口角ボトックスはたるみに効果があるの?効果の仕組みや効果が出る人と出ない人の違いを紹介

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記事の監修者

看護師|雪さん

美容看護師歴2年。美容クリニックで勤務中。実際に、患者への美容施術やカウンセリングを行っている。患者の肌質によってレーザーのパワーを細かく調節すること、施術間隔のペースの提案、施術の組み合わせ方のアドバイスが得意。

口角ボトックスとは、口角にある筋肉にボトックスを注射する施術です。

口角が下がる原因を解消することのできる施術ですが、口元のたるみにお悩みの方の中には、「口角ボトックスでたるみも解消できるの?」と疑問に思っている方もいますよね。

今回の記事では、口角ボトックスで期待できる効果や口元のたるみが改善できる理由、効果を高めるためのポイントなどについて詳しくご紹介します。

口角ボトックスの施術後にたるみ改善効果を下げてしまうNG行動も紹介しているので、口角ボトックスを検討している方からどんな施術か知りたいという方まで、ぜひ参考にしてみてください。

口角ボトックスはたるみに効果があるの?口角ボトックスで期待できるさまざまな効果とは

口角ボトックスはたるみに効果があるの?口角ボトックスで期待できるさまざまな効果とは

口角ボトックスというと、口角の下がりを改善する施術として有名ですが、それだけではないのがこの施術の魅力。実際、口元に関するお悩みを抱えている方にとって、どのような効果が得られるのか気になりますよね。

自然に上がる口角や明るく若々しい表情、さらにはたるみの改善まで、多くのメリットが期待されています。

この記事では、そんな口角ボトックスで得られる効果について詳しくご紹介します。ぜひチェックしてみてください!

【口角ボトックスで期待できる効果①】口角が自然に上がるようになる

口角が下がっていると、普通の表情をしているつもりでも不機嫌な印象を与えてしまったり、実年齢よりも老けてみられやすかったりなどのデメリットがあります。

口角が下がる原因としては、「口角下制筋」という口角の近くにある筋肉が影響していることが多いです。

口角ボトックスをこの口角下制筋に注入することによって、口角下制筋の緊張が緩めば、口角を下げる筋肉の働きが弱まります。

それにより、口角が自然に上がるようになる効果が期待できるのです。

【口角ボトックスで期待できる効果②】明るく若々しい表情になる

口角が下がっていると、顔が老けて見える原因になります。

口角ボトックスによって自然に口角が上がるようになれば、それに伴って明るく若々しい表情になる効果が期待できます。

実際に、口角ボトックスの施術を受けるだけでも、顔の印象が明るくなり若くみられるようになるケースが多いです。

不機嫌そうに見られてしまう表情も改善できるため、話しかけやすい・いつも楽しそうなど、明るいイメージへと印象を変えることができます。

【口角ボトックスで期待できる効果③】口元のたるみを改善できる

口角ボトックスは、口角の下がりだけではなく、口元のたるみやしわを改善する効果も期待できます。

口元のたるみやしわが気になり、いつもマスクを付けてしまうという方も多いですよね。とくに口角から顎へと伸びる「マリオネットライン」とも呼ばれる溝は、老けて見られやすくなってしまう大きな原因のひとつです。

このマリオネットラインは、口角が下がる原因となる口角下制筋と重なるような場所に位置しています。

口角ボトックスを打ち口角が上がることによって、マリオネットラインや口元のたるみが目立たなくなる効果が期待できます。

口角ボトックスによって口元がリフトアップされるため、口角だけではなく口元のしわやたるみも改善することができるのです。

すべてのしわやたるみに効果があるわけではありませんが、筋肉が原因となって症状してる口元のしわやたるみに対しては、口角ボトックスによって症状が改善できるケースが多いです。

チェックポイントCHECK POINT

【口角ボトックスの効果】

口角ボトックスの施術を受けると、口角が上がり明るく若々しい表情を手に入れることができます。 また、表情筋が原因となってできた口元のしわやたるみを改善する効果も期待できます。

口角ボトックスがたるみに効果的な理由とは!ボトックスとヒアルロン酸ならどちらが良いの?

