ボトックスを眉間に入れる効果とは?失敗や後悔しないための注意点やポイントを徹底解説!

眉間の深いシワにお悩みではありませんか。

切らない美容医療として人気があるボトックス注射ですが、シワを改善し清潔感のある肌へ導く効果が期待できます。

表情のクセや加齢によってできた眉間の深いシワは、自己メンテナンスで改善することは難しく『歳だから仕方ない』と諦めてはいませんか。

切らない美容医療として人気が高いボトックスは、眉間の深いシワの解消や改善に効果があります。眉間のシワや額のシワは顔の印象を大きく左右するため、若々しく清潔感のある印象の顔になりたい、と施術を検討する方も多いといいます。

「本当に効果があるの?」「失敗しない?」「興味はあるけど後悔したくなくて施術に踏み出せない」など、ボトックスの施術に対しての不安や疑問がある方は、施術前に解決しておくことがおすすめです。

まずは、ボトックスについて詳しく知ることから始めましょう。

この記事では、ボトックスを眉間に入れる効果や失敗・後悔しないための注意点などを詳しく解説します。ボトックスについて興味がある方や、施術を検討している方はぜひ参考にしてみてください!

ボトックスは眉間にできた深いシワに効果的!期待できる効果や持続期間は?

眉間に深いシワがあると、それだけで老けた印象に見えてしまいます。眉間にシワを寄せるクセがあると、目つきが悪い印象になってしまいあまり良く思われないことも多く、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

眉間ボトックスは、眉間にできた深いシワに効果的です。ボトックスの施術をすることで、期待できる効果や持続期間などを詳しく解説していきます!

眉間にシワができる原因ってなに?

眉間にシワができる原因を知っていますか。

加齢による肌機能の低下のほか、表情のクセも大きく関係しています。眉間にシワができる原因をご紹介します。

表情のクセ

眉間のシワの原因には、表情筋が大きく関係しています。笑ったり怒ったりなどの表情の変化で動く『表情筋』の上の皮膚が折りたたまれることで、深いシワが日々刻まれていきます。しかめっ面や眉をひそめるなどの表情は、筋肉を緊張させるためシワとして定着するため、眉間にシワを寄せる表情のクセがある方は、深いシワに悩まされていることが多いかも知れません。

眉間のシワを作る筋肉には、皺眉筋鼻根筋の二種類があります。眉間のシワのタイプにも5つのタイプがあり、シワのタイプによってボトックスを注射する部位も異なります。

肌の弾力やハリの低下

肌のハリや弾力が低下することも、シワが増える原因のひとつです。

加齢によって肌の水分量やコラーゲンが低下し、ハリや弾力は低下します。ハリや弾力が失われた肌はたるみやすくなり、シワが増えたり深く刻まれたりします。

また、紫外線の影響を受けた肌は乾燥しやすいため、たるみやシワの原因となります。

ボトックスで眉間の深いシワを解消!眉間ボトックスとは?

眉間の深いシワに効果的だと人気のあるボトックス注射。そもそもボトックスとはどういうものなのでしょうか。

眉間ボトックスについてや、効果の持続期間などを詳しく見ていきましょう!

眉間ボトックスとは?

ボトックス『Aボツリヌス毒素製剤』が正式名称であり、元々は医療薬品として開発された注射薬剤です。食中毒の原因となるボツリヌス毒素から毒素を取り除いたタンパク質の一種で、神経を麻痺させる働きがあります。

医療の分野では、けいれんや麻痺による筋肉の緊張を軽減させたり取り除いたりする治療薬として使用されていましたが、美容医療の分野でもその特性を利用した施術が行われています。

