鼻ヒアルロン酸にはどんな失敗例があるの?失敗しないためのコツも紹介

「今よりも鼻を高くしたい」「鼻筋をスッとさせたい」など、鼻の悩みを抱えている方には、鼻ヒアルロン酸がおすすめです。

鼻ヒアルロン酸は、注射を用いて理想の鼻の形に導く施術ですが、気になるのは、失敗することがあるのかどうかですよね。そこで本記事では、鼻ヒアルロン酸の失敗例について詳しく紹介します。失敗しないためのコツについてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

鼻ヒアルロン酸は流れる?よくある失敗例と危険な失敗例を解説

鼻ヒアルロン酸にはどのような失敗例があるのか、これから鼻ヒアルロン酸を検討している方は気になると思うので、ここで鼻ヒアルロン酸のよくある失敗例と危険な失敗例について紹介します。

鼻ヒアルロン酸でよくある失敗例

鼻ヒアルロン酸でよくある失敗例には、以下の6つがあります。

  • しこりができてしまった
  • 理想の形にならなかった
  • 鼻筋が太くなった
  • 仕上がりが不自然になった
  • 左右に流れてしまった
  • 顔とのバランスがとれていない状態なった

それぞれのよくある失敗例について詳しく見ていきましょう。

鼻ヒアルロン酸でよくある失敗例①:しこりができてしまった

鼻に注入するヒアルロン酸製剤の質や医師の技術不足の場合、しこりができてしまうことがあります。また、注入されたヒアルロン酸は、通常徐々になじんで吸収されますが、吸収されずに残った部分が、稀にしこりとなることもあります。

ヒアルロン酸は、皮膚の浅く狭い箇所に大量に注入すると、吸収されにくく残りやすいです。そのため、施術後はできるだけ施術部位を触らないようにしてください。

できてしまったしこりは1週間ほどでなじみます。たとえ残ってしまっても体に害のない成分ですが、気になる方は焦らずに医師に相談してください。

鼻ヒアルロン酸でよくある失敗例➁:理想の形にならなかった

鼻の形を変えたくてヒアルロン酸を注入したにもかからず、理想の形にならなかった場合は、失敗と言えます。医師の技術が不足していると理想の鼻の形を実現するのは難しく、医師の技術不足で失敗した場合は、ヒアルロン酸製剤の種類、注入量、注入箇所などが的確でなかったと考えられます。

鼻ヒアルロン酸でよくある失敗例③:鼻筋が太くなった

鼻筋が太くなったというのも鼻ヒアルロン酸でよくある失敗例です。鼻にヒアルロン酸を注入するとヒアルロン酸が少しずつなじんでいき、しばらくすると効果が減ったように感じてしまい、「もう少し高くしたい」と考えてしまう方も少なくありません。

鼻ヒアルロン酸を何度も繰り返すうちに、これまで注入したヒアルロン酸と新たに注入したヒアルロン酸が重なっていき、徐々に鼻にボリュームが出ます。その結果、予定よりも鼻筋が太くなってしまっていることに自分では気付きにくい状態となってしまうのです。

鼻ヒアルロン酸では、施術を重ねるうちにちょうど良い形になることもあるので、追加のヒアルロン酸注入を見越して、しっかりと医師と話し合うことが大切です。

鼻ヒアルロン酸でよくある失敗例④:仕上がりが不自然になった

鼻に注入するヒアルロン酸の量が多すぎる場合は、体内に吸収されず、不自然な仕上がりになることもあります。適量以上に注入してしまうと、肌が膨らみすぎ、鼻全体の形がアンバランスになってしまうのです。また、鼻の左右差を考えずに施術を進めてしまうと、顔のバランスが非対称になって不自然な印象を与えてしまいます。

適切な間隔を空けずにヒアルロン酸を注入した場合も不自然な形になってしまうので、きちんと期間を設けたうえで、次の施術を受けるようにしてください。

鼻ヒアルロン酸でよくある失敗例➄:左右に流れてしまった

質の悪いヒアルロン酸や硬さの的確でないヒアルロン酸を鼻に注入すると、注入した箇所に想定したとおりにヒアルロン酸が留まらず、鼻の左右に流れてしまうケースがあります。

鼻の左右にヒアルロン酸が流れてしまうと、鼻が横に広がり大きく見えてしまうため、このような状態にならないためにも、カウンセリング時に医師にきちんと理想を伝え、的確に施術してもらう必要があります。

