小陰唇縮小術のダウンタイムはどのくらい?術後の症状や過ごし方を徹底解説

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記事の監修者

看護師|雪さん

美容看護師歴2年。美容クリニックで勤務中。実際に、患者への美容施術やカウンセリングを行っている。患者の肌質によってレーザーのパワーを細かく調節すること、施術間隔のペースの提案、施術の組み合わせ方のアドバイスが得意。

「小陰唇の左右のバランスを整えたい」「デリケートゾーンの臭いを何とかしたい」

など、小陰唇の大きさやデリケ―トゾーンに何かしらの悩みを抱えている人には、小陰唇縮小術がおすすめです。

小陰唇縮小術は、小陰唇の左右のバランスを整えたり、デリケートゾーンの臭いや下着の蒸れ感などを解消へと導いてくれる施術ですが、気になるのはダウンタイムだという人も中にはいるはずです。

そこで本記事では、小陰唇縮小術のダウンタイム期間をはじめ、期間中に現れる症状や術後の過ごし方などを詳しく紹介します。症状軽減のための注意点についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

小陰唇縮小術のダウンタイムには個人差あり!術後に現れる症状とは

小陰唇縮小術のダウンタイムには個人差あり!術後に現れる症状とは

小陰唇縮小術には、個人差はあるもののダウンタイムがあります。

ここで、ダウンタイムはどのくらいの期間続くのか、また、術後はどのような症状が現れるのかについて詳しく紹介します。

小陰唇縮小術のダウンタイム期間

小陰唇縮小術のダウンタイムは、1週間~2週間程度です。人によっては、数日でダウンタイムの症状が気にならなくなることもあります。

術後に現れる7つの症状

小陰唇縮小術後には、以下7つの症状が現れることがあります。

  • 痛み
  • 腫れ
  • 出血
  • 痒み
  • 傷跡
  • 傷跡の硬直
  • レーザー治療によるダウンタイム

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

症状その①:痛み

施術中は、麻酔が効いているため痛みはほとんどありませんが、麻酔が切れると術後の痛みを感じることがあります。術後の痛みは、3〜7日ほどで自然と消えていくのがほとんどです。

必要な場合は痛み止めを服用できるので、痛みに不安を抱えている人は、クリニックから痛み止めを処方してもらいましょう。

症状その➁:腫れ

小陰唇縮小術では、小陰唇を切り取るため患部に腫れが生じます。腫れのピークは施術当日〜2日前後の場合が多く、1〜2週間ほどかけて、徐々に落ち着いていきます。

症状その③:出血

小陰唇周辺はもともと血流が良く出血しやすい器官のため、術後はほとんどの人が出血します。

出血は、傷口からにじみ出る程度ですが、施術当日~数日続くので、落ち着くまでナプキンをして過ごしましょう。

症状その④:痒み

術後の傷口が回復する過程で、痒みが生じることがあります。痒みは時間が経つごとに軽快し、元の状態に戻っていくので、それほど心配する必要はありません。

症状その➄:傷跡

小陰唇縮小術後は傷跡が残ることがありますが、これは術後の経過において自然な現象です。

傷跡は、時間が経つにつれて傷口の柔軟性が回復して目立たなくなるので、適切なケアを続けましょう。

症状その⑥:傷跡の硬直

術後は、患部が回復に向かう過程で傷口が硬くなることがあります。これは施術によるダメージから落ち着いてきたという意味なので、心配いりません。

時間が経てば徐々に患部の柔らかさが元通りになります。

症状その➆:レーザー治療によるダウタイム

小陰唇縮小術では、小陰唇や大陰唇の黒ずみを除去する際にレーザー治療を行います。切開を必要としないためダウンタイムはそれほど辛いものにはなりませんが、違和感が出ることがあります。

黒ずみ除去によるダウンタイムでは、小陰唇に水がしみる感覚が出ます。症状は1~2週間程度続き、軟膏を塗ると違和感を抑えられます。

大陰唇の場合は、デリケートゾーンに合わせたレーザーを使うためダウンタイムが出ることはほとんどありません。術後当日から普段通りの日常生活を過ごすことができます。

小陰唇縮小術後のダウンタイム!経過の流れを確認しておこう

ここで、小陰唇縮小術におけるダウンタイムの経過の流れを紹介します。

手術直後

小陰唇縮小術後は、麻酔が切れることで痛みが生じることがありますが、必要に応じて痛み止めを服用することにより、軽減できます。また、施術後は、患部が腫れたり、出血したりすることもあります。

