低用量ピルの避妊効果や仕組みについて徹底解説!効果を出すポイントやNG行動も紹介

低用量ピルは、生理痛や月経前症候群の治療薬としても使用される一方、高い避妊効果を発揮する薬です。しかし低用量ピルは、日本ではまだ使用している人が少ないこともあり、避妊効果や服用方法について不安を感じている方も多いようです。
そこで本記事では、低用量ピルの避妊効果や仕組み、効果を出すための服用のポイントについて詳しくご紹介します。
避妊できる確率や低用量ピルの種類の違い、クリニック選びのポイントなども解説していきますので、低用量ピルでの避妊を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
低用量ピルの避妊効果はいつから現れる?適切な低用量ピルの服用期間とは

低用量ピルの避妊効果は、飲み始めた直後から現れるわけではありません。避妊効果が現れるまでの期間を正しく理解しておかなければ、思わぬ避妊の失敗にもつながってしまうでしょう。
以下で、低用量ピルの避妊効果が現れるまでの期間の目安と、適切な低用量ピルの服用期間を解説していきます。
低用量ピルの避妊効果が現れるのは飲み始めから1週間ほど
低用量ピルの避妊効果が現れるまでには、服用開始からおよそ1週間ほどかかります。低用量ピルの服用を開始したからといって、初日から避妊効果が現れるわけではない点に注意が必要です。
避妊目的で低用量ピルの服用を始めた場合は、服用開始から少なくとも1週間は他の避妊方法を併用するようにしてください。
低用量ピルの避妊効果は飲み続けている間のみ継続する
低用量ピルの避妊効果は、服用開始から1週間程度で現れ、その後は低用量ピルを飲み続けている間のみ継続します。
低用量ピルの服用を中断してしまうと、その時点で避妊効果は失われてしまう点に注意が必要です。
低用量ピルは服用期間に特に制限がなく、長期的に飲み続けることもできます。そのため、低用量ピルの服用は、薬の効果が必要なくなるまで続けることが基本です。
つまり、避妊を目的として低用量ピルを服用する場合には、妊娠を希望する時点まで低用量ピルの服用を続ける必要があるということです。
チェックポイントCHECK POINT
低用量ピルの避妊効果
避妊効果が得られるのは服用開始から約1週間後
低用量ピルを服用している間のみ避妊効果が継続する
低用量ピルの効果が出る仕組みとは?避妊できる確率まで含めて徹底解説!

低用量ピルの服用によって高い避妊効果が現れますが、効果が出る仕組みについて知らない方も多いのではないでしょうか。
低用量ピルを服用すると、約99.7%という高い確率で避妊することができます。以下では、高い避妊効果を出すことのできる低用量ピルの仕組みついて解説していきます。
また、他の避妊方法と比較した低用量ピルの避妊成功確率についても紹介するので、低用量ピルを使用した避妊を検討している方は、ぜひ確認しておきましょう。
低用量ピルの避妊率は約99.7%!避妊効果の理由は妊娠の仕組みと関係がある
低用量ピルを正しく服用した場合に得られる避妊効果は非常に高く、その避妊率はおよそ99.7%といわれています。なぜこのような高い避妊効果が得られるのかというと、その理由は妊娠の仕組みと深く関係しているのです。
本来、低用量ピルを服用していない健康な女性の体では、脳下垂体から黄体形成ホルモンや卵胞刺激ホルモンなどといったホルモンが分泌されて排卵を促すことにより、毎月の排卵が起こります。そして卵巣からは、受精卵を受け入れる働きをする黄体ホルモンや卵胞ホルモンなどといった女性ホルモンが分泌されます。このようなホルモンの働きが、本来は排卵や妊娠につながっているのです。
しかし、女性ホルモンが含まれる低用量ピルを服用することにより、人間の脳は卵巣からホルモンを分泌しなくても良いと判断します。それによって分泌されるホルモンの量が減少し、卵胞が育ちにくくなり排卵が抑制されます。
また、低用量ピルに含まれる女性ホルモンの量は、通常の分泌量よりも少ないことが特徴です。そのため、子宮内膜が十分な厚さにならないことで、着床しにくい状態が作られます。
同時に、子宮頸管の粘液が濃い状態になることで、子宮内に精子が侵入しにくくなります。
つまり、低用量ピルを服用すると、「排卵が抑制される」「着床しにくい状態が作られる」「精子が子宮内に侵入しにくくなる」という3つの効果が得られるため、高い避妊効果を発揮するのです。
