裏ハムラ法と脱脂術の違いは?それぞれの特徴やおすすめな人を徹底解説!

※この記事はプロモーションを含みます

目の下のたるみ・クマ取りに効果的な裏ハムラ法と脱脂術の違いを徹底解説!それぞれのメリット・デメリットとは?

目の下のたるみ・クマ取りに効果的な裏ハムラ法と脱脂術の違いを徹底解説!それぞれのメリット・デメリットとは?

目の下のくまを改善させるハムラ法。目の下のふくらみは顔の印象に大きく影響するため、気になっている人も多いでしょう。ハムラ法の中でも顔に傷が残らない裏ハムラ法は人気の施術です。

また、同じように目の下のふくらみを改善する施術に脱脂術があります。どちらもすっきりとした目元を手に入れられる魅力的な施術ですが、気になるのはその違いですよね。

そこで今回は、裏ハムラ法と脱脂術の違いについて以下の内容をご紹介します。

・裏ハムラ法と脱脂術の違い
・それぞれのおすすめな人
・それぞれのメリットやデメリット

他にも、よくある質問についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

裏ハムラ法ってどんなもの?目の下をすっきりさせる仕組みを解説!

裏ハムラ法は、下まぶたのふくらみをすっきりさせる施術のことです。年を重ねるうちに、あるいは遺伝などで目の下にくまが出来たように見えることがあります。比較的若い人でも起こることです。くまのように見える原因は、次の二つが顕著になるためです。

・目の下(眼窩部)についた脂肪
・その下(眼頬溝)のへこみ

脂肪の量が多く、そしてその下のへこみが顕著になることで、くまが目立ちます。裏ハムラ法はこの目の下についた脂肪を整える施術です。

目の下の脂肪を整える裏ハムラ法とは

裏ハムラ法とは、目の下の脂肪を下に移動させることで目立たなくさせる方法です。同じハムラ法である表ハムラ法は顔面を切開するため傷ができますが、裏ハムラ法は裏側である眼瞼結膜側を切開するため、表側の皮膚には傷が出来ません。

裏ハムラ法の効果

膨らんでいる部分の脂肪を下のへこんでいる部分へ移動させることにより脂肪量を調整します。ふくらみとへこみが調整されることでたるみやくまが解消され、若々しい目元になることができます。

脱脂術ってどんなもの?仕組みや効果についてご紹介!

次に脱脂術についてご紹介します。こちらも目の下についた脂肪の量を減らす施術になります。詳しく見ていきましょう。

脂肪そのものをなくす脱脂術とは

脱脂術は下まぶたの脂肪を除去する方法です。下まぶたの眼窩脂肪は3つの部位に分かれています。内側、中央、外側です。3つの部位に分けてそれぞれからバランス良く眼窩脂肪を取り除くのが脱脂術になります。皮膚表面がなめらかで自然に見えるように調整されます。

脱脂術の効果

こちらも、目の下のふくらみが減り、すっきりさせることができます。目の下の脂肪が取り除かれることによって、くまやたるみが改善されます。

裏ハムラ法と脱脂術の違いは?特徴やおすすめな人を解説!

『どちらも効果は同じみたいだけど、どちらを選んだらいいの?違いは?』

どちらも目の下をすっきりとさせる効果がありますが、違いがあります。それぞれおすすめな人も違うので、確認しておきましょう。

裏ハムラ法と脱脂術では脂肪の処置の仕方が違う

裏ハムラ法は脂肪を移動させるだけで除去はしません。ふらくみの下のくぼみに移動させ、自然に見えるよう処置します。一方で脱脂術は膨らんだ部分の脂肪を取り除きます。このように、裏ハムラ法と脱脂術では脂肪の処置の仕方が違います。

ふくらみの部分だけではなく、同時にくぼみ部分にもアプローチして改善したい人には裏ハムラ法が向いています。

脱脂術はくぼみが目立つ場合もある

基本的に脱脂術は脂肪を取り除くだけで、下のへこみ部分へのアプローチはありません。ふくらみは改善されますがくぼみは改善されないため、施術後はきれいに見えても時間の経過とともにくぼみが気になる場合があります。

しかし、施術後の腫れが少なく施術直後からメイクができるなど、脱脂術はダウンタイムが短いメリットがあり、気軽に行いたい人に向いています。

クリニックによっては、脱脂術に追加してくぼみへ脂肪を注入する方法を組み合わせて行うことができる場合もあります。自分の太ももやお腹の脂肪をくぼみに移植します。

傷ができる点や注入した脂肪がどの程度定着してくれるかわからない点はデメリットですが、くぼみが心配な人はこのような方法も検討することができます。

裏ハムラ法のメリット・デメリットをご紹介!気になる副作用やダウンタイムは?

それでは目の下の脂肪を整える裏ハムラ法のメリットやデメリットについて確認していきましょう。

裏ハムラ法のメリットを解説!