口角ボトックスがたるみに効果的な理由とは!ボトックスとヒアルロン酸ならどちらが良いの?

口元のたるみに悩んでいる方の中には、どの施術が最適なのかわからず困っている方も多いですよね。

口角のたるみを改善できる施術として、ボトックスとヒアルロン酸が人気です。ボトックスとヒアルロン酸はどちらも切らない施術で、違いがよくわからない方も多いです。

以下では、そんなボトックスとヒアルロン酸のどちらが口元に効果的な施術なのかを詳しく解説します。口元のたるみに悩んでいて適切な施術が知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。

口角ボトックスで口角の下がりやたるみが改善できる仕組みを徹底解説!

そもそもボトックスとは、筋肉の過度な緊張を和らげる効果のある治療のことです。

口角の下がりやたるみは、口角にある口角下制筋口角を下に引っ張る働きをすることが原因となっています。

ボトックスを口角に注入すれば、口角を下げる原因となる筋肉である口角下制筋の緊張を和らげるため、口角の下がりやたるみを改善することができます。

口角ボトックスは、皮膚を切らずに口角の下がりやたるみを改善できることが魅力です。皮膚を切らないため、体への負担が少なく、すぐに日常生活に戻れることがメリットとなります。

ボトックスとヒアルロン酸は何が違うの?口角のたるみに適した治療法とは?

口角の下がりやたるみを改善する治療としては、ボトックスの他にヒアルロン酸が挙げられます。

ボトックスが筋肉の過度な緊張を和らげる働きがあるのに対して、ヒアルロン酸は注入することによってボリュームを出す効果があることが特徴です。

ヒアルロン酸を口角の下がりやたるみが気になる部分に注入すると、常に口角が上がった状態にキープできたり、しわやたるみをふっくらさせて目立たなくしたりする効果が期待できます。

ボトックスは表情筋が原因でできるしわやたるみに、ヒアルロン酸は重力でできるしわやたるみに効果があることが特徴です。

表情を動かすことが原因でできたしわやたるみにボトックスを注入すると、表情筋の動きが弱まることによってしわやたるみが改善されます。

加齢に伴って重力が原因でできたしわやたるみにヒアルロン酸を注入すれば、皮膚をふっくらさせることによってしわやたるみが改善されるのです。

このように、ボトックスとヒアルロン酸のどちらが最適な施術かは、それぞれのお悩みや口角の状態によっても異なります。

口角の下がりやたるみの治療としては、ボトックスとヒアルロン酸を組み合わせて行う方法も効果的です。表情筋が原因でできたしわやたるみにボトックスを注入した後、ヒアルロン酸を注入して必要なボリュームを補えば、相乗効果が期待できます。

それぞれのお悩みによって最適な施術が異なるため、クリニックで専門の医師に相談しながら実施する施術を決めることもおすすめです。

チェックポイントCHECK POINT

【口角ボトックスがたるみに効果がある理由】

ボトックスを注入すると、口角を下げる原因となる口角下制筋の働きを和らげるため、口角を上げる効果が期待できます。 また、それに伴って、口角下制筋が原因となっているしわやたるみも改善されるのです。 ボトックスは表情筋が原因でできるしわやたるみに高い効果を発揮しますが、重力によってできたしわやたるみにはあまり効果がありません。 重力によってできたしわやたるみにお悩みの方は、ヒアルロン酸施術との併用もおすすめです。

口角ボトックスでたるみ改善の効果が出る人と出ない人を解説!ボトックスをやめた方がいい人ってどんな人?

口角ボトックスでたるみ改善の効果が出る人と出ない人を解説!ボトックスをやめた方がいい人ってどんな人?