低用量ピルを使用した場合の避妊成功確率は他の避妊方法よりも高い
低用量ピルを正しく服用して避妊した場合の避妊成功確率は、99%以上ととても高いものです。避妊方法として一般的なコンドームは、正しく使用した場合でも避妊成功確率は97%ほどです。コンドームが破損した場合や使用方法が正しくない場合なども含めると、その避妊成功確率は86%ほどまで低下してしまいます。
このような数字からも、低用量ピルは安心して使用できる避妊方法であることがわかります。
https://www.mhlw.go.jp/www1/houdou/1106/h0602-3_a_15.html
ただし、低用量ピルの服用を始めたとしても、飲み忘れてしまうと避妊効果が低下する点に注意が必要です。
低用量ピルを使用して避妊を行う場合は、正しく服用を続けることを心がけてください。
また、低用量ピルによる避妊には、性感染症を予防する効果がありません。
低用量ピルの飲み忘れのリスクも考慮し、より確実な避妊と性感染症の予防を行うためには、低用量ピルとコンドームの併用をおすすめします。
チェックポイントCHECK POINT
低用量ピルを使用した避妊のポイント
低用量ピルを正しく服用した場合の避妊成功確率は99%以上
低用量ピルの避妊成功確率は、他の避妊方法に比べても高い
低用量ピルを飲み忘れると、避妊成功確率が低下する
低用量ピルの避妊効果を確実に出す飲み方とは?服用の方法のポイント3選

低用量ピルの避妊効果はとても高いものですが、使い方を間違えると避妊効果が下がってしまいます。
そこで、低用量ピルの避妊効果を確実に出すための服用方法のポイントを3つご紹介します。
低用量ピルの避妊効果に不安がある方も、以下で紹介するポイントを守れば高い避妊効果が得られるので、ぜひ参考にしてくださいね。
【低用量ピルの効果を出すポイント①】服用方法を守る
低用量ピルの服用で高い避妊効果を発揮するためには、正しい方法で低用量ピルを服用する必要があります。低用量ピルで重要なのは、1日1錠を毎日服用すること、そして毎日同じ時間に服用することです。服用する時間は朝でも夜でも問題ありませんが、毎日決まった時間に服用を続ける必要があります。自分が毎日服用しやすい時間を決めて、習慣にすることが大切です。
低用量ピルは、基本的に21錠を連続して服用した後7日間休薬し、また21錠を連続服用するというサイクルで続けていきます。休薬期間は自分で7日間を管理する場合もあれば、服薬を習慣にして飲み忘れを予防するために、成分の入っていない偽薬(プラセボ)を服用する場合もあります。
このように、1日1錠を決まった時間に服用するという方法を守れば、99%以上の高い避妊効果を発揮することができるでしょう。
【低用量ピルの効果を出すポイント②】飲み忘れに気づいたらすぐに対応する
低用量ピルを飲み忘れは避妊効果を下げてしまうため、飲み忘れに気づいたらできるだけ早く対応することが重要です。
24時間以内に飲み忘れに気づいた場合は、気づいた段階ですぐに飲み忘れた分の薬を服用してください。その後は、通常通りに決められた時間の服用を続けます。
前日の飲み忘れに次の日の服用の際に気がついた場合は、その時点で前日の分を合わせて2錠服用し、その後は通常通りの服用を続けてください。
3日以上低用量ピルを飲み忘れてしまった場合は、すでに生理がきていることがほとんどでしょう。その場合は、服用中のシートの低用量ピルの服用を中止して、生理初日から新しいシートの低用量ピルを服用し、また21錠を連続して服用するサイクルに戻ります。
低用量ピルは、正しく服用しなければ避妊効果が下がります。飲み忘れに気づいた後は、低用量ピルの服用開始時と同様に、正しく低用量ピルを服用して1週間ほど経過するまでは他の避妊方法を併用すると安心です。
【低用量ピルの効果を出すポイント③】継続して服用する
低用量ピルは、服用を継続している間に限って避妊効果が発揮されるものです。そのため、一度服用を始めたからといって、服用を中止してしまうと避妊効果は失われます。避妊効果が必要な間は、継続して低用量ピルを正しく服用するようにしてください。
低用量ピルは、長期的に服用することが可能です。避妊目的で使用する場合は、妊娠を希望するまで数年に渡って服用を継続することもあります。