鼻ヒアルロン酸でよくある失敗例⑥:顔とのバランスがとれていない状態になった

ヒアルロン酸を注入するだけでは、美しい仕上がりになりません。ポイントは、顔と鼻のトータル的なバランスを見て注入していくことです。鼻にコンプレックスを抱いている方は、鼻を高くすることを優先しがちですが、顔の状態によっては無理に高さを出してしまうと鼻だけが目立つようになり、バランスが悪い印象になってしまいます。

そのため、額の高さがない方は、鼻根部への注入量を少なめにしたり、額が前に出ている方は鼻根部にも薬剤を適切に注入したりなどの、対策を講じる必要があります。

鼻ヒアルロン酸でよくある失敗例➆:非対象の鼻になった

鼻の骨は左右差があることがほとんどのため、鼻の左右差を考慮したうえで、ヒアルロン酸を注入しないとキレイな仕上がりにはなりません。キレイな仕上がりにならない原因は、医師の技量不足が挙げられるので、失敗を防ぐためにも医師の技術力は事前に確認しておきましょう。

鼻ヒアルロン酸の危険な失敗例

鼻ヒアルロン酸の危険な失敗例には、以下の3つがあります。

  • 血流障害
  • 失明
  • 皮膚の壊死

それぞれの危険な失敗例について詳しく見ていきましょう。

鼻ヒアルロン酸の危険な失敗例①:血流障害

鼻ヒアルロン酸最も危険な失敗の一つが血流障害です。ヒアルロン酸を誤って血管内に注入してしまうと血管が詰まり、血流障害を起こすリスクが高まります。血行障害を起こした皮膚は、数時間後には紫色や赤色になり、痛みを伴います。

チェックポイントCHECK POINT

血流障害の予防対策

マイクロカニューレという針先が鈍針となっている特殊な針を使うことで、血流障害のリスクの軽減を図ることができます。また、体内に注入されたヒアルロン酸を溶かすことで、血行障害の改善が期待できます。

鼻ヒアルロン酸の危険な失敗例➁:失明

最悪の場合、ヒアルロン酸注入による血流障害で失明に陥ることがあります。鼻と目は非常に近い位置にあり、目に繋がっている動脈にヒアルロン酸が入ってしまうと、血流が遮断されて失明のリスクが生じるのです。このような状況になった場合は、医師がリスクを察知したうえで、ヒアルロン酸溶解注射を注入するなど速やかな応急処置が必要となります。

鼻ヒアルロン酸を受ける場合は、リスクを十分に理解し、そのリスクへの応急処置に関しても熟知している医師に施術を依頼することが大切です。

鼻ヒアルロン酸の危険な失敗例③:皮膚の壊死

鼻ヒアルロン酸を受けたことで鼻やその周りの皮膚が壊死してしまう可能性があります。原因を取り除いても一度死んでしまった組織を元の状態に戻すことはできません。壊死を起こした鼻の一部は欠損した状態になり、元に戻すには手術が必要です。

日本でヒアルロン酸によって皮膚が壊死する確率は1万件に1件以下とかなり少ない確率ではありますが、壊死は注入施術をする誰にでも起こりうる可能性があることは知っておきましょう。

鼻ヒアルロン酸で失敗する大きな原因は3つ!ヒアルロン酸の量はとくに注意を

鼻ヒアルロン酸ではどうして失敗するのか、その原因には、以下の3つが考えられます。

  • ヒアルロン酸の量が多い
  • 適したヒアルロン酸を使用していない
  • 技術のある医師に施術をしてもらっていない

それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

鼻ヒアルロン酸で失敗する大きな原因①:ヒアルロン酸の量が多い

ヒアルロン酸の注入量が多すぎると、失敗するリスクが高くなります。効果を得たいからといってヒアルロン酸を大量に注入してしまうと、鼻筋が太くなったり、しこりになったりすることがあります。

鼻に注入するヒアルロン酸の量は、一般的には0.2〜0.7ccほどです。カウンセリングでは、理想とする鼻の希望を聞いて医師が的確な注入量を決定します。0.5ccも注入すれば、十分効果は期待できるので、カウンセリング時にしっかりと希望する鼻の形を伝えましょう。

