小顔治療で人気の脂肪吸引のメリットデメリット徹底解説！失敗しないためには？

「芸能人のような小顔になりたい」「ダイエットをしても二重顎が気になる」などの悩みを抱えている人にとって、短期間で小顔効果を得られる小顔脂肪吸引は大変人気があります。

しかし、脂肪吸引にはデメリットがあることも有名で、失敗したくない という思いから手術に踏み切れない人も多いのではないでしょうか？

本記事では、小顔治療における脂肪吸引のメリットとデメリットを徹底解説し、失敗しないためのポイントを紹介します。脂肪吸引が自分に合っている治療なのかを判断する基準 になれば幸いです。

小顔治療で脂肪吸引をするデメリット

脂肪吸引は皮下脂肪を部分的に取り除くことができる治療であり、結婚式や旅行など大事なイベントの前に脂肪吸引をしておきたいと考える人も多いと思います。

しかし、脂肪吸引には知っておかなければならないデメリットが大きく分けて4つあります。

• ・ダウンタイムがある
• ・後遺症、合併症などのリスクがある
• ・思い通りの仕上がりにならないこともある
• ・費用が高い

順番に解説していきます。

【小顔脂肪吸引のデメリット1】ダウンタイムがある

脂肪吸引は皮膚に小さな穴 を開け、カニューレと呼ばれる細長い器具を使い皮下脂肪を吸い上げることで脂肪を体外へ排出するという手術 です。

ダウンタイムの期間は人それぞれですが、皮下の血管が傷つくことで起こる内出血、筋肉痛のような痛み、腫れやむくみ、拘縮 などが生じます。

小顔治療の中でも痩身効果の高い施術 ではありますが、その分ダウンタイムがあるということがデメリットに感じる人も多いでしょう。

【小顔脂肪吸引のデメリット2】後遺症、合併症などのリスクがある

顔は多くの神経が入り組んでいるため、吸引中に神経を傷つけてしまうとしびれや引きつれといった後遺症が残ることがあります。また、傷口から細菌が入って起こる感染症、吸引の際の超音波機器による火傷などのリスクもゼロではありません。

これらのリスクは施術者の経験や技術によって左右されるため、しっかり情報を集め、医師選びをすることが大切になります。

【小顔脂肪吸引のデメリット3】思い通りの仕上がりにならないこともある

顔の脂肪吸引においては脂肪の取りすぎによるボコつきやたるみが起こることがあり、「思っていたのと違う！」 となることがあります。

また、脂肪吸引で除去できるのは皮下脂肪だけであり、そもそも施術箇所の皮下脂肪が少ない方や皮膚が厚い方、顔が大きく見える原因が筋肉や骨格の問題であった場合は脂肪吸引では解決されません。

思い通りの仕上がりにならなかった場合には、追加で手術を受けるというケースもあり、さらに費用がかかるだけでなく人体への負担もかかります。

カウンセリングを受け、自分にあっている治療なのかを判断してくれる医師のもとで施術を受けることが大切です。

【小顔脂肪吸引のデメリット4】費用が高い

小顔治療の中でも、脂肪吸引は費用が高い傾向にあります。 脂肪吸引は吸引にかかる費用だけでなく、脂肪吸引と一緒に引き上げを目的とする糸リフトをすすめられるケースがあり、費用が高額になることも。

ですが、エステやジムに通いダイエットをしようと思っても何ヶ月も通い続ける必要があるため、時間も費用も掛かります。また、通い続けたとしても必ず痩せるワケではありません。 エステやジムに通い続ける費用とかかる時間を考慮すると、脂肪吸引のほうが コスパが良いかもしれません。

脂肪吸引の需要が高まっていることもあり、安くで受けられるクリニックが増えていますが、安ければいいというものでない ということを頭に入れ、クリニックを選びましょう。

