膣ハイフの効果や仕組みについて徹底解説!メリット・デメリットもご紹介

加齢によって皮膚のハリや潤いがなくなり、顔のほうれい線やシワが気になる方も多いかと思います。
肌機能の老化と同じように、膣の機能も加齢が原因で低下していくのをご存知ですか?
「膣の潤いや締まりが悪くなってきたな」「性行時に痛みが増してきた」と感じている方は、加齢による膣機能の低下によるものかも知れません。
肌のハリや潤いを取り戻すために美容医療の施術をするように、膣の若返りを目指す美容施術を検討してみませんか?
まずは『膣ハイフ』について知ることから始めてみましょう。
この記事では、膣ハイフの効果や仕組み、メリット・デメリットを詳しく解説します。
デリケートな悩みは親しい人にも相談しにくいものです。膣に関する悩みがある方はもちろん、悩みに直面した時のための準備としてもぜひ参考にしてみてください。
加齢による膣の悩みを解消!施術前に知っておきたい膣ハイフの5つの効果とは?

顔のたるみやほうれい線を解消するために、美容医療の現場では『HIFU(ハイフ)』と呼ばれる機器を用いてリフトアップをする施術方法があります。加齢に伴う皮膚のたるみを改善し、フェイスラインの引き締めや小顔効果が期待できる施術です。
ハイフを膣専用にした機器を用いて膣内に施術を行う『膣ハイフ』が、近年注目されています。
膣内の機能も加齢によって低下するため、膣トラブルや不快感を解消・改善するのが目的です。
膣ハイフの主な効果を5つ詳しくご紹介します。
【膣ハイフの効果①】加齢による膣の緩みを改善
膣ハイフの施術をすることで、加齢による膣の緩みを改善できます。
体の筋力が加齢によって衰えるように、膣の筋力も同じように衰えていきます。
膣に空気が入る、性交時にパートナーに絞まりが悪くなったと指摘された、お風呂上がりに膣に入ったお湯が漏れるという経験がある方は、膣の緩みが原因です。
膣ハイフの施術をすることで、膣の緩みの改善が期待できます。
【膣ハイフの効果②】産後のケア
女性は妊娠するとホルモンの影響で骨盤底筋群が緩みます。
妊娠中は骨盤が広がり子宮が大きくなることで膣が緩む場合が多く、産後に膣トラブルを抱える女性は少なくありません。
出産後には骨盤周りの筋力の低下や出産による膣壁の裂傷など、女性特有の悩みを抱える場合も多くあります。
産後ケアの一環として膣ハイフの施術を取り入れることで、出産による膣の緩みを改善できます。
【膣ハイフの効果③】尿漏れの改善
膣の緩みは尿漏れが起こる原因になります。
膣が緩むと子宮の位置が正常時よりも下がってしまいます。子宮が下がると膀胱の位置も下がってしまうため尿漏れや頻尿の原因になります。
立ったり座ったり、咳やくしゃみによって腹圧がかかった時に尿漏れが起こるのは、膣の緩みが原因です。
膣の緩みによる尿漏れや頻尿は、日常生活に支障をきたす場合があるため、膣ハイフの施術を検討する方も少なくありません。
【膣ハイフの効果④】膣の潤い改善・弾力アップ
膣ハイフの施術をすることで、膣内のコラーゲン生成と活性化が起こります。そのため、膣の潤い改善や弾力アップの効果が期待できます。
膣は女性ホルモンの一種であるエストロゲンの影響を受けやすい部位です。加齢によってエストロゲンの分泌が減少すると膣内の血流が低下し、乾燥しやすくなります。
膣内の乾燥は、においやかゆみといった膣トラブルの原因になるため、悩みを抱えている女性も少なくありません。
エストロゲンの減少は、膣内の粘膜にあるコラーゲンの減少にも繋がります。コラーゲンの減少は、膣の弾力が失われ薄く平らな膣になる原因のひとつです。
【膣ハイフの効果⑤】性交痛の改善・解消
膣ハイフの施術を受けることで、膣の緩みがや膣内潤いが改善することで、性交痛の改善や解消に繋がります。
加齢によって性交痛が増し、パートナーとのスキンシップに抵抗を感じる女性も多くいます。
性交痛は膣の緩みや乾燥が原因であることが多いため、膣ハイフの施術を受けることで悩みを解消できる可能性があります。
性交痛に悩んでいる方は、膣ハイフの施術を検討してみましょう。
膣ハイフとは?膣の若返り効果が期待できる仕組みや施術方法を徹底解説!