正しく低用量ピルを服用すれば、服用を継続している間はずっと高い避妊効果を発揮してくれます。
チェックポイントCHECK POINT
低用量ピル服用のポイント
1日1錠を毎日決まった時間に服用する
飲み忘れに気づいたら、できるだけ早く忘れた分を服用する
避妊効果が必要な期間は、継続して低用量ピルを服用する
低用量ピルで避妊する際にやってはいけないNG行動とは?

低用量ピルは、正しく服用すれば高い避妊効果を発揮する薬です。
しかし、使用方法を間違えてしまうと思わぬトラブルにつながる可能性もあります。
高い避妊効果を得ながら安全に低用量ピルを使用するためにも、知っておきたいNG行動を2つ紹介します。
【NG行動①】服用開始してすぐに他の避妊方法をやめてしまう
低用量ピルは、服用を始めた直後はまだ避妊効果がありません。最低でも1週間は正しく服用を続けなければ、しっかりとした避妊効果が得られないことに注意が必要です。そのため、服用を開始してすぐに他の避妊方法をやめてしまうと、妊娠する可能性があります。
低用量ピルの服用開始から1週間は、必ず他の避妊方法を併用するようにしてください。
【NG行動②】感染症の予防をしない
低用量ピルを服用すると高い避妊効果が得られますが、低用量ピルによる避妊方法だけでは、性感染症を予防することができません。そのため、性感染症の予防はしっかりと行う必要があります。
具体的には、コンドームの使用や自分自身とパートナーの両方が性感染症の検査を受けることなどが挙げられます。
実は性感染症の感染経路は性行為だけではなく、唾液や飛沫が口や目に入るなどして感染する可能性もあるのです。
低用量ピルでは性感染症の予防ができないため、パートナーが複数いるなどの心当たりがなくても感染リスクがある点に注意しましょう。
気になる症状が現れた場合などは、すぐに検査や治療を受けてください。
チェックポイントCHECK POINT
低用量ピル服用時に気をつけたいポイント
低用量ピル服用開始から1週間は、他の避妊方法を併用する
性感染症対策をしっかり行う
低用量ピルの避妊効果が「あるもの」と「ないもの」があるってホント?低用量ピルの種類の違いとは

低用量ピルには、いくつかの種類があります。
種類によって避妊効果が異なるのでは、と不安を感じている方もいるのではないでしょうか。以下では、そんな不安を解消する低用量ピルの種類の違いについて解説します。
低用量ピルでは「OC」と「LEP」の違いに注意!避妊目的であることを必ず伝えよう
低用量ピルは、「OC」と「LEP」という2種類にわけられます。OCは避妊を目的としていて、LEPは治療を目的としていることが大きな違いです。
LEPは、月経困難症や子宮内膜症などの治療を目的として処方される低用量ピルです。LEPの低用量ピルは、経血量を減少させるホルモンが配合されているなど治療に特化しています。
LEPの低用量ピルにも避妊効果が期待できるのですが、その避妊効果は本来の効能ではなく副効用と呼ばれるものです。
LEPに分類される低用量ピルに関しては、避妊効果に関する試験が国内で実施されていないものもあります。
このように、OCとLEPでは処方の目的が異なるため、避妊を目的に低用量ピルの処方を受けたい場合には必ずそのことを伝えるようにしましょう。
超低用量ピルは避妊目的での使用が認められていない
ピルにはさまざまな種類があり、低用量ピルと類似した薬として超低用量ピルと呼ばれる薬も存在します。
超低用量ピルは、主に月経困難症などの治療を目的として処方される薬で、避妊目的としての使用が認められていません。
そのため、すでに生理痛の治療で受診してピルを処方されている場合、超低用量ピルを服用している可能性もあります。
治療と並行して避妊目的としてもピルを使用したい場合は、医師に相談してくださいね。
避妊効果は出るが、肌荒れやPMSの改善には個人差がある
低用量ピルの避妊効果は、正しく服用を続けていれば誰でも得られるものです。
一方で、低用量ピルの効果のひとつでもある肌荒れやPMS(月経前症候群)の改善に関しては、効果の実感に個人差があります。
肌荒れやPMSに対しては、低用量ピルの服用を続けてホルモンバランスが整うことで効果を実感できることも多いです。そのため、効果が実感できなくても半年を目安に低用量ピルの服用を続けてみるといいでしょう。