口角ボトックスでは、口元のたるみを改善する効果が期待できますが、すべての人に対して効果が現れるわけではありません。

施術を受けるからには、満足いく効果を実感したいですよね。

以下では、口角ボトックスでたるみ改善の効果が出る人と出ない人の特徴をご紹介します。

ボトックスの施術が適しているかどうかの参考にしてみてください。

口角ボトックスの効果が出る人の特徴とは

口元のたるみにお悩みの方の中でも、表情筋が原因となってしわやたるみができている方には、口角ボトックスの効果が現れやすいです。

ボトックスには、筋肉の過度な緊張を和らげる効果があります。

口周りの筋肉の過度な緊張や表情筋の動きによって刻まれたしわやたるみは、ボトックスによって筋肉の緊張が和らげられることによって改善していきます。

口角ボトックスによって効果が出る人は、気になる口元のしわやたるみが表情筋の動きによって現れることが特徴です。

笑顔や怒った時など、表情の動きに合わせて現れるお悩みが強い方には、口角ボトックスが適しているといえます。

口角ボトックスの効果が出ない人の特徴とは

口角ボトックスの効果が実感できない場合には、ボトックスの注入量が少なかったり注入する位置が適切ではなかったりといった原因が考えられます。

また、口角ボトックスは表情筋が原因となってできるしわやたるみに高い効果を発揮する一方、重力によってできたしわやたるみには効果が出にくいといわれています。

重力によってできたしわやたるみは、無表情の時でも常にあることが特徴です。無表情の時でも消えないしわやたるみには、ボトックスよりもヒアルロン酸を注入する施術を受ける方が、高い効果を発揮します。

口角ボトックスは、表情筋が原因でできるしわやたるみに対して高い効果を発揮します。 表情の動きに合わせて現れる口元のお悩みには、口角ボトックスが適しています。 一方で、重力が原因のお悩みに対しては適していません。 無表情でも現れている口元のお悩みには、ヒアルロン酸施術かボトックスとヒアルロン酸の併用がおすすめです。

口角ボトックスのたるみ改善効果はいつからいつまで続くの?効果は永久ではないって本当?

口角ボトックスのたるみ改善効果はいつからいつまで続くの?効果は永久ではないって本当?