術後1日目

術後1日目は、患部にまだ違和感が残っている状態です。出血や腫れもあり、痛みを感じる人が多いので、必要に応じて痛み止めを服用しましょう。

術後2日目

術後2日目は、手術当日や翌日よりは症状が落ち着いてきますが、腫れや出血はまだ続いている状態です。

術後3日目

術後3日目は、出血が落ち着いてくる人が多く、患部の状態によってはシャワーの使用が可能になります。

術後4~6日目

術後4~6日目になると、徐々に出血や腫れ、痛みが和らいできます。

術後7日目

術後7日目になると、出血が気にならなくなり、ナプキンがなくても過ごせるようになります。また、痛みや腫れも比較的落ち着いてきます。

術後2週間

術後2週間が経過すると、入浴が可能になります。

術後1ヶ月

術後1ヶ月が経過すると、痛みや腫れがほとんどなくなってきます。また、患部の状態によっては、性行為が可能になります。

小陰唇縮小術後のダウンタイム中の過ごし方5選!基本は「安静」が第一

ここで、小陰唇縮小術後のダウンタイム中の過ごし方について紹介します。ダウンタイム中の過ごし方は、以下の5つです。

  • トイレットペーパーはできればウェットタイプを
  • ウォシュレット機能などを使用して患部の清潔を保つ
  • 安静に過ごす
  • 医療機関からの注意事項を守る
  • 焦らずに落ち着いて過ごす

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

ダウンタイム中の過ごし方①:トイレットペーパーはできればウェットタイプを

施術後数日間は、排尿の際に乾いたトイレットペーパーを使用するよりもウェットティッシュの方が患部への負担が軽減されます。

また、拭く際は、ペーパーで患部を擦らないように気をつけ、優しくポンポンと水分を抑えるように拭いてください。

ダウンタイム中の過ごし方➁:ウォシュレット機能などを使用して患部を清潔に保つ

小陰唇周辺は、排せつする場所で汚れやすいので、ウォシュレット機能などを使用しましょう。

シャワーができるようになったら患部を丁寧に優しく洗ってください。患部の清潔さは、綺麗に傷を治すためと感染予防の観点においてとても大事です。

ダウンタイム中の過ごし方③:安静に過ごす

小陰唇手術は、施術後すぐに仕事をすることが可能ですが、できるかぎり安静にすることで傷の回復が早くなります。そのため、可能であれば2、3日程度は休暇をとるようにしてください。

水泳教室のコーチなど水に浸かる仕事やスポーツインストラクターなど激しい動きをする仕事の人は、患部への負担が大きくなる可能性が高いため、2週間程度は休みましょう。

また、バイクや自転車に長時間乗る仕事の人も体調をみて仕事復帰することをおすすめします。

ダウンタイム中の過ごし方④:医療機関からの注意事項を守る

施術後は、入浴やシャワー、運動、性行為、飲酒など医療機関側から注意事項を説明されます。

どの注意事項もデリケートなダウンタイムからの回復を促し、不快感を軽減するためなので、自己判断は避けて、医師からの指導を守るようにしてください。

ダウンタイム中の過ごし方➄:焦らずに落ち着いて過ごす

ダウンタイムが長いほど、「いつ落ち着いてくるのか?」「日常生活にはいつ戻れるのか?」と焦りを感じてしまいますが、焦ることで余計な行動をしてしまっては、かえって回復が遅くなる恐れがあります。

施術後は、患部が傷口からの回復のために動き始め、やがてはかさぶたとなって、元の状態に戻っていきます。

多少不便なことがあっても、落ち着くまでは待つのが適切なので、もし不安な場合は、医師に相談してみてください。

【小陰唇縮小術】ダウンタイム中の8つの注意点!症状軽減のために覚えおこう

小陰唇縮小術後のダウンタイム中には、症状を軽減させるために気をつけてほしい注意点があります。以下、8つの注意点です。

  • 施術部位は清潔に
  • 立ち仕事の場合は数日休む
  • 性交渉は術後期間を空ける
  • 大股で歩いたり走ったりしない
  • 飲酒や体温が上がる行為は控える
  • 施術当日はシャワーは控える
  • 自転車の運転はしない
  • クリニックからの指示を守る