小顔治療で脂肪吸引をするメリット

脂肪吸引のデメリットを紹介してきましたが、一方で脂肪吸引を受けることで得られるメリットもあります。

• ・部分痩せができる
• ・短期間で痩せることができる
• ・リバウンドしにくい

それぞれ詳しく解説していきます。

【小顔脂肪吸引のメリット1】部分痩せができる

｢ダイエットをしても顔だけ痩せない...｣ という経験をした方も多いのではないでしょうか？

通常、ダイエットでは部分痩せは難しいですが、脂肪吸引は気になる部分の脂肪をピンポイントで減らすことが出来ます。

顔の中でも、顎下、頬、口周りのもたつきなど気になる部位は人それぞれあると思いますが、気になる部分をカスタマイズできるのも脂肪吸引の魅力の一つです。

【小顔脂肪吸引のメリット2】短期間で痩せることができる

痩せようと思ったら、継続的にダイエットをする必要 があります。 しかし、顔はダイエットをしても変化が現れにくく、挫折してしまう人も多くいます。

脂肪吸引は直接脂肪にアプローチし吸引をするため、ダイエットに比べるとはるかに短期間で小顔効果を得ることができます。

【小顔脂肪吸引のメリット3】リバウンドしにくい

脂肪細胞は大きくなったり、小さくなったりする細胞です。 脂肪細胞の数は大人になるとほぼ変わることがなく、通常のダイエットでは、脂肪細胞が小さくなることにより痩身効果を得られます。

そのため、脂肪細胞がまた大きくなると元に戻ってしまう｢リバウンド｣ が起こってしまうのです。

脂肪吸引は脂肪細胞自体を減らすことが可能 であり、リバウンドしにくいというのがメリットと言えるでしょう。

後悔したくない！小顔治療で脂肪吸引する際に失敗しないポイント

これまで、脂肪吸引のデメリットとメリットをお伝えしてきました。 魅力的なメリットがたくさん ありますが、デメリットもあり脂肪吸引をする際には慎重になる必要があります。

以下、4つのポイントを参考にしてください。

ポイント1：経験と知識が豊富な医師を選ぶ

どの美容施術においても言えることですが、経験と知識が豊富な医師を選ぶことが何よりも大切です。

脂肪吸引は簡単な手術ではなく、医師の腕によって仕上がりが大きく左右 されます。

医師選びにおいては、SNSや口コミで脂肪吸引の経験が豊富かどうかを判断し、複数のクリニックでカウンセリングを受けてみるのがおすすめです。

ポイント2：安さでクリニックや施術を選ばない

マスク無しの生活が一般的になった今、脂肪吸引の需要が高まっています。

それに伴い価格競争も激しくなっており、安く脂肪吸引が受けられるクリニックが増えていますが、安いからという理由だけで選んでしまうと後悔してしまうことも。

また、モニター価格で安く施術が受けられるケースがありますが、これは経験が少ない医師が執刀することがあり、失敗したくない人にはあまりおすすめはできません。

ポイント3：脂肪を取りすぎない

せっかく脂肪吸引をするなら「限界まで脂肪をとってほしい」 という気持ちもよくわかります。 しかし、脂肪のとりすぎは皮膚のひきつれや頬コケ、たるみなどのリスクが生じることがあります。

そうならないためにも、経験・実績のある医師のもとで施術を行うことと、カウンセリング時に「こうなりたい！」 という要望と懸念しているポイントも伝えることが大切です。

小顔脂肪吸引に関するよくある質問にお答えします！

小顔治療の一つである脂肪吸引のデメリットとメリットを解説してきましたが、ここでは脂肪吸引に関するよくある質問についてお答えしていきます。

小顔脂肪吸引をすると5年後も小顔？

脂肪吸引は脂肪細胞自体の数を減らす治療であるため、5年後も小顔を実感できる可能性は高いです。

しかし、すべての脂肪細胞を除去できるわけではなく、残った細胞が大きくなり太ってしまう可能性があるため、日頃の食生活や生活習慣には注意 をしましょう。

小顔脂肪吸引をしている芸能人はいる？

芸能人やインスタグラマー、ユーチューバーなど小顔脂肪吸引をしている人はいますが、公開している人はあまり多くはありません。

Matt Roseさん 梅宮アンナさん 春木開さん

上記の有名人は脂肪吸引したことを公開しており、ビフォーアフター画像を見比べて参考にしてみるのもよいでしょう。

脂肪吸引のデメリットを 理解して後悔しない小顔治療を選びましょう

いかがだったでしょうか？ 脂肪吸引のデメリットとメリットをまとめてみましょう。

• 【デメリット】
• ・ダウンタイムがある
• ・後遺症、合併症などのリスクがある
• ・思い通りの仕上がりにならないこともある
• ・費用が高い

• 【メリット】
• ・部分痩せができる
• ・短期間で痩せることができる
• ・リバウンドしにくい

小顔脂肪吸引はダウンタイムや費用などデメリットはありますが、小顔治療のなかでも脂肪吸引による痩身効果はかなり高いといえます。

しかし、脂肪吸引をするのが怖い 、一歩踏み出せない という方は他の小顔治療を検討してみてもいいかもしれません。

その他の小顔治療についてはこちらからチェックできます。

脂肪吸引で後悔しないために、失敗しないためのポイントを押さえて、理想の小顔を手に入れましょう。