チェックポイントCHECK POINT
低用量ピルの種類の違い
避妊目的で服用する低用量ピルは「OC」
治療目的で服用する低用量ピルは「LEP」
「超低用量ピル」は避妊目的での使用が認められていない
低用量ピルを避妊目的で処方してもらうことはできるの?クリニック選びのポイントとは

低用量ピルは、信頼できるクリニックで処方してもらうと安心です。
治療目的ではなく避妊目的で低用量ピルを処方してもらうことに不安を感じている方のために、クリニック選びのポイントを3つ紹介します。
【クリニックの選び方①】通い続けやすいクリニックを選ぶ
低用量ピルは、避妊効果を得たい間は継続して服用する必要があります。長期間服用することになれば、クリニックにも定期的に通うことになるでしょう。
そのため、通い続けることを前提にして、通いやすいクリニックを選ぶことが重要です。クリニックに通えなくなり低用量ピルの服用が継続できなくなれば、避妊効果も失われてしまうからです。
クリニックを選ぶ際は、自宅の近くや会社の近くなどの自分にとって通いやすい場所を選びましょう。
土日に営業しているかどうかや受付時間が仕事の後でも間に合うかどうかなど、自分の都合に合わせて通いやすいクリニックを確認してください。
【クリニックの選び方②】取り扱っているピルの種類を確認する
ピルには、低用量ピル以外にもアフターピルや超低用量ピルなど、さまざまな種類があります。ピルの種類によって処方の目的も異なるため、クリニックを決める前に取り扱っているピルの種類を確認しておくと安心です。
避妊目的でピルを処方してもらいたい場合は、 OCの低用量ピルを取り扱っているかどうかを確認しましょう。また、避妊目的で使用できる低用量ピルの中にも、さらに細かく種類があります。
ピルは体質によって、副作用が強く出る場合も考えられます。
自分に合った低用量ピルを服用できるよう、いくつかの種類の低用量ピルを取り扱っているクリニックに決めることがおすすめです。
【クリニックの選び方③】定期的に血液検査を実施してくれるクリニックを選ぶ
低用量ピルを服用すると、副作用が出る場合があります。発症は稀ですが、リスクの高い副作用として血栓症が挙げられます。そのため、低用量ピルの服用時の血液検査は必須ではないものの、定期的に血液検査を受けることがおすすめです。
低用量ピルの服用を始めてすぐは、頭痛や吐き気などの症状が現れることも多いです。このような副作用が現れた場合に、すぐに相談したり診察を受けたりできるクリニックであれば、安心して低用量ピルの服用を始められるでしょう。予約なしでも診察を受けられるクリニックであれば、急な不調でも当日に受診できて安心です。
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想定されるリスク・副作用 | 頭痛や吐き気、乳房の張り、不正出血、血栓症のリスクがあります。 |


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おまとめプラン1シートあたり | 1,898円(税込) |
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サービス詳細 |
支払い方法:クレジットカード
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その他注意事項 | 診察代:1,500円 |
予約詳細 | Webから可能 |
連絡先 | lnln_support@cc.mti.co.jp |
想定されるリスク・副作用 |
吐き気・嘔吐、頭痛、むくみ、不正出血
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おうちでクリニックは、2023年5月にサービスがスタートした診療クリニックです。
低用量ピルやメディカルダイエット、メディカルスキンケア、男性向けのED治療など、さまざまな悩みに合わせた治療メニューを提供しています。
「無理をせずいつもより快適な日々に。」という想いのもと、おうちでクリニックは、頭痛や腹痛、生理によるイライラや憂鬱感に悩む現代女性の毎日をサポートすることを目指しています。