鼻ヒアルロン酸で失敗する大きな原因➁:適したヒアルロン酸を使用していない

ヒアルロン酸は元々体内にある成分ですが、注入するヒアルロン酸には、さまざまな硬さがあります。一般的に、鼻の施術では、皮膚に押しつぶされず、鼻の形をしっかりキープするために、粘弾性の高い硬めのヒアルロン酸を注入します。

判断を誤って柔らかいヒアルロン酸を鼻に注入してしまうと、ヒアルロン酸が鼻の皮膚に押しつぶされたり、鼻の左右に流されたりしてしまうため、カウンセリングで注入するヒアルロン酸の種類については確認しましょう。

鼻ヒアルロン酸で失敗する大きな原因③:技術のある医師に施術をしてもらっていない

さまざまな失敗例は医師の技術や知識、経験が十分であれば回避できることがほとんどです。鼻ヒアルロン酸は、注射のみで行える気軽な施術であるとはいえ、製剤選びや注入する位置、量など全てにおいて医師の高い技術が求められます。

医師は、理想とする希望の鼻の形と元々の鼻の形をきちんと見極めうえでこれらを判断し、施術を行わなくてはいけないため、失敗しないためにも医師の実績をきちんと確認しておくことは重要です。

鼻ヒアルロン酸で失敗した時の対処法は2つ!早めに治したいなら「修正治療」を試してみよう

鼻ヒアルロン酸「万が一失敗したらどのように対処すればいいのか」、気になりますよね。ここでは、鼻ヒアルロン酸で失敗した時の対処法について説明します。鼻ヒアルロン酸で失敗した時の対処法には、以下2つの方法があります。

  • なじむまで待ってみる
  • 修正治療をしてみる

それぞれの対処法について詳しく見ていきましょう。

鼻ヒアルロン酸で失敗した時の対処法①:なじむまで待ってみる

一つ目の対処法はなじむまで待ってみるという方法です。ヒアルロン酸は、注入後徐々に体になじんでいきます。注入直後は違和感があっても、しばらくすれば自然に違和感がなくなる可能性があるため、許容範囲であればしばらく待ってみると良いです。

鼻ヒアルロン酸で失敗した時の対処法➁:修正治療をしてみる

二つ目の対処法は、修正治療をしてみるという方法です。修正治療では、ヒアルロン酸を分解する「ヒアルロニターゼ」を注射して、注入したヒアルロン酸を分解し、元の状態に戻します。

その後、再度ヒアルロン酸を注入してやり直してもらうことができますが、修正治療も高い技術を必要とするため、対応できるクリニックを探して、相談してみてください。

鼻ヒアルロン酸で失敗しないコツ4選!施術は「信頼できるクリニック」が鉄則

ここで、鼻ヒアルロン酸で失敗しないコツについて紹介します。鼻ヒアルロン酸で失敗しないコツには、以下の4つがあります。

  • 信頼できるクリニックで施術を受ける
  • カウンセリングは必ず受ける
  • 手術歴や持病は事前に伝える
  • ヒアルロン酸を注入しすぎないようにする

それぞれのコツについて詳しく見ていきましょう。

鼻ヒアルロン酸で失敗しないコツ①:信頼できるクリニックで施術を受ける

鼻ヒアルロン酸で失敗しないためには、信頼できるクリニックで施術を受けるようにしてください。鼻のヒアルロン酸注入には高い技術が必要です。

クリニックのホームページでは、これまでの症例が写真で紹介されています。医師の経歴やクリニックが得意としている施術、ヒアルロン酸注射の実績を確認することで、信頼できるクリニックも見つけやすくなり、おすすめです。

鼻ヒアルロン酸で失敗しないコツ➁:カウンセリングは必ず受ける

鼻ヒアルロン酸を受ける場合は、事前のカウンセリングは必ず受けてください。カウンセリングでは理想とする鼻の形だけでなく、短期間での変化を希望するのか、自然に変化させていくため施術回数を重ねるのかなど、詳細な部分まで決めておくことで安心できます。

鼻の形は口で伝えてもうまく伝わらないため、自分の伝えたかった形と医師が受け止めて判断した形とが異なる可能性もあるので、写真やイラストなどがある場合は提示すると良いです。

