クマ取りの値段は安い?クリニック9院の料金の平均や相場を紹介

※この記事はプロモーションを含みます

クマ取りの値段の平均や相場はいくら?手術内容によっても違いあり

クマ取りの値段の平均や相場はいくら?手術内容によっても違いあり

クマにはいくつかの種類がありますが、目の下のたるみで影ができている時におすすめなのが、美容クリニックのクマ取りです。クマ取りを受けたいと考えている人の中には、値段について気になっている人もいるのではないでしょうか?

この記事では、クマ取りの値段に関するテーマを中心に、次の内容を詳しく解説しています。

クマ取りの値段の平均や相場 クマ取りで注目のクリニック10院の値段の解説 クマ取りのクリニック選びのポイント

記事を読むことで、クマ取りの値段の目安や自分にぴったりのクリニックを選びやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。

早速ですが、まずクマ取りの値段を知る前に、知っておきたいのが施術内容です。一般的に、クマ取りとは目の下にある余分な脂肪を取る施術のことで、「脱脂法」ともいわれています。眼球は眼瞼脂肪の中で浮いている状態で、目の周りの脂肪は眼輪筋など目の周りの筋肉によって支えられています。

加齢により目の周りの皮膚や筋肉がたるむと、まぶたの下側に脂肪が押し流れていきます。目の下にふくらみができて、クマのような影ができると、疲れた印象の顔になるため、年齢以上にみられやすくなる原因になることも。

クマ取り手術では、目のクマやたるみの原因である、下まぶたの眼瞼脂肪を取り除くことで、若々しい印象の目元を目指します。

クマ取りの手術は2種類!アプローチによっても値段が異なる

クマ取りである脱脂法は2つのアプローチがあり、手術の値段が異なります。

下眼瞼切開法:目の下まぶたからアプローチする方法。値段の目安は30~50万円。 下眼瞼脱脂術:まぶたの裏の結膜からアプローチする方法。値段の目安は20~30万円。

下眼瞼切開法は、下まぶたの皮膚にメスを入れて脱脂する方法です。顔の表側から切開するので、傷跡が数ミリほどできますが、目の周りの脂肪を十分取り除けます。目の下の伸びきった皮膚も一緒に切除できるので、引き締まった印象の目元を目指せます。

下眼瞼脱脂術は、まぶたの裏から眼瞼脂肪を取り除く方法です。あかんべーをしたときに見える赤い粘膜から切除するため、”切らない施術”ともいわれることも多いです(皮膚にメスを入れないため)。下眼瞼脱脂術は傷跡が表から見えないので、目の下のたるみが軽いケースに向いています。

9院のクマ取りの値段は安い?相場が一度に分かる!

9院のクマ取りの値段は安い?相場が一度に分かる!

クマ取り手術を受ける上で、大手の美容クリニックでの施術を検討している人もいるでしょう。美容クリニックによっても、対応できるクマ取りの施術内容が異なります。

クリニック名 施術内容とその値段 おすすめの人
湘南美容クリニック 下眼瞼脱脂術 113,000円 リーズナブルな値段で手術を受けたい人
・脂肪注入も検討したい人
東京中央美容外科 下眼瞼脱脂術 83,600円~ 458,000円 ・オーダメイドの手術を受けたい人
・短時間の手術を受けたい人
品川美容外科 下眼瞼脱脂術 88,000円リーズナブルな値段の手術を受けたい人
片目だけのプランを検討している人
東京美容外科 下眼瞼脱脂術 275,000円 ・院長による手術を受けたい人(※1.5倍増)
他院修正を受けたい人
聖心美容クリニック 下眼瞼脱脂術 330,000円
・術後の小じわ予防の美容施術を追加で受けたい人
・むくみ予防の漢方の処方を受けたい人
城本クリニック 下眼瞼脱脂術 350,000〜450,000円 ・医療スタッフのみが在籍するクリニックで施術を受けたい人
共立美容外科 下眼瞼脱脂術 330,000~550,000円 リーズナブルな値段で手術を受けたい人
・脂肪注入も検討したい人
ガーデンクリニック 下眼瞼切除法  330,000円 ・他の治療法の検討したい人
高須クリニック 下眼瞼切除法 550,000円 ・レーザー治療も相談したい人

人気のクリニック9院の比較表をみると、ほとんどクリニックがクマ取りの切らない施術である下眼瞼脱脂術を行っていることが分かります。近年は、傷跡が目立たない施術を希望する患者さんも多いからでしょう。また、同じクリニックでも、目元の状態によって、値段が大きく異なります。

クマ取りは取り除く脂肪量によっても、手術後の顔の仕上がりが異なります。カウンセリングなどで症例も確認して、納得できるクリニック選びをしましょう。

クマ取り後に値段はかかる?アフターケアや追加費用について

クマ取り後に値段はかかる?アフターケアや追加費用について

クマ取り手術後にかかる費用は、手術に追加するオプションによっても異なります。ここでは、クマ取り後にかかる可能性のある費用についてみていきましょう。

クマ取りのアフターケアは基本的に不要

クマ取り後の費用は基本的に必要ありません。例えば、下眼瞼脱脂術を受ける場合は、手術後に特に問題がなければ、通院は不要です。また下眼瞼切開法は、手術後1週間経ったら抜糸が必要ですが、費用は手術代金に含まれていることがほとんどです。