女性ホルモンの影響を受けやすい女性器は、加齢によって女性ホルモンの分泌が低下することでトラブルが発生しやすくなります。
女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、20代後半をピークに右肩下がりに減少していくのが一般的です。エストロゲンは肌質や髪質、女性器の機能に大きく関わりがあるため、分泌が減少することでトラブルが起こりやすくなります。
女性であれば誰しも起こりうる女性器のトラブル。加齢が原因となれば、どんなに気をつけていても避けて通ることはできません。
膣の悩みは女性特有の問題です。加齢が原因だからと、さまざまな症状を見て見ぬフリをしていませんか?
膣の乾きやかゆみ、炎症や性交痛など、さまざまな膣トラブルを抱えている方に試してもらいたいのが膣ハイフです。
膣ハイフについて詳しく見ていきましょう!
膣ハイフとは?
膣ハイフとは、高密度焦点式超音波治療法というハイフの技術を膣専用に縮小した機器を用いた美容施術です。
ハイフは皮膚表面にダメージを与えることなく、患部に狙いを定めて熱を照射することで、肌の引き締めやリフトアップ、顔のたるみ改善などの美容効果が期待できる超音波療法です。
顔や体に使用されていた美容医療の施術方法を膣専用に改良したことで、従来メスを使用して外科的処置を行っていた膣の緩みによるトラブルを、メスを使用せずに改善できるようになりました。
ハイフを膣内に照射する施術方法を『膣ハイフ』と呼びます。
膣ハイフは膣の様々なトラブルを改善・解消する効果が期待できる施術方法です。
膣ハイフの施術方法
膣ハイフの施術は、膣内に専用ゼリーを塗ったハンドピースを挿入して行います。
膣壁全周に超音波エネルギーを照射します。膣壁の表面だけではなく、表面にダメージを与えることなくエネルギーを広範囲かつ深部まで届けることができる施術です。
膣ハイフの施術後、1週間程度で膣内のコラーゲンが変性。3~4週間でコラーゲンが増殖、3週間~3ヶ月後にはコラーゲンが再生するため、膣内の若返りが期待できます。
施術後3ヶ月後には、膣内がふっくらとした状態になり、引き締め効果と弾力性のアップが見込めます。
膣の締まりも改善するため、尿漏れ改善や性交痛の解消などが実感できるでしょう。
膣ハイフとレーザー治療との違い
膣トラブルの施術のひとつとして、炭酸ガスレーザーやYAGレーザーといった治療機器を使用したレーザー治療もあります。一般的なレーザー治療は、照射した部分の表面に作用するため、深部までエネルギーは届きません。
一方、ハイフを用いた治療は、深部まで熱エネルギーを伝えることができるため、膣の内側からより効果的なアプローチが可能です。
膣ハイフのメリット・デメリットを徹底解説!効果はいつまで続く?ダウンタイムはあるの?気になる点を詳しく解説

膣ハイフの施術を検討している方は、施術前にメリット・デメリットをよく理解しておくことが大切です。
メリットだけではなく、デメリットや注意点などを詳しく理解した上で、施術の契約を進めて下さい。
こちらでは、膣ハイフのメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。
ハイフ効果持続はどのくらい?ダウンタイムはあるの?など、気になる点を詳しく見ていきましょう!
膣ハイフのメリット4選
膣ハイフの施術には、メリットが多くあります。その中でも、代表的なメリット4つをご紹介します!