口角ボトックスの効果は、永久ではありません。

施術後のたるみ改善効果はいつから現れ、どれくらい継続するのかが気になっている方も多いですよね。

以下では、口角ボトックスのたるみ改善効果について、効果が現れるまでに必要な期間や持続期間などを詳しくご紹介します。

口角ボトックスの施術を検討している方は、ぜひチェックしてください。

口角ボトックスの効果は施術後3日程度で効果が現れ始め、2週間程度で安定する

口角ボトックスの効果は、施術後3日ほどが経過すると現れ始めます。

施術から2週間程度が経過すれば、効果が安定していきます。

効果の出現や安定までの期間には個人差がありますが、施術直後に効果がないように感じたとしても、数日待てば口角に効果が現れ始めると覚えておきましょう。

口角ボトックスには、ダウンタイムがほとんどありません。そのため、施術後3日ほどが経過して効果が現れ始めるまでは、目立った症状が何もなく不安を感じる方も多いです。

効果が出るまでに数日が必要なことを覚えておき、施術後は効果が現れるまで不安を感じずに落ち着いて過ごしましょう。

口角ボトックスの効果は3〜6ヶ月程度持続する

口角ボトックスの効果は、永久には持続しません。効果の持続期間は個人差が大きいですが、3〜6ヶ月程度持続することが目安となります。

口角ボトックス効果は突然切れるのではなく、徐々に元の状態へと戻っていくものです。

口元は表情筋の動きや会話、咀嚼などでよく動くため、ボトックスの効果を持続するのが難しい傾向があります。

効果がなくなったと感じたら、定期的にボトックスを注入することで、口角の下がりや口元のたるみを改善する効果が維持できます。

口角ボトックスの注入を繰り返すと、徐々に​​口角下制筋が小さくなっていきます。

そのため、十分に施術を受けた後は、ボトックスの効果が切れた後でも口角の下がりや口元のたるみが改善されていくのです。

このような十分な効果が得られるまでは、定期的にボトックスを注入してメンテナンスする必要があります。

チェックポイントCHECK POINT

【口角ボトックスの効果】

口角ボトックスの効果は、施術後3日程度が経過すると現れ始め、2週間ほどで定着します。 その後は3〜6ヶ月ほど効果が持続し、徐々に元の状態へと戻っていきます。 効果が実感できなくなれば、再び施術を受けましょう。

口角ボトックスのたるみ改善効果をしっかり感じるにはどうすればいいの?おすすめの行動3選をご紹介

口角ボトックスのたるみ改善効果をしっかり感じるにはどうすればいいの?おすすめの行動3選をご紹介

口角ボトックスを受けると決めたら、できるだけしっかり施術の効果を実感したいですよね。

そこで以下では、口角ボトックスのたるみ改善効果を高めるためのおすすめ行動を3つ紹介します。十分な効果を実感するためにも、ぜひ施術後の行動の参考にしてください。

【口角ボトックスのたるみ改善効果を高めるおすすめ行動①】自分に合った製剤を注入する

口角ボトックスで注入するボトックス製剤には、いくつかの種類があります。

ボトックスの種類によって品質や値段が異なるため、施術を希望するクリニックがどのような製剤を取り扱っているのかは、事前に確認しておきましょう。

ボトックス製剤種類ごとに特徴が異なるため、できるだけ効果を高めるためには自分に合った製剤を選んで注入することが重要です。

製剤の種類の判断は素人では難しいため、現在のお悩みや施術後の理想のイメージを医師に伝え、カウンセリングの中で最適な製剤を選ぶことをおすすめします。

【口角ボトックスのたるみ改善効果を高めるおすすめ行動②】施術部位に強い刺激を与えない

ボトックスの施術直後は、施術部位に強い刺激を与えないように注意しましょう。

ボトックスの効果が安定する前に施術部位に強い刺激を与えてしまうと、注入した位置からボトックスが流れてしまい、思うような効果が現れないリスクがあります。

施術からしばらくは、施術部位を強くこすったり何度も触ったりしないように、できるだけ意識してみてください。

ボトックスが本来注入した位置から流れてしまうと、期待する効果が現れないだけではなく、必要ない位置で効果が現れてしまうことも考えられます。

このようなリスクを避けるためにも、施術部位に刺激を与えないように気をつけましょう。

口元は、洗顔やクレンジングなどで触れる機会が多い場所でもあります。洗顔やクレンジングはできるだけ優しくなでるように行い、施術部位に強い刺激を与えないように注意しましょう。

【口角ボトックスのたるみ改善効果を高めるおすすめ行動③】定期的にボトックスを受ける

口角ボトックスの効果は、自分に合った製剤を使用したり施術部位に刺激を与えないように過ごしたりしても、永久には続きません。

一般的に、3〜6ヶ月ほどが経過すると、効果が徐々に薄れていってしまいます。

そのため、口角ボトックスの効果を持続させるためには、効果がなくなったら定期的にボトックスを受けることが重要です。

ボトックスは、定期的に施術を受けることで徐々に効果の持続期間が伸びていきます。

施術を受け続けて口角下制筋が小さくなれば、ボトックスの効果が切れた後でも口角の下がりやたるみが改善されるケースも多いです。

そのため、ボトックスの施術は一度きりで終えるのではなく、継続して受けることが効果的です。

2回目以降のボトックスを受ける頻度や回数については、それぞれの口元の状態や体質などによっても異なるため、その都度医師と相談して決めるようにしましょう。

チェックポイントCHECK POINT

【口角ボトックスの効果を高める行動】

口角ボトックスの効果を高めるためには、自分に合った製剤を使用して施術を受けることが重要です。 カウンセリングで医師と相談しながら、施術部位やお悩みに適した、質の高い製剤を使用しましょう。 施術後は、施術部位に刺激を与えず過ごすことが重要です。 口角ボトックスの効果は永久ではないので、効果が実感できなくなったら再度施術を受けましょう。