シワが気になる部位にボトックスを注入することで、筋肉の動きや緊張が減少しシワの改善や解消が見込めます。

眉間の深いシワに悩む方には、おすすめの施術方法です。

眉間ボトックスの効果の持続は3~6ヶ月

眉間ボトックス効果の持続は3~6ヶ月程度です。ボトックスを注入したからといって、半永久的に効果が持続するわけではありません。

施術後2~3日で効果を実感でき、その後徐々に効果は薄れていきます。施術後の状態を持続したいのであれば、定期的なボトックス注入が必要です。

施術間隔は3ヶ月以上開けることが一般的ですが、個人によって異なります。担当医師とよく相談して決めることが大切です。

眉間ボトックスの施術で失敗はある?考えられる失敗例を5つご紹介

眉間ボトックスの考えられる失敗例を5つご紹介します。

施術前に確認しておくことがおすすめです。

【眉間ボトックスの失敗例①】眉の位置が不自然になる場合がある

眉や額付近にボトックスを注入すると、眉尻が不自然になる『スポックフロー』が起こる可能性があります。ボトックスの作用が眉頭付近に働いて眉尻だけが動いてしまうのが原因です。

眉尻だけが上がってしまい怒ったような表情になってしまうため、ボトックスの注入量や注入箇所を適切に見極める必要があります。

【眉間ボトックスの失敗例②】まぶたが重くなる場合がある

ボトックス効きすぎたことが原因で、まぶたが重くなり目があけづらい失敗例があります。まぶたが重く腫れぼったくなり「目が細くなった」「目があけづらくなった」ということが起こります。

【眉間ボトックスの失敗例③】表情が硬くなる場合がある

表情が硬くなる、表情がなくなるというのも、眉間ボトックスの失敗例として挙げられます。

ボトックス多く注入してしまったことで、筋肉が固まる・表情がストップしてしまうということが起こります。ボトックスの効果が薄れてくると表情は元に戻ることもありますが、3~6ヶ月ほどは表情は硬いままです。

ボトックス分解効果のある薬剤を投与することで治る可能性もあるので、クリニックに相談してみましょう。

【眉間ボトックスの失敗例④】皮膚の表面がデコボコになる場合がある

ボトックスの注入量や注入部位が適切でない場合、皮膚の表面がデコボコになる可能性があります。筋肉の付き方を見分け適切な施術が判断できる医師であれば、皮膚がデコボコになる可能性はありません。

眉間ボトックスは、注入部位の範囲が狭く医師の技量を必要とする施術です。経験豊富な技術力が高い医師に施術をしてもらうことがおすすめです。

【眉間ボトックスの失敗例⑤】効果を実感できない場合がある

ボトックス注入量が少ない場合、効果をあまり実感できません。

また、注入後に効果を感じられるのは2~3日後が一般的です。遅い方では1週間程度かかる場合があるため、施術後すぐに効果を実感できる方はほとんどいません。効果を実感するまでには、3日程度はかかると思っておきましょう。

眉間ボトックスはどんな人におすすめ?メリット・デメリットを詳しく解説

眉間ボトックスの施術を検討している方は、施術前にメリット・デメリットをチェックしておくことが大切です。

眉間ボトックスがおすすめな人や、メリット・デメリットを詳しく解説します。

眉間ボトックスがおすすめなのはこんな人!

眉間ボトックスがおすすめな人をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください!

【眉間ボトックスがおすすめな人①】手軽に悩みを解消したい人

眉間ボトックスは、注射器を用いてボトックスを注入する施術方法です。注射の痛みや注射痕などが生じる場合がありますが、手軽に施術を受けることができます。

施術時間も短時間のため、会社帰りに施術を受けられることも人気が高い理由のひとつです。眉間のシワを手軽に解消したいという人には、ぴったりの施術方法です。

【眉間ボトックスがおすすめな人②】美容医療のダウンタイムに不安がある人

眉間ボトックスの施術には、ダウンタイムがほとんどありません。

ボトックスの施術は切開を伴わない施術のため、痛みや腫れなどのダウンタイムが最小限です。美容医療のダウンタイムに不安がある人には、おすすめの施術だといえます。ダウンタイム期間による特別なスケジュール調整の必要もないため、日常生活に支障がないことも大きなメリットです。

腫れや内出血など多少のダウンタイムはありますが、周囲の人に気づかれにくいということも、ボトックス注射の特徴です。

【眉間ボトックスがおすすめな人③】大切なイベントの予定がある人

挙式やパーティーなどの特別なイベントに合わせてボトックス注入の施術を検討する人も増えているようです。

眉間のシワを解消してイベントを迎えたい!という人は、イベントのスケジュールに合わせて施術の予定を組みましょう。

時間に余裕のある場合は、イベントの数ヶ月前に一度施術を受けてみることがおすすめです。効果の現れ方やダウンタイムの症状、持続期間などが確認できます。

眉間ボトックスのメリット3選

眉間ボトックスのメリットを3つご紹介します。

【眉間ボトックスのメリット①】施術時間が短く手軽に受けられる

眉間ボトックスのメリットのひとつに、施術時間が短いことが挙げられます。施術時間5~10分程度、施術前のカウンセリングを含めても1時間程度で完了するクリニックがほとんどです。