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

注意点①:施術部位は清潔に

施術部位を清潔に保つことは、感染症やその他の合併症を防ぐ上で重要です。

感染症などは、体の抵抗力が低い状態ではより症状が重くなります。小陰唇縮小術後は、感染症などの症状に対する抵抗力が施術によって一時的に落ちているため、清潔さを保つように心がけましょう。

注意点➁:立ち仕事の場合は数日休む

小陰唇縮小術後の仕事は、デスクワークであればとくに休む必要はないですが、立ち仕事の場合は、痛みの影響が出る可能性があるため数日休む方が良いです。

術後の痛みが続くのは、おおよそ3〜4日程度なので、痛み止めを服用すれば問題なく日常生活を送れます。

土日に仕事が休みであれば、土曜日に施術を受けて月曜日に出勤するというスケジュールでも、十分に痛みを軽減できます。

注意点③:性交渉は術後期間を空ける

性交渉は、施術後2週間ほど空けることが必要です。術後2週間ほどが経過すれば、気をつけながらの激しくない性行為であれば行えます。

通常どおりの性行為を行えるのは、おおよそ施術後1ヶ月からです。

注意点④:大股で歩いたり走ったりしない

小陰唇縮小術後3日ほどは、大股で歩いたり走ったりすることを避けましょう。

3日が経過したら、ある程度動きが自由になりますが、常に注意を払いながら動く必要があります。

注意点➄:飲酒や体温が上がる行為を控える

小陰唇縮小術後は、血行が促進される行動を控えることが重要です。

激しい運動や飲酒は体温を上げることにつながるため、出血や血腫のリスクが高まります。また、喫煙は傷口の血行不良を招き、傷口の治癒を妨げます。

傷口にトラブルが生じると、傷跡の治癒が遅れる可能性があるので、できるだけ控えてください。

施術後の最初の2週間は安静に過ごし、飲酒や激しい運動、ニコチンの摂取を控えることで、施術後の回復がスムーズになります。 少しでもダウンタイムを短くするために、日常生活は十分気をつけながら過ごしましょう。

注意点⑥:施術当日はシャワーは控える

施術当日はシャワーをすることができないので、施術前に入浴をして体を清潔にしておくことをおすすめします。

また、入浴は血流が良くなり、腫れが長引いたり、感染する可能性があるため抜糸なしは2週間ほど、抜糸ありは1ヶ月ほど施術後から期間を空けましょう。

注意点➆:自転車の運転はしない

小陰唇縮小術後1カ月程度は、自転車の運転はしないようにしてください。

跨る動作は、施術部分が擦れやすく、治りかけの傷口に大きな負担がかかって、痛みや腫れのリスクを高めてしまう恐れがあります。

傷口を悪化させないためにも、症状が安定するまで待ちましょう。

注意点⑧:クリニックからの指示を守る

小陰唇縮小術後は、医師や医療スタッフからの指示に従うようにしてください。

クリニックからは入浴やシャワー、運動、性行為、飲酒などについての具体的な注意事項が説明されます。

これらの指示は、手術後のデリケートな状態からの回復を助け、不快感を最小限に抑えるために大切です。

医療機関からの指示は、患者さんの健康と快適な回復を最優先に考えられているため、自己判断をせず、医師や医療スタッフからの指導に従うことで、施術後は安全に回復できます。

小陰唇縮小術が受けられる失敗しないクリニックの選び方3選!おすすめのクリニックも紹介

ここで、小陰唇縮小術が受けられるクリニックの失敗しない選び方について紹介します。また、おすすめのクリニックについても紹介するので、参考にしてみてください。クリニック選びのポイントは、以下の3つです。

  • 「安い」だけで選ばない
  • 小陰唇縮小術の症例実績が多いか確認
  • 施術後のアフターフォロー体制が整っている

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

クリニックの選び方①:「安い」だけで選ばない

美容医療クリニックは、クリニック側が料金を決められる自由診療です。施術を受ける側からすれば安いに越したことはありませんが、極端に安い料金であれば、その安さには必ず理由があります。