医師や看護師、専門の薬剤師が在籍しており、一人ひとりの悩みに合わせた処方を丁寧にわかりやすく提案してくれます。はじめてピルを利用するという場合も安心して利用できるでしょう。
診察は10分程度のため、忙しくてクリニックへ通う時間があまりないという方にもおすすめです。予約はWEBサイトから24時間いつでもOK。空いている時間を選択し、問診票に入力するだけなので、好きな時間に済ませられます。
料金は「診察代1,650円(税込)+ピル代+配送料550円(税込)」とシンプルな仕組みで、わかりやすいと好評です。
おうちでクリニックは誰もが通いやすく続けやすいサービスなので、ピルがはじめてという方も他院での服用経験がある方も安心して利用できます。
人気コース | 価格 |
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トリキュラー/マーベロン/アンジュ/シンフェーズ/ファボワール/ラベルフィーユ | 2,783円(税込) |
フリウェルULD | 5,610円(税込) |
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メニュー詳細 | トリキュラー:2,783円
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サービス詳細 | ・支払い方法:各種クレジットカード/スコア後払い(コンビニ後払い) ・当日診察OK ・定期配送便 |
その他注意事項 | おうちでクリニックでの処方対象外の方 ・35歳以上で1日15本以上の喫煙者 ・18歳未満または41歳以上の方 ・前兆を伴う片頭痛のある方 ・中等度以上の高血圧のある方 ・静脈血栓症、肺塞栓症、冠動脈疾患及び既往歴のある方 ・コントロールのつかない糖尿病の方 ・乳がんの方 ・重篤な肝障害、肝臓がん、肝腫瘍(良性、悪性)の方 |
予約詳細 | WEBから予約可能 |
連絡先 | support@ouchide.clinic |
想定されるリスク・副作用 | ・一般的には吐き気、頭痛、むくみ等が飲み始めに表れる場合がありますが、服用を続けると1ヵ月以内に消失することがほとんどです。 ・低用量ピルには重篤なものとして血栓症があります。発生割合は0.01%未満ですが、過去に血栓症になったことがあるなどリスクのある方は処方をお断りしています。 |
![]() メデリピル | ![]() レバクリ | ![]() スマルナ | ![]() ルナルナ | ![]() おうちでクリニック | |
総合点 | 4.9点/5点 | 4.7点/5点 | 4.5点/5点 | 4.3点/5点 | 4.1点/5点 |
特徴 | 診療満足度98%!初月にかかるのは送料のみ&2か月目以降は診察料・配送料無料! | 大手IT企業が運営する今最も勢いのあるオンライン処方サービス | おすすめしたいブランドNo.1を獲得した業界最大手のクリニック | アンケートでは利用者の約99%の方が使い続けたいと回答したピル処方サービス | プライバシーにも配慮した配送が特徴のピル処方サービス |
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診察料(税込) | 無料 | 無料 | 1,500円 | 無料 ※初回のみ1,500円 | 1,650円 |
送料(税込) | 550円 ※おまとめプラン選択で0円〜 | 550円 | 無料 | 無料 | 550円 |
当日予約 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
ピル到着 | 最短翌日 | 最短翌日 | 最短翌日 | 最短翌日 | 最短翌日 |
種類 | 低用量ピル 6種類 超低用量ピル 5種類 | 低用量ピル 6種類 超低用量ピル 5種類 | 低用量ピル 5種類 超低用量ピル 4種類 | 低用量ピル 5種類 | 低用量ピル 6種類 超低用量ピル 4種類 |
アフターフォロー | 何回でも診察代無料。LINEで医師に相談もできる | ー | スマホでいつでも相談可能。チャットでの診察もできる | 自動返信チャットボットが24時間対応 | ー |
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低用量ピルの不安を解消!みんなが気になるよくある質問とは?