ダウンタイムもほとんどないため、施術のための特別休暇やスケジュールを組む必要がありません。

【眉間ボトックスのメリット②】仕上がりに納得いかなくても時間経過とともに戻る

眉間ボトックスの仕上がりに納得していなくても、ボトックスの効果が薄れてくるともとに戻る可能性があります。

まぶたが重くなった、表情が硬くなったなどのボトックスの施術による失敗は、効果が薄れてくる3ヶ月程度で目立たなくなります。

仕上がりに満足できない、症状が気になるという場合は早めに医師に相談するようにしてください。

【眉間ボトックスのメリット③】施術が周囲にバレにくい

眉間ボトックスの施術にはダウンタイムがほとんどありません。メスを使用して切開をする施術ではないので、傷跡が残る心配もなく、周囲にバレにくいということもメリットのひとつです。

施術のための特別なスケジュールを組む必要もないので、仕事を長期間休む必要もありません。施術時間も短く、施術当日のお出かけも可能です。予定を変更することなく施術ができるので、周囲の人にバレることなく施術ができます。

眉間ボトックスのデメリット3選

次に、眉間ボトックスのデメリット3選をご紹介します。

【眉間ボトックスのデメリット①】効果の持続が半永久的ではない

眉間ボトックス半永久的な効果は望めません。効果の持続は3~6ヶ月程度が一般的です。

効果の持続を望むのであれば、定期的な施術をする必要があります。施術のたびに費用が発生するため、長期間施術を繰り返す場合はランニングコストが掛かります。

【眉間ボトックスのデメリット②】表情が不自然になる場合がある

ボトックスは筋肉の動きを弱めたり、緊張を緩和させる作用があります。注入量を過剰に入れた場合、表情が硬くなり不自然に見える可能性があります。

表情の不自然さから、周囲の人に施術がバレる場合もあるので注意が必要です。

【眉間ボトックスのデメリット③】副作用のリスクがある

眉間ボトックスの一般的な副作用には、注射部位の痛みや腫れ、内出血などが挙げられます。まれではありますが、アレルギー反応や頭痛が起こる可能性もあるため注意が必要です。

多くの副作用は1週間程度で収まることがほとんどですが、長期間続く場合は早めに医師に相談することが大切です。

チェックポイントCHECK POINT

ボトックスの施術ができない人も!

ボトックスは注入部位の筋肉を弛緩させる作用があります。
健康被害を予防するため施術ができない人もいます。 妊娠中や授乳中、神経疾患がある方、持病の治療をしている方、未成年の方。65歳以上の方などは施術を受けることができません。

眉間ボトックスで失敗しないための大切なポイント3つ

眉間ボトックスで失敗しないために、おさえておきたい大切なポイント3つをご紹介します。施術に後悔することがないように、事前にチェックしておくことがおすすめです。

【失敗しないためのポイント①】医師選びを慎重に行う

ボトックス注射失敗には医師の技量が大きく関わっているため、医師選びを慎重に行う必要があります。

眉間ボトックスの場合、注入部位や注入量を誤ると表情が硬くなり不自然な印象になる可能性があります。そのため、ボトックスの知識や経験が豊富な医師に施術を行ってもらうことが大切です。

【失敗しないためのポイント②】希望や目的を医師にしっかりと伝える

自分の理想とする仕上がりや希望、施術の目的を医師にしっかり伝えることも失敗しない施術をするためには大切なポイントです。

理想の仕上がりや希望、症状や筋肉の付き方に応じてボトックスの注入量や注入部位を判断します。医師にお任せの施術ももちろん可能ですが、なりたい自分になるためには、希望をしっかりと伝えるようにしましょう。

