術について詳しく知ることから始めましょう。

この記事では、ヒアルロン酸豊胸の効果やしくみ、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。後悔しないクリニック選びのポイントなども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ヒアルロン酸豊胸はプチ整形として人気！施術前に知っておきたい豊胸効果は？

短時間で簡単にバストアップが叶う『ヒアルロン酸豊胸』。プチ整形として人気があるため、多くの方が施術を検討しているでしょう。

施術前に、ヒアルロン酸豊胸について詳しく知ることも大切です。

また、ヒアルロン酸以外の豊胸術、『脂肪注入豊胸』『シリコンバッグ豊胸』についてご紹介するので、豊胸に興味がある方はぜひチェックしてみましょう。

ヒアルロン酸豊胸とは？

ヒアルロン酸豊胸は、カニューレという特殊な注射針を使用してジェル状のヒアルロン酸をバストに注入する施術方法です。

ヒアルロン酸はもともと体内にある物質のため、バストに注入しても安全だとされているため安心して施術を受けられます。

注入する場所を特定できるため、バストの上部にボリュームを出したい、左右差をなくしたい、谷間を作りたいなどの細かいデザインが可能です。

施術時間も15～30分程度であるため、施術のためにスケジュールを組む必要がない手軽さから人気があります。

ヒアルロン酸豊胸の他に豊胸術にはどんな施術方法がある？

豊胸術には、ヒアルロン酸豊胸・脂肪注入豊胸・シリコンバッグ式豊胸の3種類の施術方法があります。

ヒアルロン酸豊胸以外の2つの施術について詳しく解説します。

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸は、バスト以外の部位から脂肪を吸引しその脂肪をバストに注入する施術方法です。

自分の脂肪を注入するため、アレルギーや拒否反応の心配がほとんどありません。

脂肪吸引は、お腹や太ももなど比較的脂肪が多くついている部位から採取するため、気になるところの部分痩せとバストアップが同時に叶うため人気がある施術方法です。

ダウンタイムの症状は、脂肪を注入したバスト・脂肪を吸引したバスト以外の部位の2カ所同時に起こります。ダウンタイムが重く長期間あると、施術を避ける方もいるようです。

脂肪を注入するため、豊胸術の中でもっとも自然な仕上がりが叶います。

部分痩せとバストアップを同時にしたい、自然な仕上がりにしたいという方には、おすすめの施術方法です。

シリコンバッグ式豊胸

シリコンバッグ式豊胸は、ワキに数㎝の切開をしてスペースを作り、シリコンバッグを挿入してバストアップをする施術方法です。

他の豊胸術ではバストアップの限度が限られていますが、シリコンバッグ豊胸は1度の施術で大幅なバストアップが叶うことが特徴です。

挿入するシリコンバッグはサイズや形状はもちろん、バッグの内容物によって手触りも変わります。様々な会社が開発していることから、クリニックによって取り扱っているシリコンバッグが異なります。どのシリコンバッグを挿入するのかは、カウンセリング時に医師と相談して決定しましょう。