裏ハムラ法のメリットは以下の通りです。

・結膜側を切開し、皮膚は切開しないため傷が表にできない
・移動させた脂肪が減ることがないため、結果が長期に安定している

裏ハムラ法にはデメリットやリスクはあるの?副作用やダウンタイムを解説

デメリットや副作用についても確認しておきましょう。デメリットは以下の二つです。

・移動できる脂肪量が制限される
・あまり遠くへは移動できない

もともとついている脂肪を移動させるので、くぼみが大きくてたくさん移動させたくても動かせる脂肪量には限りがあります。また、あまり遠くへ移動させることはできません。

施術後は次のような副作用がでることがあります。腫れや内出血の症状が出たとしても、1週間もあれば大体は落ち着きます。

・内出血が出る
ほとんど目立たないことが多いですが、出た場合は消えるまで1週間程度かかる事もあります。

・腫れがでる
こちらも1週間程度で落ち着きます。その後は微妙なむくみが徐々に引いていきます。

・出血する
傷口から少量の血が出てくることがあります。血の涙のように見えて焦ることがありますが、時間の経過とともになくなります。続く場合はクリニックへ連絡しましょう。

・下まぶたが下がる
頻度としては少ないですが、施術を受けたことで引っ張られ、下まぶたが下がることがあります。こちらも時間の経過とともに徐々に改善します。

・移動した脂肪が硬くなる
移動した脂肪が一時的に硬くなることがあります。他にも、触れると痛みを感じることもあります。1ヶ月程度で落ち着きますが、完全に症状が消えるまでには2~3か月かかることもあります。

メイクは施術の翌日から可能ですが、腫れや内出血の症状が出ていることが多いです。4~5日程度経つと、メイクで内出血や腫れを隠せる状態に落ち着いてくるでしょう。

また、裏ハムラ法にもリスクはあります。また、脂肪によるふくらみが移動してなくなることで、あらたな小じわが出現するリスクもあります。

脂肪を移動する距離が不十分だと目の下のたるみが余計に膨らんで見える場合もありますが、これは経験のある医師であれば頻繁に起こることではありません。

脱脂術のメリット・デメリットをご紹介!気になる副作用やダウンタイムは?

次に、目の下の脂肪そのものを取り除く脱脂術のメリットやデメリットについて確認していきましょう。

脱脂術のメリットを解説!

脱脂術のメリットは以下の通りです。

・手軽に行うことができる
・ダウンタイムが少ない

切開を行いますが、傷は小さいです。目の裏の粘膜は回復が早いため、腫れや内出血などのダウンタイムは1週間程度と短く、洗顔やメイクも当日から可能となります。

脱脂術にはデメリットやリスクはあるの?副作用やダウンタイムを解説

脱脂術のデメリットは、時間の経過とともにくぼみが目立ってくる可能性があることです。ふくらみの部分の脂肪が取り除かれて施術直後はきれいな仕上がりになっていても、時間が経つとへこみや茶くま、青くま、たるんだ皮膚が目立つケースがあるようです。

施術後は軽度な腫れや痛み、内出血が起こる場合があります。しかし、他の施術と比較して軽度な症状であることが多いです。症状が出てしまった場合でも、1週間程度で落ち着くでしょう。

また、脱脂術にもリスクがあります。仕上がりに凸凹が生じたり、小じわや皮膚のたるみが目立ったり、左右差が生じる可能性があります。これらは経験や実績のある医師のもとで施術を行えばほとんど起こることはありません。

裏ハムラ法と脱脂術に関するよくある疑問・質問をご紹介!

最後に裏ハムラ法と脱脂術に関するよくある質問を見ていきたいと思います。

・皮膚のたるみも改善しますか?
・裏ハムラ法と脱脂術以外に目の下をすっきりさせる施術はある?

皮膚のたるみも改善しますか?

皮膚のふくらんだたるみについては、裏ハムラ法や脱脂術によって脂肪を整えたり除去したりすることで改善することができます。

しかし、皮膚そのものを切開するわけではないため、目の下のふくらみが改善することによって逆にしわやたるみが出てくる可能性がないわけではありません。施術前に医師に確認しましょう。

裏ハムラ法と脱脂術以外に目の下をすっきりさせる施術はある?

表ハムラ法という施術があります。こちらは文字通り表側である皮膚を切開して脂肪の量を整える方法です。皮膚に傷が出来てしまうという大きなデメリットがありますが、皮膚のたるみについては裏ハムラ法よりも改善しやすいメリットがあります。

それぞれの違いを知って、理想的な目元を手に入れよう

どちらも目の下のくまやふくらみを改善する施術ですが、裏ハムラ法は目の下の脂肪を下へ移動させて調整する方法で、脱脂術は脂肪そのものを除去する方法です。脂肪の処理の仕方に違いがあります。

脱脂術の方がダウンタイムが軽く手軽に受けられますが、時間の経過とともにへこみが目立つなど、仕上がりが満足にいかない場合も報告されています。

それぞれの違いを知った上で医師と相談し、理想的な目元を手に入れてくださいね。