注入量が多いと表情が硬く重い印象になりますが、量が少なすぎると効果を実感することができません。

再施術や定期施術の場合は、前回と同じ医師に施術をしてもらうことがおすすめです。医師によって施術部位の見極めや打ち方が微妙に違う場合があり、効果の出方も異なります。

クリニックや医師を変更しないようにするためには、初回の医師選びを慎重に行うことが大切です。

【失敗しないためのポイント③】施術部位はむやみに触らない

ボトックスを注入後は、施術部位をむやみに触らないようにしてください。

施術部位を触ってしまうと、ボトックス薬液が広がったり、狙ったところ以外にも効いてしまい意図していない筋肉も動かなくなってしまいます。

特に眉間ボトックスの場合、眉付近に注入することが多くありますが、薬液が目の周りに広がってしまうと、目が開けづらくなる可能性があります。

施術後の注入部位は、必要以上に触らないようにすることが大切です・

眉間ボトックスの施術後の過ごし方とは?注意したいNG行動4選!

眉間ボトックス施術後の過ごし方で、ダウンタイムの症状の軽減や効果を長続きできる可能性があります。ダウンタイムの症状をなるべく軽くしたい、効果を長持ちさせたいという方は、NG行動に注意して過ごすことを心がけて下さい。

施術後に注意したいNG行動4選をご紹介します。

【NG行動①】激しい運動や飲酒を避ける

激しい運動や飲酒などの血行を促進させる行動は、内出血や腫れなどの症状を悪化させる恐れがあります。ボトックス注入後は1週間程度控えるようにしてください。

【NG行動②】長時間の入浴

長時間の入浴やサウナも血行を促進させてしまいます。内出血や腫れなどのダウンタイムの症状を悪化させる可能性があるため、1週間程度は控えて下さい。

シャワーや洗顔は、施術翌日から可能です。洗顔の際は、施術部位は優しく洗うようにしましょう。

【NG行動③】施術部位をむやみに触ったりマッサージをしない

施術部位をむやみに触ると注入したボトックスが広範囲に広がる可能性があります。狙った部位に効かない、狙った部位ではない所に効いてしまう、といった失敗に繋がります。

マッサージも同様で、期待した効果が得られない可能性があるので、注入したボトックスが落ち着くまではマッサージは控えてください。一般的には2週間程度で注入したボトックスは定着します。