挿入するシリコンバッグの大きさによってバストアップできるため、大幅なバストアップを希望する方にはおすすめの施術方法です。

シリコンバッグの素材は体内に吸収される物質ではないため、トラブルがない限り施術後の大きさを半永久的に保てます。

施術時にはメスを使用して皮膚や皮下組織を切開しバッグを挿入スペースを作るため、施術後に強い痛みが生じます。

傷口が残るのはイヤ、ダウンタイムは軽い方がいい、体内に人工物を入れるのは避けたいといった方には向いていません。

ヒアルロン酸豊胸のメリット・デメリットを徹底解説！効果はどのくらい？自然な仕上がりになる？気になる点を詳しく説明

美容医療にはメリットはもちろん、デメリットやリスクもつきものです。

ヒアルロン酸豊胸には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

施術の契約をする前に、メリット・デメリットについてきちんと理解しておくことが大切です。

また、豊胸の効果はどのくらい？仕上がりのバストは自然？など、施術を検討している方は気になるところです。

それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ヒアルロン酸豊胸のメリット4選！

ヒアルロン酸豊胸は、手軽なプチ整形として人気がある豊胸術のひとつです。

主なメリット4つを詳しくご紹介します！

【ヒアルロン酸豊胸メリット①】傷跡を残さずにバストアップが叶う

ヒアルロン酸豊胸は、カニューレという特殊な注射針を使用してジェル状のヒアルロン酸を注入するため、傷跡が残りません。

わきの下やアンダーバストなど、傷跡が目立たない場所に針を刺して注入します。術後3㎜程度の針穴が残る場合がありますが、時間の経過とともに、気にならなくなります。

シリコンバッグ豊胸のように、メスを使用して豊胸する施術方法の場合、傷跡が残る可能性があるので、なるべく傷跡を残したくないという方にはおすすめの施術方法です。

【ヒアルロン酸豊胸メリット②】施術時間が短く即効性がある

ヒアルロン酸豊胸の施術時間は、15～30分程度と短時間で終了します。そのため、仕事帰りや学校帰りに施術を予定する方も多く、施術のためのスケジュール調整をする必要がないこともメリットのひとつです。

また、ヒアルロン酸を注入した直後から、ボリュームアップを実感できます。

大切な予定があるからすぐに豊胸したいなど、仕上がりを早く求めている方におすすめの方法です。

【ヒアルロン酸豊胸メリット③】ダウンタイムが少ない

メスを使用して切開をする施術ではないため、ダウンタイムが軽く期間も短いこともメリットのひとつです。

術後のダウンタイムは、腫れや痛みが生じる場合がありますが1週間程度で落ち着きます。

個人差はありますが、痛みなどの症状は2週間程度続く場合がありますが、日常生活に支障はありません。鎮痛剤の服用で対応できるくらいの痛みです。

我慢できないような痛みであれば、細菌感染の疑いがあるのですぐにクリニックに相談するようにしましょう。

【ヒアルロン酸豊胸メリット④】自然な仕上がりが期待できる

ヒアルロン酸豊胸は、全体的なボリュームアップはもちろん、注入量や注入部位を細かく設定することで自然な仕上がりが期待できます。

デコルテ部分をボリュームアップしたい、左右差をなくしたいなど、シリコンバッグでは調整できない細やかなデザインが可能です。

ヒアルロン酸豊胸のデメリット5選！

ヒアルロン酸豊胸を検討している方は、デメリット面も理解した上で施術の契約を進めましょう！

ヒアルロン酸豊胸の主なデメリットを5つご紹介します。

【ヒアルロン酸豊胸デメリット①】サイズアップには限界がある

一度の施術で大量のヒアルロン酸を注入すると、しこりなどのリスクの原因になります。

そのため、ヒアルロン酸豊胸にはバストアップできるサイズに限界があります。

医師の判断に違いはありますが、一般的に一度に注入できる量は片方のバストあたり50～100cc程度です。

1カップほどのサイズアップが限度だと考えておきましょう。2カップ以上のバストアップを望む方には向いていません。

【ヒアルロン酸豊胸デメリット②】効果の持続が短期間

注入したヒアルロン酸は、時間をかけてゆっくりと体内に吸収されます。

そのため、豊胸の効果は短期間しか持続しません。

一般的な効果の持続は1～2年程度です。ヒアルロン酸が体内に吸収されるスピードは、体質によっても異なります。

徐々に体内に吸収されていくため、施術後半年～1年程度経過する頃には豊胸効果がなくなってきたと感じるケースが多いようです。

術後の大きさや形をできるだけ維持したいのであれば、定期的にヒアルロン酸を注入する必要があります。

【ヒアルロン酸豊胸デメリット③】さわり心地が固くなる場合がある

ヒアルロン酸豊胸は見た目は自然ですが、さわり心地が固くなるのが特徴です。

もともとのバストサイズに対して多すぎる量のヒアルロン酸を注入することが、固さの原因になります。

注入するヒアルロン酸の種類はもちろん、医師のスキルの高さもさわり心地を左右する要因のひとつです。

自然で柔らかいバストにするためには、細かく分散して注入することが大切です。経験の少ないスキルが低い医師が施術を担当すると、自然なバストにはなりません。

【ヒアルロン酸豊胸デメリット④】しこりができる可能性がある

ヒアルロン酸を注入する部位が乳腺下や大胸筋下の場合、高確率でしこりになる可能性があります。

ヒアルロン酸はもともと体内にある成分ですが、大量に注入したことによって体が防衛反応を起こし、ヒアルロン酸を膜で包みこんでしまいます。

膜で包み込まれたヒアルロン酸は体内に吸収されることなく、そのまましこりの状態になるため、皮膚に凹凸ができたりバストに歪みが生じる可能性があります。

しこりのリスクを回避するためには、適切な量を注入することが大切です。

【ヒアルロン酸豊胸デメリット⑤】感染やアレルギーのリスクがある

使用する器具が不衛生であったり、治療後のケアが適切ではない場合、感染やアレルギーに繋がります。

感染やアレルギーがおこる事はごく稀な症状ですが、クリニックの管理体制や施術方法が適切であるかどうかなど、事前に確認しておくことが大切です。注入するヒアルロン酸などの薬剤の管理が徹底しているクリニックであることも、リスク回避のためには重要なポイントです。