一方、クマ取りと一緒に、脂肪注入など別の施術を受ける場合は、別途費用がかかります。クマ取りで下まぶたの脂肪を取り除くと、目元のくぼみやシワがかえって目立つことがあります。脱脂術で余分な脂肪を取り除いた後、事前に自分の体から採取した脂肪を注入して移植することで、目元全体が適度にふっくらした若々しい見た目を目指せます。

クマ取りのオプションで脂肪注入する場合は、追加20~30万円必要になります。特に、不純物を除いて定着性を高めた濃縮脂肪を注入する場合は、追加でかかる費用も高めになります。

追加費用がかからないクリニックもある

クマ取りの脱脂術は、脂肪を取り除く量を見極める必要があるなど、繊細な技術が必要です。一方で、手術時間は短く、患者さんの体に大きな負担はかかりません。そのため、手術後の経過も大きな問題が起こることはまれです。

万が一、クマ取りの手術後に問題が起きた場合は、新たに医療処置が必要になることがあります。クリニックによっては、手術後のアフターフォローを保証しており、追加費用がかからない施設もあります。クマ取りの手術を受けるクリニックを選ぶ際に、合わせて確認してみるとよいでしょう。

クマ取りを適正な値段で受けるためのクリニック選びのポイント

クマ取りを適正な値段で受けるためのクリニック選びのポイント

クマ取りの手術を受けるとき、どうしても値段の安さばかり注目しがちです。希望の仕上がりの目元を目指すためにも、クリニックを選ぶときは以下のポイントを重視しましょう。

目元の状態に合った施術に対応しているクリニックを選ぶ

クマ取り手術は、下眼瞼切開法と下眼瞼脱脂術があります。最近では、下眼瞼脱脂術のみ行っているクリニックも多いですが、目の下のたるみが強い人下眼瞼切開法の方が適していることがあります。

値段の安さだけで下眼瞼脱脂術を選ぶと、仕上がりに満足できず、再手術が必要になることもあります。下眼瞼脱脂術の再手術は手技が難しく、その分の費用もかかります。クマ取りを適正な値段で受けるために、クリニックで対応している施術についても確認しましょう。

値段の相場から大きく違わないか確認する

クマ取り手術を受けるときは、値段だけでクリニックを選ばないようにしましょう。とかく美容施術を受けるときは、費用を抑えるために、安いクリニックを選んだり、モニターを受けたりしがちです。

クマ取りだけに限りませんが、美容施術は安すぎるクリニックを安易に選ばないことが大切です。クリニックの中には患者を集めるために、相場よりかなり安い値段を提示して、患者を集めているところもあるためです。

カウンセリングで費用を確認する

美容クリニックの中には、公式サイトで提示している値段とは異なる値段を請求されることがあります。金銭トラブルを避けるためにも、カウンセリングの際に、想定の値段と大きな違いがないか確認しましょう。

公式サイトの値段と大きく異なる場合は、その場でクマ取り手術を契約すると後悔することがあります。カウンセリング当日に契約するのではなく、自宅に帰ってから値段や効果についてよく検討した上で、契約するクリニックを選ぶことが大切です。

クマ取りの値段に関する質問をチェックして失敗を防ごう!

クマ取りの値段に関する質問をチェックして失敗を防ごう!

クマ取りを受けるにあたって、値段など気になることがある方もいるでしょう。ここでは、クマ取りの値段でよく見られる質問にお答えします。

下眼瞼脱脂法と下眼瞼切除法で値段は異なりますか?

クマ取り手術は、下眼瞼脱脂術と下眼瞼切除法で値段が異なります。一般的に、下眼瞼切除法は取り除く脂肪も多く、余分な皮膚の切除も行うことが多いので、値段が高めになります。下眼瞼脱脂術は、結膜からメスを入れるので、「切らない施術」といわれており、手術の値段も安めです。

切らない施術は同じ値段で再手術が受けられますか?

下眼瞼脱脂術は下まぶたの脂肪を大きく取ることはできません。そのため、人によっては再手術を希望される方もいます。手術後は残った脂肪が癒着しやすくなっているため、手術を重ねるほど、手技が難しくなります。

癒着した脂肪の剥離も必要になることも多く、クリニックによって初回の手術よりも値段が高くなることがあります。実際に、下眼瞼脱脂術の値段に幅があるクリニックもあります。

安いクマ取り手術で注意すべき点は何ですか?

値段の安さをアピールしているクリニックの中には、経験の少ない医師が手術を行うこともあります。クマ取り手術は施術時間は10~20分と短時間で終わりますが、繊細な技術が必要です。特に、目元は顔の印象に大きな影響を与えるので、誰もが失敗を避けたいものです。

クマ取りを安いクリニックの中には、患者を集めるために相場とかけ離れた料金を設定していることもあります。反対に、高い値段の美容施術でも、理想の目元に仕上がれば、評判が集まり患者が途切れません。クマ取り手術を受けるときは、値段だけでなく医師の実績や症例も参考にしましょう。

まとめ

まとめ

クマ取りは下まぶたの余分な脂肪を取り除いて、目の下のクマやたるみを改善する手術です。手術は下まぶたの表側からアプローチする方法と、裏側からアプローチする方法があり、値段が異なります。

多くのクリニックでは、裏側から行う切らない施術が行われていますが、自分の目元の状況に合わせた治療法を行っているクリニックを選びましょう。クマ取り手術で、スッキリと割皮しい印象の目元を手に入れてくださいね。

美容クリニック検索