スキンケアと同時にマッサージをする方も多いかと思いますが、2週間程度は控えるようにしましょう。

【NG行動④】施術部位の化粧は控える

化粧は施術当日から可能ですが、施術部位は避けて化粧をするようにしてください。施術部位は2~3日後から化粧が可能です。

眉間ボトックスで失敗しないためにはクリニック選びが大切!クリニック選びのポイント4つ

眉間ボトックス失敗しないためには、クリニック選びが大切です。

たくさんあるクリニックからどのクリニックをえらべばいいか分からないと、クリニック選びに迷っている方も多くいるかと思います。

失敗しないためのクリニック選びのポイント4つを詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

【クリニック選びのポイント①】実績が豊富な医師が在籍しているクリニックを選ぶ

ボトックスの施術の仕上がりは、医師の技術力によって大きく差が出ます。特に眉間ボトックスの場合、施術範囲が狭いため医師の技術力が大切だと言われる施術です。

実績が豊富な技術力が高い医師に施術をしてもらうことが、失敗しない施術をするための最大のポイントです。

希望の仕上がりや筋肉の付き方、症状によって、ボトックスの注入部位や注入量は異なります。患者によってそれぞれの適切な治療方法を的確に見極めることが大切です。

経験や知識が少ない医師が施術を担当すると、仕上がりに不満が残る状態に繋がるので、実績が豊富な医師が在籍しているクリニックを選ぶようにしてください。

クリニックに在籍している医師の経歴や実績は、公式ホームページから簡単に確認できます。カウンセリング前に確認しておくことがおすすめです。

【クリニック選びのポイント②】ボトックスの種類が豊富なクリニックを選ぶ

ボトックスの施術に用いられる『ボツリヌストキシン製剤』は、様々な制約会社で製造・販売をされています。

日本国内で唯一厚生労働省の認可を受けている「アラガンジャパン社」を始め、韓国製や米国製の安全性や有効性が高いものが多く流通しています。

ボトックスの種類や製剤によって特徴や効果の持続に違いがあります。数種類の製剤を、ピックアップして以下の表にまとめてみました。

製剤名製造会社特徴
ボトックスビスタ アラガン社(アメリカ) ▼日本国内で唯一厚生労働省が製造・販売の認可を出している
▼世界60カ国以上で使用
▼安全性や効果などの視点からもっともバランスが取れている製剤
リジェノックス ヒューゲル社(韓国) ▼アラガン社のボトックスビスタと同様の成分を配合
▼アラガン社製と比較すると安価なため費用が抑えられる
イノトックス メディトックス(韓国) ▼希釈せずに使用できるため濃度のばらつきがない
▼希釈する際の細菌感染のリスクがない
コアトックス メディトックス(韓国) ▼抗体ができにくいため継続使用におすすめ

症状や希望する仕上がり、注入部位によって適している製剤は違います。

また、取り扱っているクリニック、施術費用なども異なります。自分に合った種類の製剤を選ぶことが、より高い効果を得られるポイントです。

数種類の製剤を扱っているクリニックであれば、適切な製剤の使用を提案してくれる可能性があります。

ホームページで事前にチェックする、カウンセリングで確認するなどして、クリニックで取り扱っている製剤の情報を仕入れることも大切です。

【クリニック選びのポイント③】施術費用が適正であるクリニックを選ぶ

施術費用が適正であるかどうかもクリニック選びの大切なポイントです。

極端に施術費用が安い場合には注意が必要です。品質の良い正規品である製剤を、適正量で使用し、経験や技術がある医師が施術を行う場合、ある程度の費用はかかります。

必要以上に安価な費用設定の場合、何らかの部分で妥協している可能性があります。医師の技術力が低い、または医師免許がないスタッフが施術を担当している、製剤濃度が低い、適正なルートで仕入れていないなど、問題のあるクリニックである可能性が高いため注意が必要です。

適正価格を見極めるためには、カウンセリング前にある程度の平均価格を調べておく必要があります。もちろん、クリニックによって施術費用の設定方法は様々です。

施術費用に含まれている項目も、クリニックによって違うので、契約前によく確認しておくようにしましょう。

【クリニック選びのポイント④】麻酔を使用しているクリニックを選ぶ

痛みが不安な場合は麻酔を使用しているクリニックを選ぶようにしましょう。

眉間ボトックスの施術は、注射によって行います。注射針で刺す程度の痛みですが、ボトックスを複数箇所に少しずつ注入するため、何度も針を刺すようになります。

痛みが不安・苦手という方は、麻酔クリームの使用をカウンセリング時に相談してみるといいでしょう。痛みに対する不安がなくなれば、安心して施術を受けることができます。

麻酔費用は施術費用に含まれていないことがほとんどです。事前に費用面の確認もしておくことを忘れないようにしましょう。

チェックポイントCHECK POINT

無料カウンセリングを活用しよう!

多くのクリニックでは、無料カウンセリングを行っています。 医師やスタッフの対応、クリニックの雰囲気などを自分の目で確かめるいい機会です。複数のクリニックで無料カウンセリングを受けることがおすすめ! 信頼できる医師かどうかもカウンセリングの際にじっくりと見極めましょう!

【大手12院から厳選】シワ取りボトックスのクリニック5選を大発表!シワ取りボトックスならココ

【大手12院から厳選】シワ取りボトックスのクリニック5選を大発表!シワ取りボトックスならココ

今回、Medimee編集部ではシワ取りボトックスで高い効果を得られると話題のクリニック12院を厳選し、その中からさらに「店舗数」「値段」をもとにオススメのクリニックを5選ピックアップしました!

ボトックスを眉間に入れる効果とは?失敗や後悔しないための注意点やポイントを徹底解説!

調査の結果、編集部によって選ばれたシワ取りボトックスのおすすめクリニックBEST5を大発表します!