使用した薬剤に対してアレルギー反応を起こしてしまうケースもあります。トラブルが生じた場合、適切に対応してもらえるクリニックで施術を受けることも大切です。

ヒアルロン酸豊胸は短時間で効果を実感！こんな人におすすめ

効果は限定的だけど手軽にバストアップを叶えたい！という方にはヒアルロン酸豊胸はおすすめの施術方法だと言えます。

ダウンタイムがほとんどなく施術時間も短時間のため、とにかく豊胸を試してみたいという方には、デメリットよりもメリットの方が大きいでしょう。

ヒアルロン酸豊胸は、以下のような方におすすめです。

手軽にバストアップをしたい

施術時間15～30分程度、ダウンタイムほぼなし、注入後にバストアップを即実感できるため、手軽にバストアップをしたい方におすすめです。

例えば、数日後の特別なイベントに合わせて一時的にバストアップをしたい！という方にはヒアルロン酸を注入することで希望が叶います。

自然なバストに整えたい

左右差をなくしたい、デコルテ部分のボリュームがもう少しほしいなど、注入量を細かく調節しながらバストをデザインできるので、自然な仕上がりが期待できます。

注入できるヒアルロン酸の量は限られていますが、自然なハリを出すのに向いています。

大幅なバストアップではなく、自然なボリュームアップをしたい方におすすめです。

メスを使用した施術は避けたい

豊胸をしたいけどメスの使用は避けたいという方は、カニューレを使用してヒアルロン酸を注入する豊胸を検討しましょう。

3㎜ほどの注射痕が残りますが時間とともに目立たなくなるので、施術の傷跡の心配はありません。

最小限の傷跡になるため、豊胸したことがバレたくない人にもヒアルロン酸豊胸はおすすめです。

ヒアルロン酸豊胸で失敗しないために気をつけたいこと4つ！

ヒアルロン酸豊胸は手軽にバストアップできる豊胸術です。

施術を後悔しないためには、いくつかの注意点があります。施術前にしっかりと確認しておきましょう！

一度の施術で大幅なサイズアップを望まない

一度の施術でヒアルロン酸を注入できる量には限界があります。

大量のヒアルロン酸を一度に注入してしまうと、しこりの原因になるので大幅なサイズアップは望めません。

一度の施術でサイズアップできるのは0.5～1カップ程度です。2カップ以上のサイズアップを希望している方は、別の豊胸術を検討しましょう。

低品質なヒアルロン酸は使用しない

相場よりも安い値段で施術を提供しているクリニックは、低品質のヒアルロン酸を使用している可能性があります。

ヒアルロン酸には豊富な種類があり、クリニックによって取り扱っているヒアルロン酸は異なります。

低品質なヒアルロン酸は、炎症や感染症を引き起こす恐れがあるため注意が必要です。

カウンセリング時にヒアルロン酸の種類を、確認するようにしましょう。

繰り返し注入しない

ヒアルロン酸は体内に吸収される物質のため、豊胸の効果がなくなってきたら再注入することが可能です。

しかし、注入を繰り返すことでしこりになる可能性が上がったり、皮膚の表面がデコボコになるリスクが高まります。

再注入する際は、注入部位に注意することが大切です。再注入や追加注入の施術を希望する場合は、施術前の検査を丁寧に行ってもらいましょう。

再注入をする部位の見極めは難しく、施術を行う医師の高いスキルが求められます。医師の経歴や実績を確認しておくこともおすすめです。

マンモグラフィー検査が難しくなる

豊胸手術後でも乳がん検診はできるの？という心配をする方が多くいます。

豊胸術の中でもシリコンバッグ豊胸は、マンモグラフィー検査の際にシリコンバッグが破損する恐れがあるため検査自体が受けられない可能性があります。ヒアルロン酸豊胸の場合も同様でマンモグラフィー検査には注意が必要です。