低用量ピルは日本ではまだ使用している方が少ないため、服用を始めることに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。以下では、そんな低用量ピルへの不安を解消するため、みんなが気になるよくある質問にお答えします。
避妊を目的とする低用量ピル(OC)は、病気の治療を目的とするものではないため、保険が使えず自費のみとなります。しかし、月経困難症などの治療を目的として処方を受ける場合は、保険適用で低用量ピルを処方されることもあります。
避妊目的の低用量ピルは残念ながら保険適用になりませんが、生理痛などの症状によっては保険適用となる場合も多いです。
生理の辛い症状に悩んでいる方は、ぜひ一度婦人科を受診しましょう。
低用量ピルは、生理が始まっていれば10代からでも服用することができます。
健康であれば閉経近くの50歳程度まで服用することもできますが、医師によっては40歳を超えると処方しない場合もあるようです。低用量ピルの副作用に血栓症がありますが、この血栓症のリスクが40代になると低用量ピルの服用に関わらず高まるためです。
40歳を超えると妊娠しづらくなるというイメージから、40代以降で望まない妊娠をするケースもあります。そのため、40歳を超えても閉経しておらず避妊したい場合は、医師に相談しながら低用量ピルの服用を決めましょう。
低用量ピルは避妊効果が高いため、服用を続けると将来妊娠しにくくなるのでは?と不安を感じる方もいるようです。
しかし、低用量ピルを服用したからといって、妊娠しにくくなることはありません。低用量ピルの服用を中止した後は、90日以内に90%以上の方で月経の再来または排卵が認められています。
https://www.mhlw.go.jp/www1/houdou/1106/h0602-3_b_15.html
低用量ピル服用中止後の妊娠率も、一般夫婦の妊娠率と同程度であることがわかっています。
将来的に妊娠を考えている場合でも、妊娠を希望する時点までは低用量ピルを服用し避妊しても問題ありません。
チェックポイントCHECK POINT
みんなの疑問を解消
避妊を目的とした低用量ピルは保険適用外
低用量ピルは健康であれば10代から閉経まで使用可能
低用量ピルを服用しても、将来の妊娠には影響しない
低用量ピルを正しく服用すれば避妊効果が期待できる

低用量ピルを使用した避妊では、ピルを正しく服用することがとても重要です。1日1錠を決まった時間に服用すれば、99%以上という他の避妊方法に比べても高い避妊効果が得られるでしょう。
ただし、服用方法を間違えたり飲み忘れたりすると、避妊効果が下がってしまいます。飲み忘れた場合の対処法もしっかり把握しておき、冷静に対応してくださいね。
低用量ピルには副作用が出る可能性もありますが、婦人科を受診し医師の指示通りに服用していれば、過度に怖がる必要はありません。
信頼できるクリニックを選ぶことで、安心して低用量ピルを服用できますよ。
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