総合点 4.9点/5点4.7点/5点4.5点/5点4.3点/5点4.2点/5点
店舗数 39院112院129院22院10院
店舗の特徴 グループ創業36年
累計症例数が1,300万件以上ある超大手美容クリニック
信頼と実績で満足度94.5%を誇る大手美容クリニック紹介リピーター率90%で人気度が高い大手美容クリニックリーズナブルでハイクオリティな施術が人気のクリニック丁寧なカウンセリングで患者に寄り添う美の総合クリニック
開業年数 1988年
(36年目)
2014年
(10年目)
2000年
(24年目)
2019年
(5年目)
1993年
(31年目)
アラガン社製 アラガン社ボツリヌス注射
(一部位)
8,530円
アラガン
(一部位)
8,000円
ボトックス
(一部位)
8,360円
ボトックスビスタ
(額/眉間1回)
30,800円
韓国製 ボツリヌス・トキシン注入
(一部位)
3,350円
ボツリヌストキン
(一部位)
3,500円
ボツリヌストキン
(一部位)
3,500円
ボツリヌストキン
(一部位)
5,500円
こんな人におすすめ 短時間かつ費用を抑えて施術をしてもらいたい人一ヶ所からお手軽にボトックスを試してみたい人。シワを取りながら肌の若返りをしたい人リーズナブルな価格で施術を受けたい人高品質な美容医療を適正価格で受けたい人
キャンペーン ボツリヌス・トキシン
BMC会員価格
3,020円
Webクーポン配布中
初回無料
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※公式サイトからの仮予約確定後に、予約確定の連絡(電話、メール、LINE)をもって予約確定となります。予約後にクリニックからの連絡をお待ちください。

※予約後の無断キャンセルはクリニックへの迷惑となりますのでお控えください。無断キャンセルの場合にはキャンセル料が発生する場合がございます。

『眉間ボトックスは目が小さくなる?』眉間ボトックスのよくある質問

眉間ボトックスのよくある質問をご紹介します!

眉間ボトックスで目が小さく見えるのはなぜですか?

ボトックス注入量が多いことが原因です。まぶたが腫れぼったくなり、目が小さく見える場合があります。ボトックスの注入量が適切であれば、目が小さく見えることはありません。

眉間ボトックスで目があかなくなるのはなぜですか?

ボトックス注入量が多いと、目があきづらくなることがあります。必要以上に目の周辺の筋肉の動きを抑制してしまったことで目をあけにくくなってしまいます。

また、まぶたにたるみがあると、ボトックスを打った際に垂れ下がったたるみが目にかぶさり開けにくくなったと感じる場合があります。

ボトックスで眉がつり上がるのはなぜですか?

眉間ボトックス皺眉筋鼻根筋ボトックスを注入しますが、すぐ近くの前頭筋にもボトックスが効いてしまう場合があります。眉毛の外側の筋肉が上がり、つり上がった印象になってしまいます。

眉山のすぐ上にボトックスを注入することで、眉のつり上がりは改善します。気になるようであれば医師に相談してください。

眉間ボトックスで目の形は変わりますか?

眉間ボトックスによって、目が小さく見えてしまう可能性がありますが、目の形が変わることはありません。目元の特定の筋肉にボトックスを注入することで、まぶたの開きが良くなり目が大きく見える場合があります。

ボトックスの施術によって、目や顔の印象は変化します。

【まとめ】ボトックスは眉間の深いシワに悩む人におすすめ!失敗しないための注意点を事前に確認しておこう

ボトックスを眉間に注入することで得られる効果や、メリット・デメリット、クリニックの選び方などをご紹介しました。

眉間ボトックスは、眉間の深いシワの改善・解消に効果的です。しかし、注入部位や注入量が適切でなければ、「目が小さく見える」「眉の位置が変わる」「効果が実感できない」などの失敗に繋がります。

施術後3~6ヶ月後にはボトックス効果が薄れるため、目の違和感はもとに戻ります。

ボトックス効果を和らげる薬剤の投与を検討してくれるクリニックもあるので、仕上がりに不満がある場合は相談するようにしてください。

眉間ボトックスの施術に後悔や失敗をしないためには、担当医師やクリニック選びが重要なポイントです。

ボトックスの注入部位や注入量を、適切に判断できる医師に施術を担当してもらうと安心して施術を受けることができます。クリニック選びは時間をかけて慎重に行いましょう。

まずは、気になるクリニックで無料カウンセリングを受けてみませんか。

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