乳がん検査ではレントゲン写真に写った影で病変の有無を確認しますが、ヒアルロン酸がしこりになっていると白い影となって写るため、病変との判別が難しい場合があります。

そのため、医療機関によっては、ヒアルロン酸豊胸をした場合マンモグラフィー検査ができない場合があります。

乳がんはエコーやMRIでも発見できるので、検査可能な医療機関を探しましょう。乳がん検査を受ける際は、事前に豊胸の施術を受けたことを伝えておくようにすることが大切です。ヒアルロン酸を注入した部位や量も、可能な限り伝えるようにしてください。

豊胸術を行っているクリニックの中では、乳がん検診を行っているところもあります。乳がん検診を検討している方は、カウンセリング時に相談してみましょう。

ヒアルロン酸豊胸の効果を上げる方法はある？施術後の過ごし方やポイントを解説

ヒアルロン酸は時間をかけてゆっくりと体内に吸収される物質のため、豊胸の効果は限定的です。

ヒアルロン酸が体内へ吸収されてしまうことを変えることはできませんが、少しでも長持ちさせるためのポイントをご紹介します。

バストに刺激を与えない・触らない

ヒアルロン酸豊胸の施術をした後は、バストに刺激を与えないことが大切です。

ヒアルロン酸は、圧迫や摩擦、熱などの刺激によって分解や変形が起こります。注入した部位から移動するリスクが高くなるため、ヒアルロン酸が安定するまではなるべく触らないことが効果を長持ちさせるポイントです。

マッサージや激しい運動、締め付けの強い下着の着用は1～2ヶ月程度は避けるように

しましょう。

定期的にヒアルロン酸注入を繰り返す

ヒアルロン酸豊胸の効果を持続させるためには、定期的に注入を繰り返す必要があります。

再注入をするタイミングにも個人差はありますが、3～6ヶ月おきに30～50cc程度を注入すると効果的です。

同じ箇所に何度も繰り返し注入すると、しこりができるリスクが高まります。適切な箇所に適量のヒアルロン酸を注入するには、医師のスキルが大切です。経験豊富で高いスキルを持つ医師に施術を依頼することも、ヒアルロン酸豊胸の効果を持続させる大切なポイントです。

また、注入するヒアルロン酸の種類によって、体内に吸収されるスピードは異なります。なるべく効果を持続したいと言う方は、吸収されにくいヒアルロン酸を取り扱っているクリニックを選びましょう。

バストアップを維持したいならほかの豊胸術を検討するのもおすすめ

ヒアルロン酸豊胸の効果は限定的です。個人差はありますが、半年～1年程度で注入したヒアルロン酸は体内に吸収されてしまいます。

バストアップをなるべく長期間キープしたい！という方は、別の施術方法を検討することもおすすめです。

『シリコンバッグ豊胸』は、一度の施術で大幅なバストアップが叶います。バッグが破裂しない限り豊胸の効果が持続するため、2カップ以上バストアップをして効果を持続させたい方にはおすすめです。

『脂肪注入豊胸』は、自分の脂肪をバストに注入する施術方法です。シリコンバッグ豊胸ほどのサイズアップは望めませんが、バストに注入した脂肪が定着すれば豊胸効果は半永久的に持続します。

人工物を体内に挿入することに抵抗がある、豊胸効果を長期間持続させたい方は、脂肪注入豊胸を検討しましょう。

ヒアルロン酸豊胸で後悔しないクリニックの選び方を徹底解説！おさえておきたい4つのポイントを詳しく解説

ヒアルロン酸豊胸の施術を後悔しないためには、クリニック選びが大切です。

信頼できるクリニックで施術を受けるために、おさえておきたい4つのポイントをご紹介します！事前にチェックしておきましょう。

【ヒアルロン酸豊胸で後悔しないクリニックの選び方①】ヒアルロン酸製剤の仕入れや管理が適切なクリニックを選ぶ

ヒアルロン酸豊胸で使用される薬剤には様々な種類があります。

製剤メーカーからの正規ルートで仕入れているクリニックを選ぶことが大切です。同じ製品であっても正規ルート以外のものは、質が悪くなっている可能性もあるため効果や持続期間が劣る場合があります。同じ製品を使用していても、大幅に施術費用が違う場合は注意しましょう。