【膣ハイフのメリット①】膣の若返りが期待できる
膣ハイフの施術は、加齢による膣のゆるみにアプローチするため、膣の若返りが期待できます。
熱エネルギーを照射することで、コラーゲンの生成・増殖・再生が見込めます。加齢によって減少したコラーゲンを活性化させることで、膣内環境を整えることに効果的です。
肌のたるみ改善にも使われるハイフを膣内に使用するため、膣の弾力アップやたるみ改善も期待できます。
【膣ハイフのメリット②】膣の緩みによるトラブルを解決できる
膣ハイフの施術を検討する方で、最も多い悩みが膣の緩みによるトラブルです。
膣ハイフの施術を受けることで、膣圧の向上が見込めます。
膣圧がアップすることで、尿漏れの緩和や膣内に空気やお湯が入るトラブルを改善、性交痛の解消などさまざまなメリットが期待できます。
【膣ハイフのメリット③】萎縮性膣炎の緩和が期待できる
萎縮膣炎とは、女性ホルモンの分泌が減ると起こりやすい症状のひとつです。
おりものの異常やデリケートゾーンの乾燥、かゆみや性交痛など、人によって症状は様々ですが、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの減少によって起こります。
エストロゲンの減少は、膣内環境が悪化し萎縮性膣炎に繋がります。
主に加齢によって起こりうるトラブルですが、20代や30代の女性でも萎縮性膣炎になる可能性があります。
膣ハイフの施術を受けることで膣内環境が改善されるため、萎縮膣炎の改善が期待できます。
膣トラブルを放置していると、膣カンジタなどの病気を発症する可能性があります。膣トラブルを抱えている方は、クリニックでのカウンセリングを検討しましょう。
【膣ハイフのメリット④】施術時間が短くダウンタイムや副作用がほとんどない
膣ハイフの施術は、メスを使用しない切らない美容医療です。
膣内に機器を挿入し、内側から熱エネルギーを照射する施術のため、ダウンタイムがほとんどありません。
施術中にじんわりと熱感を感じる場合があります。出血などの副作用はほとんどありません。
施術後に強い痛みや腫れ、感染症を引き起こすリスクも低い、安全性の高い施術方法です。
施術後、違和感や感覚の変化、分泌物の増加やしびれなどを感じる方もいますが、一時的なものです。持続的な副作用や重大な後遺症は、報告されていないため、安心して施術を受けることができます。
施術時間が30分程度と短いことも、膣ハイフのメリットのひとつです。
ダウンタイムが短く副作用の心配も最小限、施術時間が短時間、メスで切開しないなど、体への負担が少ないことが、膣ハイフの最大のメリットだと言えます。
膣の緩みを改善する治療には、膣縮小術というメスを使用した外科的な施術方法もあります。外科的な手術に抵抗があるという方にも、膣ハイフの施術はおすすめです。
膣ハイフのデメリット4選
膣ハイフのデメリットもしっかりと理解しておきましょう。主なデメリットは以下の4つ。それぞれ詳しく解説します!
【膣ハイフのデメリット①】施術後におりものが増える
個人差はありますが、施術時の熱エネルギー照射の刺激によって、おりものが増える場合があります。
おりものの増加は一時的なもので、自然に治るため心配する症状ではありません。
おりものの状態に異変がある、おりものが増えた状態が長期間続いているという場合は、なるべく早めにクリニックに相談してください。
【膣ハイフのデメリット②】効果の持続が限定的
膣ハイフの効果は半永久的に持続するものではありません。
施術後1年~1年半ほど効果は持続しますが、次第に施術の効果は弱まってきます。肌へのハイフ施術よりも持続効果はありますが、限定的なものです。
膣の緩みが気になる方は、定期的に施術を受ける必要があります。
より長期間効果を持続させたい場合は、骨盤底筋を鍛える体操を行いましょう。
【膣ハイフのデメリット③】コストがかかる場合がある
膣ハイフの効果を持続させたい方は、定期的に施術を受けなければなりません。
施術を受けるたびにコストが嵩むため、施術を受ける際はよく検討してから契約することが大切です。
膣の緩みを解消する施術には、レーザー治療やヒアルロン酸治療など、膣ハイフにも様々なものがあります。自分の症状に合わせた施術方法を選ぶために、カウンセリング時によく相談するようにしてください。
【膣ハイフのデメリット④】膣ハイフを受けられない人もいる
膣ハイフは膣の内側に熱エネルギーを照射する施術方法です。そのため、膣内の環境に異常がある場合は施術を受けることができません。
生理中は肌トラブルや感染症を引き起こしやすい期間のため、施術は行えません。衛生的な面で考えても、施術を避けるべき期間です。生理周期をよく把握した上で、施術日を決定しましょう。