口角ボトックスのたるみ改善効果を下げてしまうこととは?やってはいけないNG行動3選をご紹介

口角ボトックスのたるみ改善効果を下げてしまうこととは?やってはいけないNG行動3選をご紹介

口角ボトックスの効果を高める行動を意識する一方で、効果を下げてしまうNG行動は避けて過ごすことも重要です。

以下では、そんな口角ボトックスのたるみ改善効果を下げてしまうNG行動を3つ、詳しくご紹介します。施術後の過ごし方の参考にしてくださいね。

【口角ボトックスのたるみ改善効果を下げるNG行動①】入浴や飲酒、激しい運動などの血流をよくする行為

口角ボトックスを受けた直後は、入浴や飲酒、激しい運動などの血流をよくする行為は避けましょう。

血流を促す行為をすると、腫れや内出血などのダウンタイムの症状を悪化させたり長引かせたりしてしまう可能性があります。

また、ボトックスは熱に弱い特徴を持っているため、施術の効果が安定しないうちは、長時間の入浴やサウナなどは避けてください。

施術直後の運動は、ウォーキングやストレッチ程度の軽いものにとどめておきましょう。

【口角ボトックスのたるみ改善効果を下げるNG行動②】施術部位のマッサージやエステ

口角ボトックスの施術後はまだ効果が安定していないため、施術部位に強い刺激を与える行動は避けるようにしましょう。

洗顔やクレンジングを優しく行うことも重要ですが、施術部位へのマッサージやエステは受けないように注意してください。

ボトックスの効果が安定しないうちに施術部位に刺激を与えてしまうと、注入した位置からボトックスが流れてしまい、十分な効果が得られないリスクがあります。

口角への効果が感じられないだけはなく、ボトックスが流れて思わぬ部位で作用してしまい、仕上がりが不自然になってしまう可能性もあるため注意が必要です。

【口角ボトックスのたるみ改善効果を下げるNG行動③】施術後すぐに横になる

口角ボトックスの施術を受けた後、すぐに横になってしまうと、施術部位に刺激を与えた時と同様にボトックスが本来の位置から流れてしまうリスクがあります。

ボトックスが適切な注入位置から流れてしまうと、本来の位置で十分に定着しないため、効果が実感しにくくなってしまいます。

少しでも効果を高めて満足度の高い施術にするためにも、施術直後に横になることは避けましょう。施術後4時間程度は、横にならずに過ごすことを目安にしてみてください。

チェックポイントCHECK POINT

【口角ボトックスの施術後のNG行動】

口角ボトックスの効果を十分に実感するためには、施術後しばらくは血流を促すような行動を避けましょう。 血流を促す行動は、腫れや内出血などのダウンタイムの症状を重くしてしまうリスクがあるので注意が必要です。 最適な位置に注入されたボトックスをその場で維持するためにも、施術部位へのマッサージやエステ、施術後すぐに横になる行動は避けましょう。