「安い=良い施術が受けられない」というわけではありませんが、料金がリーズナブルだからという理由だけで、選ばないようにしましょう。

クリニックの選び方➁:小陰唇縮小術の症例実績が多いか確認

クリニックでは、小陰唇縮小術だけでなくさまざまな施術を受けることができますが、できれば小陰唇縮小術について精通している医師の元で施術を行うのがおすすめです。

小陰唇縮小術の症例数が多ければ、それだけ詳しい知識と高い技術を持っていることなので、リスクを抑えるためにも、症例実績に注目してみましょう。

クリニックの選び方③:施術後のアフターフォロー体制が整っている

小陰唇縮小術後はダウンタイム期間があるため、副作用など万が一の時のリスクも考えて、フォロー体制が整っているクリニックを選ぶようにしてください。アフターフォロー体制が整えられていることで、安心して施術に挑めます。

【大手12院から厳選】小陰唇縮小のクリニック5選を大発表!小陰唇縮小ならココ

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今回、Medimee編集部では小陰唇縮小で高い効果を得られると話題のクリニック12院を厳選し、その中からさらに「店舗数」「値段」をもとにオススメのクリニックを5選ピックアップしました!

小陰唇縮小術のダウンタイムはどのくらい?術後の症状や過ごし方を徹底解説

調査の結果、編集部によって選ばれた小陰唇縮小のおすすめクリニックBEST5を大発表します!

総合点 4.9点/5点4.7点/5点4.5点/5点4.3点/5点4.1点/5点
店舗数 全国111院全国9院全国11院全国38院全国150院
特徴 全国に110院以上を展開する大手美容クリニック女性医師がカウンセリングから担当してくれる大手美容クリニック開院から23年を迎える老舗の美容医療クリニック全国38院を展開する大手美容クリニック海外にも展開している国内最大手の美容クリニック
こんな人におすすめ お得な価格で安心感のある施術を受けたい人医師と相談しながら施術を決めたい人親身なサポートと丁寧な施術を受けたい人特に質の高いサービスを受けたい方とにかく価格を抑えて婦人科形成をしたい人
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165,000円
大陰唇のたるみとり(税込) 171,200円〜
349,800円
170,170円330,000円61,400円
〜165,000円
クリトリス包茎手術(税込) 110,130円110,000円132,000円189,240円110,130円〜
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58,000円
膣ハイフ
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※公式サイトからの仮予約確定後に、予約確定の連絡(電話、メール、LINE)をもって予約確定となります。予約後にクリニックからの連絡をお待ちください。

※予約後の無断キャンセルはクリニックへの迷惑となりますのでお控えください。無断キャンセルの場合にはキャンセル料が発生する場合がございます。

【ダウンタイムあり!】小陰唇縮小術のよくある質問

ここで、小陰唇縮小術のよくある質問と回答を紹介します。

小陰唇縮小術のよくある質問①:小陰唇縮小の傷跡は目立って残りやすいですか?

小陰唇縮小術の傷跡は、最終的にどこを切除したのか分からない程度に綺麗になる傾向があります。早い人では術後1ヶ月程度、遅い人でも術後半年程度の間に、そのレベルまで回復します。

傷跡の縫合に使用する糸は「溶ける糸」で、自然に溶けて取れるため抜糸も不要です。糸が気になり抜糸を希望される場合は、施術後10〜14日後に抜糸も可能です。

小陰唇縮小術のよくある質問➁:小陰唇縮小後の痛みを減らす工夫はありますか?

小陰唇縮小術後の痛みを減らすためには、「施術を短時間で終えること」「切った傷を綺麗にぴったり合わせて縫うこと」と医師側の工夫が必要ですが、自身で行える工夫は、痛み止めを服用すること、飲酒や体温が上がることを避けること、安静に過ごすことなどが挙げられます。

小陰唇縮小術のよくある質問③:小陰唇縮小術は保険適用になりますか?

小陰唇縮小術保険適用外のため、費用は全て自己負担になります。価格設定はクリニックによって異なるので、事前に確認しておきましょう。

小陰唇縮小術後のダウンタイム中は「安静に過ごす」ことが一番大事!

小陰唇縮小術のダウンタイム期間をはじめ、期間中に現れる症状や術後の過ごし方などについて紹介しました。

小陰唇縮小術ダウンタイムは1~2週間ほどです。期間中は患部を清潔に保ったり、クリニックからの指示を守ることが重要となりますが、何よりも「安静」が基本です。

小陰唇縮小術を受けた後は、無理をせず、症状軽減のためにも安静に過ごすようにしましょう。

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