妊娠中はもちろん、産後1年程度は膣や子宮の状態が安定していないため、膣ハイフの施術は危険です。出産後1年ほど経過してから施術の検討をするようにしてください。
子宮関連の病気がある方も施術が受けられません。施術を検討している方は、事前に婦人科で子宮に異常がないことを検査しておくと安心です。
子宮内に避妊器具を埋め込んでいる方は、施術を受けることができません。膣ハイフの施術を受けるのであれば、子宮内器具を外してから施術を行うようにしましょう。
膣トラブルに悩みを抱えている場合、炎症や出血を発症している可能性があります。膣内でのトラブルは外から確認できないため、施術前の検査によって施術が受けられない可能性もあります。
心配ごとがある場合、カウンセリング時に施術可能かどうか専門的な判断をしてもらうことが大切です。担当医師とよく相談してから施術の決定をしてください。
膣ハイフは内側から若返り効果を目指す!こんな人におすすめ

膣ハイフは内側から若返りを目指す施術方法です。髪の毛や肌を手入れするように、体の中から若返りを目指してみませんか。
膣ハイフは以下のような人におすすめです。
尿漏れを改善したい
くしゃみや咳をした瞬間に「あっ!」と思った経験はありませんか。
膣が緩むと尿漏れしやすくなります。ふとした瞬間、尿漏れをした経験がある方に膣ハイフはおすすめです。
膣ハイフの施術後は、膣内のコラーゲンが増殖・活性化します。コラーゲンが増えることによって、膣壁に厚みが生まれ弾力性がアップし引き締める効果が期待できます。
膣の緩みが改善し、尿漏れがしにくくなるため、尿漏れに悩む方にはおすすめの施術方法です。
入浴時膣にお湯が入ってしまう人
入浴中に膣にお湯が入ってしまうのは、膣の緩みが原因です。
膣ハイフの施術を受けることで膣の緩みが改善されるため、入浴中に膣内にお湯が入ってしまうという悩みは解消できます。
お風呂上がりに下着を汚してしまったという経験をお持ちの方は、膣ハイフの検討がおすすめです。
性交痛に悩んでいる人
性交痛に悩んでいる方にも、膣ハイフはおすすめです。
性交痛は膣の乾きによって起こります。加齢による膣萎縮によって膣内の分泌液が減少することが性交痛の原因です。
膣ハイフをすることで、膣内のコラーゲンが増殖し潤いがアップします。膣の引き締めと共に膣内の乾きも改善されるため、性交時の痛みや不快感を解消できます。
メスを使用した施術には抵抗がある人
膣ハイフの施術は、メスを使用しない施術方法です。そのため、ダウンタイムの不安がなく施術時間も短く行えます。
膣の引き締めには、膣縮小術といったメスを使用した施術方法もあります。外科的手術は、確実に膣を引き締める効果が見込めますが、強い痛みを伴うダウンタイムが生じます。切開した傷跡にも不安がある方も少なくありません。
一方、膣ハイフは膣の内側から熱エネルギーを照射する方法で、膣を引き締めます。
ダウンタイムの不安や傷跡を残したくないという方には、膣ハイフの施術がおすすめです。
チェックポイントCHECK POINT
膣トラブルの悩みは相談しにくいデリケートな問題
膣トラブルは放置しておくと、重大な病気を引き起こす可能性があります。老化が原因だからと諦めてはいませんか? ダウンタイムがほとんどないため、周りにバレずに施術可能です。パートナーに内緒で施術を受ける方がほとんどなんだそう。 まずは、専門家に相談することから始めましょう!
膣ハイフの効果はどのくらい持続する?施術後の注意点を詳しく解説

膣ハイフの施術を検討しているけど効果はどのくらい持続する?と気になる方も多いかと思います。
効果の持続期間や、施術後の注意点を4つのポイントを詳しくご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
膣ハイフの効果の持続は約1年
膣ハイフによる効果は半永久的に持続するわけではありません。
個人差もありますが、約1年~1年半ほどで膣の引き締め効果は減少します。
膣の緩みが気になる方は定期的に施術を受ける必要があるため、ランニングコストがかかることがデメリットのひとつです。
施術後の注意点4つ
膣ハイフの施術後は、以下の点に注意した生活を心がけましょう。
【注意点①】施術後の過ごし方
膣ハイフは膣の深部に熱エネルギーを照射する施術のため、膣表面は傷つくことはありません。日常生活にはほとんど支障が出ないことが特徴です。術後、問題がなければ飲酒・運動・入浴などの日常生活に制限はありません。
施術当日はシャワーのみとしてください。自宅での入浴は翌日から可能です。
過度な飲酒や激しい運動は術後24時間は控える必要があります。
1週間程度は、性交・タンポンの使用など、膣粘膜への物理的な刺激は避けてください。
バイクや自転車の運転も数日間は控えておくことがおすすめです。
【注意点②】大衆浴場やサウナは1週間は使用を控える