口角ボトックスのたるみ改善効果が高いクリニック選びのポイントとは?おすすめのクリニックも紹介

口角ボトックスのたるみ改善効果が高いクリニック選びのポイントとは?おすすめのクリニックも紹介

口角ボトックス満足度の高い施術を受けるためには、クリニック選びが重要です。

初めて口角ボトックスを受ける方はとくに、どんなクリニックを選べばいいのかわからず悩んでいる方も多いですよね。

以下では、口角ボトックスを受ける際におすすめのクリニックの選び方を、3つのポイントから詳しくご紹介します。

クリニック選びにお悩みの方や、これからクリニックを選ぶという方は、ぜひチェックして参考にしてください。

【口角ボトックスのおすすめのクリニックの選び方①】症例写真や実績をよく確認する

口角ボトックスを成功させて理想の口元を手に入れるためには、クリニック選びが重要なポイントです。

信頼できるクリニックで高い技術を持った医師の施術を受けるためにも、症例写真や実績をよく確認してからクリニックを選ぶようにしましょう。

施術実績や症例写真では、自分が希望する施術と同様の施術の実績が豊富にあるかどうか確認することが重要です。

口角ボトックスの施術が豊富であれば、さまざまな状態の人の施術を行っているため、元々の口元の状態や理想のイメージを判断して、適切な施術を行ってもらえる可能性が高いといえます。

ボトックスはメスを使用しない手軽に挑戦できる施術であるからこそ、経験の浅い医師が施術を担当している可能性もあります。

症例写真や実績、実際に施術を受けた方の口コミなどをよく確認して、信頼できるクリニックかどうかを見極めてください。

【口角ボトックスのおすすめのクリニックの選び方②】安全性の高い製剤を使用しているクリニックを選ぶ

口角ボトックスで使用する製剤には、いくつかの種類があります。

製剤の種類によって品質や価格、特徴などが異なるため、施術を希望するクリニックがどのような製剤を取り扱っているかをよく確認しましょう。

施術後にトラブルが生じるリスクをできるだけ避けるためにも、安全性の高い製剤を使用しているクリニックを選んで施術を受けることがおすすめです。

数ある製剤の中でも、アラガン社「ボトックスビスタ」は、日本で唯一承認を受けている製剤です。

製剤の種類に詳しくないという方は、ボトックスビスタを取り扱っているクリニックを探すことをおすすめします。

【口角ボトックスのおすすめのクリニックの選び方③】アフターケアや保証の充実度

口角ボトックスは、切らない施術で体への負担が少なく安全性が高いですが、内出血や腫れなどのダウンタイムの症状が現れることもあります。

ダウンタイムの症状が長引いたり施術後の痛みが強かったり、仕上がりが不自然になってしまったりといったトラブルが生じた場合は、クリニックを受診する必要があります。

施術後に思わぬトラブルが生じた場合に、アフターケアや保証がしっかりしているクリニックであれば、相談に行きやすかったり施術の修正を行ったりしやすいことがメリットです。

クリニックを決める前には、アフターケアや保証がどのようなものかは必ず確認しておきましょう。

施術にはリスクがつきものなので、アフターケアや保証がまったくないクリニックは避けることをおすすめします。

チェックポイントCHECK POINT

【口角ボトックスのクリニック選びのポイント】

口角ボトックスで高い効果を発揮させるためには、信頼できるクリニックで安全性の高い製剤を使用し施術を受けることが重要です。 信頼できるクリニックを選ぶためにも、症例写真や実績、取り扱っている製剤の種類などを確認しましょう。 また、施術後にもしトラブルが生じても安心して任せられるクリニックを選ぶために、アフターケアや保証の充実度も必ず確認してください。

【大手12院から厳選】口角ボトックスのクリニック3選を大発表!口角ボトックスならココ

【大手12院から厳選】口角ボトックスのクリニック3選を大発表!口角ボトックスならココ

今回、Medimee編集部では口角ボトックスで高い効果を得られると話題のクリニック12院を厳選し、その中からさらに「店舗数」「値段」をもとにオススメのクリニックを3選ピックアップしました!

口角ボトックスはたるみに効果があるの?効果の仕組みや効果が出る人と出ない人の違いを紹介

調査の結果、編集部によって選ばれた口角ボトックスのおすすめクリニックBEST3を大発表します!