また、薬剤の管理を適切に行っていることも大切です。管理の仕方によっては、しこりや感染症のリスクが高まる可能性があります。

仕入れルートや管理の仕方など、カウンセリング時に確認するようにしましょう。

【ヒアルロン酸豊胸で後悔しないクリニックの選び方②】カウンセリングが充実しているクリニックを選ぶ

美容医療の施術を受ける際は、どのクリニックでも事前にカウンセリングを行います。仕上がりイメージや悩みなど、丁寧に聞き取ってくれるクリニックを選びましょう。

カウンセラーによるカウンセリングだけではなく、施術を担当する医師が直接カウンセリングを行うクリニックであることも大切です。

担当医師と直接話しをすることで、施術の仕上がりイメージを共有できるだけではなく、不安や悩みに医学的な面からアドバイスを受けられます。医師カウンセリングがあるかどうか、クリニックのホームページに記載しているので事前に確認しておきましょう。

カウンセリング時にはカウンセラーや医師の対応だけではなく、クリニックのスタッフ、施術内容や施術費用、クリニックの雰囲気など、気になることを一度に確認できます。リラックスして施術を受けられる環境か、プライバシーは守れているか、細かい部分まで確認しましょう。

無料カウンセリングを受けられるクリニックは多くあります。なるべく複数のクリニックで無料カウンセリングを受けて、自分の理想を叶えてくれるクリニックを選びましょう。

【ヒアルロン酸豊胸で後悔しないクリニックの選び方③】デメリットやリスクをしっかりと説明してくれるクリニックを選ぶ

施術のメリットや効果だけでなく、デメリットやリスクも丁寧に説明してくれるクリニックは信頼できます。

デメリット面やリスクをしっかりと理解した上で施術を契約するようにしましょう。

豊胸術の中でもヒアルロン酸豊胸はしこりになるリスクが高い施術方法です。しこりができた場合の対処方法などを、事前に確認しておくようにしましょう。

また、同じ施術内容でも使用する機器や医薬品によって、効果やダウンタイム、副作用は異なります。施術内容についても詳しく説明してくれるクリニックかどうか、カウンセリング時に確認しましょう。

【ヒアルロン酸豊胸で後悔しないクリニックの選び方④】アフターケアや保証制度が充実しているクリニックを選ぶ

アフターケアや保証制度が充実しているクリニックを選ぶと安心して施術を受けられます。

美容医療の施術には、ダウンタイムが伴います。腫れや痛みなど術後に不安を感じたとき、すぐに相談できる窓口が設置されているクリニックがおすすめです。

大手の美容クリニックでは24時間電話相談対応というところも多くあります。

術後の症状に不安を感じたり、何かあったときの対応に迷った時に『相談できることろがある』というだけで心強いものです。丁寧に対応してもらえるクリニックであれば、より安心して施術を受けることができますね。

保証内容は、契約する施術内容によって異なります。仕上がりに満足できなかった場合は無料で修正対応可能なのか、トラブルがあった場合の対処法など事前に確認しておくことが大切です。

契約内容によっては保証期間の延長がオプションの場合があります。施術の契約をする前に必ず確認しておきましょう。

ヒアルロン酸豊胸を受けるならココ！おすすめクリニック5選を大発表

【まとめ】ヒアルロン酸豊胸の効果は即効性アリ！施術前にデメリットやリスクもきちんと把握しておこう

ヒアルロン酸豊胸の効果やメリット・デメリットについて詳しくご紹介しました。

ヒアルロン酸豊胸は、ダウンタイムがほとんどなく施術時間も短時間で済むことから、プチ整形として人気があります。

しかし、ヒアルロン酸は時間をかけてゆっくりと体内に吸収される性質のため、豊胸の効果は長く持続しません。しかし、豊胸の効果は即効性があるため、施術直後からきれいなバストが叶います。

豊胸効果の持続が限定的なため、手軽に豊胸を経験したい、傷が残るのはイヤ、特別な予定の時だけキレイなバストにしたい、といった方にはおすすめの施術方法です。

ヒアルロン酸豊胸を検討している方は、メリットだけでなくデメリットやリスクをよく理解した上で契約するようにしましょう。

後悔しない施術をするために、クリニックや担当医師選びは重要なポイントです。リラックスして施術を受けられるようなクリニック選びをしましょう。

施術を担当する医師のスキルは、仕上がりを左右するだけではなく、効果の持続やダウンタイムにも差があります。医師の経歴や実績を参考にすることがおすすめです。

まずは気になるクリニックで無料カウンセリングを受けてみましょう。