雑菌の侵入を防ぐために、大衆浴場やプール、サウナなどの施設の利用は控えてください。感染症の原因になります。
術後1週間程度は控えるようにしましょう。
クリニックによって施術後の注意点は異なります。カウンセリング時によく確認しておくことが大切です。
【注意点③】膣ハイフの副作用
膣ハイフにはダウンタイムや副作用がほとんどありません。患部に強い痛みや感染症を引き起こすリスクが低い施術方法です。
しかし、全く副作用がないわけではありません。
例えば以下のような副作用の症状が起こる可能性があります。
- 膣の違和感や感覚の変化
- ヒリヒリ・軽い痛み
- おりものなどの分泌物の増加
- 腫れやしびれ
上記のような症状が起こったとしても一時的なものです。時間の経過とともに症状は治ります。
副作用の症状が長期間続く、重大な後遺症が発生したなどの報告は今のところありません。
【注意点④】追加施術が必要な場合がある
膣ハイフの施術は、1回の施術で膣の状態を改善できることがほとんどですが、効果の程度は年齢や出産回数、膣周辺の筋力など個人によって異なります。
症状が気になる方や、効果の実感を感じられない場合は3ヶ月後と半年後の追加照射がおすすめです。
個人の状態やどの程度の効果を望むのかによっても施術回数は異なります。医師と相談した上で決定するようにしましょう。
膣ハイフの施術で後悔しないクリニックの選び方を徹底解説!おさえておきたい大切なポイント4つ

膣ハイフの施術を受ける際は、クリニック選びも大切なポイントです。
施術に痛みはほとんどありませんが、医師の技術力の差によって痛みの感じ方も変わってきます。
後悔しないクリニック選びをするために、おさえておきたい大切なポイントを4つ詳しくご紹介します。クリニック選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【膣ハイフで後悔しないクリニックの選び方①】カウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ
美容医療のクリニックでは、施術前にカウンセリングを行うことがほとんどです。
悩みや理想の仕上がりを丁寧に聞き取ってくれるクリニックを選ぶことが、施術の仕上がりを大きく左右します。
膣トラブルのようにデリケートな悩みは、なかなか相談しにくいものです。悩みに親身に寄り添ってもらえるカウンセラーであれば、より的確な施術を提案してもらえる場合があります。
また、カウンセリングはカウンセラーだけではなく、施術担当医師が直接カウンセリングをするクリニックも多くあります。
理想の仕上がりを共有できるだけでなく、医学的な面から施術に対する説明やアドバイスをしてもらえるためおすすめです。
医師カウンセリング実施の有無は、クリニックのホームページで確認できるので事前にチェックしておきましょう。
【膣ハイフで後悔しないクリニックの選び方②】施術症例が豊富なクリニックを選ぶ
美容医療のクリニックでは、ホームページに多くの症例写真を掲載しています。
症例写真を見ることで、施術のイメージがある程度つかめる場合がありますが、膣ハイフの施術は美容整形のようにビフォー・アフターの症例写真を確認できません。
そういった場合に参考にするのが症例実績です。
膣ハイフは女性器のデリケートな部分に機器を挿入する施術方法です。そのため、ある程度実績を積んだ医師のほうが安心して施術を任せることができます。
医師の経歴や実績は、クリニックのホームページで簡単に確認できます。カウンセリングに行く前に必ず確認するようにしましょう。
【膣ハイフで後悔しないクリニックの選び方③】通院しやすいクリニックを選ぶ
膣ハイフの効果は半永久的に持続しません。膣の引き締めや潤い効果を持続させたい場合、定期的にハイフの施術を繰り返す必要があります。
通院することを考えて、自宅や勤務先などから通いやすいクリニックを選ぶことがおすすめです。
自家用車で通院する場合、駐車場の有無も確認しておくと安心です。
【膣ハイフで後悔しないクリニックの選び方④】デメリットやリスクをしっかりと説明してくれるクリニックを選ぶ
美容医療の施術には、メリットだけでなくデメリットやリスクも伴います。
メリットや効果だけでなく、デメリットやリスクをしっかりと説明してくれるクリニックは信用できます。デメリットやリスクもきちんと理解した上で、施術の契約を進めましょう。
また、トラブルが生じた場合の対処方法なども、事前に確認しておくことが大切です。
【大手12院から厳選】膣ハイフのクリニック5選を大発表!膣ハイフならココ

今回、Medimee編集部では膣ハイフで高い効果を得られると話題のクリニック12院を厳選し、その中からさらに「店舗数」と「値段」をもとにオススメのクリニックを5選ピックアップしました!