鼻ヒアルロン酸で失敗しないコツ③:手術歴や持病は事前に伝える

鼻ヒアルロン酸のカウンセリング時には過去の手術歴や持病も必ず伝えてください。とくに顔の手術経験がある方は、過去の施術で血管が影響を受けており、今回ヒアルロン酸を注入することで血流障害が起こりやすくなる可能性があるため、あらかじめ伝えておくことが大切です。

また、持病がある方も重大な影響を及ぼさないために、必ず医師に伝えてください。

鼻ヒアルロン酸で失敗しないコツ④:ヒアルロン酸を注入しすぎないようにする

鼻ヒアルロン酸で失敗しないためにも、適切な量を守って注入するようにしてください。一度ヒアルロン酸で理想の鼻に近づいてしまうと、その鼻に見慣れ、現状にもの足りなくなってさらなる変化を求めてしまう方もいますが、追加でヒアルロン酸を注入していくうちにヒアルロン酸が過剰になってしまい、違和感のある鼻になってしまうことがあります。

そのため、ヒアルロン酸を打つ必要があるかどうかは、周りの方から客観的な視点でみてもらったうえで判断することも大切です。

失敗以外にも覚えておきたい!鼻ヒアルロン酸の気になるリスク・副作用を解説

ここで、鼻ヒアルロン酸のリスクや副作用について紹介します。鼻ヒアルロン酸のリスク・副作用には、以下のものが挙げられます。

  • 腫れ・むくみ・痛みなどの副作用が出ることがある
  • アレルギー反応を起こすことがある

それぞれのリスク・副作用について詳しく見ていきましょう。

鼻ヒアルロン酸のリスク・副作用①:腫れ・むくみ・痛みなどの副作用が出ることがある

副作用が少ないと言われている鼻ヒアルロン酸ですが、稀に腫れやむくみ、痛みといった副作用が出る可能性があります。症状は、数日〜2週間程度で落ち着くことがほとんどで、大きく目立つことはほとんどありませんが、気になる場合はマスクで隠すなどの対策を行ってください。

鼻ヒアルロン酸のリスク・副作用➁:アレルギー反応を起こすことがある

ヒアルロン酸はもともと体に存在する成分のため、基本的には鼻ヒアルロン酸でアレルギー症状が起こることはほとんどありませんが、鼻ヒアルロン酸で使用する薬剤は、実際に体の中にあるヒアルロン酸と全く同じものではないため、アレルギー反応を起こす可能性があります。

蕁麻疹やかゆみ、発疹や呼吸困難といった症状が発生した場合は、速やかに施術を受けた医師に相談してください。

鼻ヒアルロン酸での失敗が恐いなら別の施術を!ヒアルロン酸以外で鼻に高さを出す施術方法4選

もし鼻ヒアルロン酸で失敗するのが恐いのであれば、別の施術を検討してみるのもおすすめです。ヒアルロン酸以外で鼻に高さを出す施術には、以下の方法があります。

  • 糸リフト
  • プロテーゼ
  • 鼻中隔延長術
  • 鼻尖形成術

それぞれの施術について詳しく見ていきましょう。

ヒアルロン酸以外で鼻に高さを出す施術方法①:糸リフト

糸リフトは、ヒアルロン酸注入と同様に外科的な施術をせず、鼻先の皮膚の下に専用の糸を挿入して高さを出す施術で、だんご鼻や小鼻の広がりが気になる方におすすめです。

施術時間は30分程度で、ダウンタイムも約1〜2週間程度と短いといったメリットがあります。また、施術の効果は約1年〜1年半程度で、挿入した糸は1年ほど経つと体内に吸収されるため、効果は半永久的ではありません。効果を持続させるためには、定期的に糸リフトを受ける必要があります。

ヒアルロン酸以外で鼻に高さを出す施術方法➁:プロテーゼ

プロテーゼは、シリコンで作られたプロテーゼを鼻に挿入することで、鼻に高さを出したり、鼻筋をキレイなラインに導くことができる施術で、1度の治療で効果を実感したい方や半永久的に鼻を高くしたい方におすすめです。プロテーゼは、糸リフトとは異なり、体内に吸収されません。施術時間は約30分程度で、自然な形を維持しながら半永久的な効果が期待できます。ただし、ダウンタイムは約1ヶ月と長いです。

ヒアルロン酸以外で鼻に高さを出す施術方法③:鼻中隔延長術

鼻中隔延長術は、鼻中隔に耳などの軟骨を移植して延長する施術です。鼻中隔を延長することで、鼻筋を高くしたり、下に伸ばしたりすることができるため、鼻が上を向いており鼻の穴が正面から見えるのが気になる方に向いていますが、施術時間が約4時間と長かったり、入院も一泊必要になるなどのデメリットも生じます。