総合点 4.9点/5点4.8点/5点4.6点/5点
開業年 1988年
(36年目)
2014年
(10年目)
2000年
(24年目)
店舗数 39院112院219院
特徴 開院36年の長い歴史と実績を誇る信頼できるクリニックキャンペーンやお手頃な価格が魅力的な大手美容クリニックボトックス実績は115万症例を誇り、信頼できる大手美容クリニック
おすすめの人 悩みに特化した専門医より、治療を受けたい方実績豊富なクリニックで費用を抑えた治療を受けたい方痛みや内出血をできるだけ抑えて治療を受けたい方
施術方法/価格 ボトックス
3,350円~8,530円
口角ボトックス
6,800円
口角ボトックス
16,500円
保証制度 ありありあり
キャンペーン LINE友達追加で1,000円OFFクーポンあり (5,000円以上の施術で使用可能)TCB会員なら25~30%OFF シニア割で全手術5%OFF新規開院キャンペーンで口角ボトックス8,250円 (福岡天神院・渋谷公園通り院)
カウンセリング 無料無料無料
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

※公式サイトからの仮予約確定後に、予約確定の連絡(電話、メール、LINE)をもって予約確定となります。予約後にクリニックからの連絡をお待ちください。

※予約後の無断キャンセルはクリニックへの迷惑となりますのでお控えください。無断キャンセルの場合にはキャンセル料が発生する場合がございます。

口角ボトックスの効果に関するよくある疑問・質問を完全解消!みんなが気になっているよくある質問とは?

口角ボトックスを検討している方の中には、施術の効果に対して疑問や不安があり、施術に踏み切れないという方もいますよね。以下では、多くの方が気になっている口角ボトックスの効果に関するよくある疑問や質問にお答えします。施術を検討している方や、口角ボトックスの効果への不安や疑問がある方は、ぜひチェックしてみてください。

施術の頻度をあげれば効果が高まりますか?

口角ボトックスを受けるからにはできるだけ高い効果を得たいものですが、施術の頻度を上げても口角ボトックスの効果は高まりません。

施術の頻度を上げて間隔が狭くなると、抗体ができやすくなるためかえってボトックスの効果が得られなくなるリスクがあります。

口角ボトックスの適切な施術頻度は、3〜6ヶ月ほどに一度が目安です。最低でも3ヶ月以上間隔をあけて施術を受ける必要があります。

適切な頻度は一人ひとりの状態によっても異なるので、施術を担当する医師と相談して決めてください。

口角ボトックスの効果はどれくらい持続しますか?

口角ボトックスの効果は、3〜6ヶ月程度持続します。持続期間には個人差がありますが、徐々に効果が薄れていくことが特徴です。

口角ボトックスは、何度も製剤を注射することによって徐々に​​口角下制筋が小さくなっていきます。

そのため、施術を複数回受ければ効果が実感できる期間が長くなり、施術の頻度が少なくなるケースが多いです。

口角ボトックスは、施術の頻度を上げても効果が高まることはありません。 適切な頻度を医師と相談して、定期的なメンテナンスを行いましょう。 口角ボトックス効果は一般的に3〜6ヶ月程度ですが、何度もボトックスを注入することで口角を下げる原因となる筋肉が小さくなり、ボトックスの効果が切れても効果を実感できるようになります。 そのため、口角ボトックスは定期的に施術を受けることがおすすめです。

【まとめ】口角ボトックスのたるみ改善効果を知り、自分に合った施術を受けよう!

【まとめ】口角ボトックスのたるみ改善効果を知り、自分に合った施術を受けよう!

口角ボトックスは、下がってしまった口角を上げる効果だけではなく、口元のしわやたるみを改善する効果も期待できます。

口角ボトックスを受けると、明るく若々しい表情を手に入れることができ、見た目も若返るなど、メリットがたくさんあります。

切らない施術で体への負担も少なく、比較的挑戦しやすい美容施術です。

今回紹介した口角ボトックスの効果を参考に、口元のお悩みがある方は施術を検討してみてください。施術後の効果を高める行動やNG行動も参考にして、効果を十分に発揮し満足できる施術にしましょう。

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