調査の結果、編集部によって選ばれた膣ハイフのおすすめクリニックBEST5を大発表します!
![]() TCB東京中央美容外科 | ![]() TAクリニック | ![]() ガーデンクリニック | ![]() 品川美容外科 | ![]() SBC湘南美容クリニック | |
総合点 | 4.9点/5点 | 4.7点/5点 | 4.5点/5点 | 4.3点/5点 | 4.1点/5点 |
店舗数 | 全国111院 | 全国9院 | 全国11院 | 全国38院 | 全国150院 |
特徴 | 全国に110院以上を展開する大手美容クリニック | 女性医師がカウンセリングから担当してくれる大手美容クリニック | 開院から23年を迎える老舗の美容医療クリニック | 全国38院を展開する大手美容クリニック | 海外にも展開している国内最大手の美容クリニック |
こんな人におすすめ | お得な価格で安心感のある施術を受けたい人 | 医師と相談しながら施術を決めたい人 | 親身なサポートと丁寧な施術を受けたい人 | 特に質の高いサービスを受けたい方 | とにかく価格を抑えて婦人科形成をしたい人 |
小陰唇縮小(税込) | 片側61,400円 | 片側61,600円 | 両側220,000円 | 片側214,870円 | 片側61,400円〜 165,000円 |
大陰唇のたるみとり(税込) | 171,200円〜 349,800円 | 170,170円 | 330,000円 | ー | 61,400円 〜165,000円 |
クリトリス包茎手術(税込) | 110,130円 | 110,000円 | 132,000円 | 189,240円 | 110,130円〜 195,930円 |
女性器内部の悩み(税込) | 膣ハイフ ※手前or奥1/3 58,000円 | 膣ハイフ ※手前 70,000円 ヒアルロン酸注射 ※10本まで 12,500円 脂肪注入 298,100円 | ヒアルロン酸注入 220,000円 | ー | 脂肪注入 235,950円〜 318,450円 |
麻酔 | 局所麻酔 無料 笑気麻酔 2,750円 表面麻酔 2,750円〜 10,800円 | 局所麻酔 16,500円 静脈麻酔 11,000円〜 22,000円 | 種類要確認 110,000円 | 表面麻酔 3,300円 笑気麻酔 3,300円〜 10,450円 | 局所麻酔 無料 笑気麻酔3,300円〜 10,450円 表面麻酔 3,300円 |
保証 | あり | ー | ー | 1年保証あり | 1年保証あり |
キャンペーン | クーポン利用で最大25,000円OFF | アンケートモニター実施で膣ハイフが49,800円 | LINE登録で20%OFFクーポンプレゼント | ー | 複数のメニューを同時に受けると最大15%OFF |
公式サイト |
※公式サイトからの仮予約確定後に、予約確定の連絡(電話、メール、LINE)をもって予約確定となります。予約後にクリニックからの連絡をお待ちください。
※予約後の無断キャンセルはクリニックへの迷惑となりますのでお控えください。無断キャンセルの場合にはキャンセル料が発生する場合がございます。
【まとめ】膣ハイフで加齢による膣の悩みを解決!メリット・デメリットを事前に確認しておこう

膣ハイフの施術や効果、メリット・デメリットについて詳しく解説しました。
加齢によって肌の衰えや筋力の低下が起こるように、膣機能も低下します。
膣機能が低下し緩むことが原因で、尿もれや性交痛などの膣トラブルを抱えている方には『膣ハイフ』の施術を検討してみることがおすすめです。
膣ハイフはダウンタイムや副作用がほとんどありません。しかし、効果の持続は約1年と限定的です。効果の持続を維持したい場合は定期的に施術を受ける必要があります。ランニングコストがかかるため、よく検討した上で施術の契約を進めましょう。
膣トラブルを放置しておくと子宮脱や膀胱脱などになる可能性もあります。少しでもトラブルを感じている方は、クリニックでの受診を検討してみましょう。
後悔しない施術をするために、クリニックや担当医師選びは大切なポイントです。リラックスして施術を受けられるようなクリニックを選びましょう。
無料カウンセリングは多くのクリニックで実施しています。複数のクリニックでカウンセリングを受けて、最終的に信頼できるクリニックを選ぶことがおすすめです。
まずは気になるクリニックで無料カウンセリングを受けてみませんか。