術後は、ガーゼや包帯の固定を外したり、抜糸・ギプスの固定を外したりする度に通院しなければならないので、ある程度まとまった休みが必要です。また、ダウンタイムは約3ヶ月程度で、なじむまでに約6ヶ月以上かかるケースもあります。

ヒアルロン酸以外で鼻に高さを出す施術方法④:鼻尖形成術

鼻尖形成術は、鼻尖の軟骨の形・高さ・向きを調整する施術です。場合によっては鼻尖の軟骨を移植することもありますが、鼻先が低く丸い鼻を細くシャープな形に導くことができるので、だんご鼻が気になる方に向いています。

鼻尖形成術は、鼻中隔延長術と同様に、外科的な施術なので、施術時間は約3時間程度かかり、入院も一泊必要です。また、術後はガーゼや包帯の固定を外したり、抜糸・ギプスの固定を外したりする度に通院しなければならず、約3ヶ月程度のダウンタイムや、なじむまでには6ヶ月以上を要することもあります。

失敗したくない人こそクリニック選びは慎重に!重要なのは「医師の技術力」

ここで、鼻ヒアルロン酸が受けられるクリニックの選び方について紹介します。鼻ヒアルロン酸が受けられるクリニックの選び方ポイントは、以下の3つです。

  • 鼻ヒアルロン酸の実績が豊富なクリニックを選ぶ
  • カウンセリングの丁寧さで選ぶ
  • 料金で選ぶ

それぞれの選び方について詳しく見ていきましょう。

クリニックの選び方①:鼻ヒアルロン酸の実績が豊富なクリニックを選ぶ

クリニックを選ぶ際は、まずは鼻ヒアルロン酸の実績が豊富なクリニックであるか確認してみてください。鼻ヒアルロン酸は、失敗してしまうこともあるため、リスクを下げるためにも医師の実績や技術力は重要です。

鼻ヒアルロン酸は医療系資格を持っている医師であれば施術が可能ですが、医師の技術力や経験によって仕上がりが左右されます。施術の実績がある医師が在籍していれば、さまざまな症状に対して施術を行えるので、自分の鼻の形に合わせた施術が期待できます。

クリニックの選び方➁:カウンセリングの丁寧さで選ぶ

鼻ヒアルロン酸を受ける際は、カウンセリングの丁寧さも確認しておきましょう。カウンセリングの時に医師が自分の希望や悩みに寄り添って話を聞いてくれるかはとても大切です。しっかりと話を聞いてくれる医師であれば、実際に施術を受ける際に不安があったり、心配事があったりした場合でも相談しやすく、安心できます。

また、施術の流れや痛み、副作用などのリスクについても詳しく説明してもらえれば、実際の施術のイメージがつきやすかったり、施術後に腫れや内出血などが起きても冷静に対処できます。

クリニックの選び方③:料金で選ぶ

鼻ヒアルロン酸は、クリニックによって料金が異なります。また、ヒアルロン酸の持続効果は限られているため、鼻を高くし続けるためには定期的な施術が必要です。そのため、継続的に通うことを考慮したうえで自分が通いやすい料金を設定しているクリニックであるかどうかを確認しておいてください。自分の予算に合うクリニックであれば、後々料金で困ることを防ぐことができます。

【大手10院から厳選】鼻ヒアルロン酸のクリニック5選を大発表!鼻ヒアルロン酸ならココ

【大手10院から厳選】鼻ヒアルロン酸のクリニック5選を大発表!鼻ヒアルロン酸ならココ

今回、Medimee編集部では鼻ヒアルロン酸で高い効果を得られると話題のクリニック10院を厳選し、その中からさらに「店舗数」「値段」をもとにオススメのクリニックを5選ピックアップしました!

鼻ヒアルロン酸にはどんな失敗例があるの?失敗しないためのコツも紹介

調査の結果、編集部によって選ばれた鼻ヒアルロン酸のおすすめクリニックBEST5を大発表します!

点数 4.8点/5点4.6点/5点4.5点/5点4.4点/5点4.2点/5点
店舗数 109院6院39院23院150院
特徴 高コスパ
最先端の技術に特化
デザイン重視
業界標準よりも長いカウンセリング
症例実績1300万件以上
豊富な経験と技術
厳選ドクターによる施術
無料アフターケア
国内最大手
モニター症例豊富
施術の特徴 初回限定1㏄実質無料
厳選3種のヒアルロン酸
デザインシミュレーションあり
医師の指名可能
鼻根・鼻筋から選択可能
カウンセリング時間制限なし
注入量の調整可能
7種のヒアルロン酸を採用
鼻根部・鼻尖部から選択可能
マイクロカニューレ使用
ヒアルロン酸の種類 3種
ダイヤモンドフィール
クレヴィエル
ピネハウルトラ
4種
ヒアルロン酸
ウルトラ プラスXC
ボリューマXC
ボラックスXC
2種
ヒアルロン酸
クレヴィエル
7種
ニューラミスディープ
スタイレージM
スタイレージL
ボリフトXC
ボリューマXC
ボラックスXC
クレヴィエルコントア
3種
クレヴィエル
ピネハウルトラ
ボラックスXC
効果 数ヶ月〜2年程度数ヵ月~2年程度3ヶ月〜18ヶ月程度約1年~2年程度約1年〜18ヶ月以上
値段
19,200円
(1cc)
限定クーポン適用で初回0円

21,800円
(1cc)

48,390円
(1cc/鼻根・鼻筋各1ヶ所)

30,000円~
(1本)

59,000円〜
(1cc)
保証 1年間の無料保証1年間の無料保証1年間の無料保証医師が必要と判断した場合のトラブル無償対応
こんな人にオススメ 費用を抑えつつクオリティにもこだわりたい人慎重にデザインを考えたい人。保証を気にしている方。数多くの方法から自分に合ったスタイルを提案してほしい方仕事が休めないので、短時間で体に負担がかからない施術がよい方症例が豊富なクリニックで施術を受けたい方
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※公式サイトからの仮予約確定後に、予約確定の連絡(電話、メール、LINE)をもって予約確定となります。予約後にクリニックからの連絡をお待ちください。

※予約後の無断キャンセルはクリニックへの迷惑となりますのでお控えください。無断キャンセルの場合にはキャンセル料が発生する場合がございます。

鼻ヒアルロン酸に関するよくある質問!

ここで、鼻ヒアルロン酸に関するよくある質問と回答を紹介します。

鼻ヒアルロン酸に関するよくある質問①:鼻先を高くすることはできますか?

鼻ヒアルロン酸では、残念ながら鼻先を高くすることはできません。

鼻先は皮膚が厚く硬いため、ヒアルロン酸を注入しても高くシャープな形を作ることができず、仮に注入した場合には、鼻先のボリュームだけが大きくなり、だんご鼻が強調されてしまう可能性があります。鼻先を高くシャープにするためには、鼻尖縮小がおすすめです。

鼻ヒアルロン酸に関するよくある質問➁:他人にバレることはありませんか?

最初からあまり高くしてしまうと、当然ながら注入前後で変化も大きくなり、他人も違和感を覚えやすくなります。しかし、自然な高さにすることで違和感は少なくなり、あったとしても「あれ、お化粧を変えたのかな?」程度で済みます。

もし他人にバレるのが心配であれば、最初は控えめな高さにしておいて、少しずつ追加注入することで、バレるのを防ぐことができます。

鼻ヒアルロン酸に関するよくある質問③:注入後に鼻をかんでも大丈夫ですか?

鼻ヒアルロン酸術後に鼻をかむことはもちろん可能です。しかし、強い力を加えてしまうと変形してしまう可能性もあるため、普通の力でかむようにしてください。

鼻ヒアルロン酸に関するよくある質問④:どのくらい効果が持続しますか?

鼻ヒアルロン酸効果持続期間は、3ヶ月~1年ほどです。高い鼻を持続させるためには、定期的な施術が必要になります。

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鼻ヒアルロン酸には失敗するリスクも!クリニックは慎重に選ぼう

鼻ヒアルロン酸の失敗例や失敗しないコツなどについて紹介しました。

鼻ヒアルロン酸は、注射を用いて理想の鼻の形に導く施術のため簡単な施術のように思われますが、注入量や注入箇所の誤り、医師の技術不足などによって失敗するリスクがあります。そのため、クリニックは慎重に選ぶことをおすすめします。

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