白玉点滴/白玉注射は危険だって言われているけど実際どうなの?理由や期待できる効果を徹底解説!

「気軽に受けられる美白・美肌治療を知りたい」「肌トラブルを改善したい」など、肌悩みを抱えている方には白玉点滴/白玉注射がおすすめです。白玉点滴/白玉注射は主成分であるグルタチオンの働きによって、美白・美肌だけでなくさまざまな肌トラブルを改善へと導く効果が期待できる施術ですが、気になるのは「危険かどうか」ですよね。

そこで本記事では、白玉点滴/白玉注射が危険であるかどうかの真実について詳しく紹介します。危険だと言われている理由や期待できる効果についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

白玉点滴/白玉注射は危険?危険と言われる理由を解説

白玉点滴/白玉注射は危険であるのかどうか、また危険と言われる理由は何なのかについて、まずは紹介します。

白玉点滴/白玉注射は危険ではない

白玉点滴/白玉注射は、結論から言って危険ではありません。そもそも白玉点滴/白玉注射の主成分であるグルタチオンは、人の体内に元から存在するアミノ酸の一種です。多量に注入したり、本来打つべきでない箇所へ注入したりしなければ、健康リスクはきわめて低いとされます。

本来、危険が少ないとされるどの成分であっても、打つ側の技術不足や体質との相性によってはトラブルが生じることもあるため、グルタチオンに限ったことではないということは注意しておきましょう。

白玉点滴/白玉注射が危険だと言われている理由

白玉点滴/白玉注射が危険だといわれる理由には、以下の3つがあります。

  • 副作用が出ることがある
  • 注射箇所が腫れることがある
  • アレルギー反応を起こすことがある

それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

白玉点滴/白玉注射が危険だと言われている理由①:副作用が出ることがある

白玉点滴/白玉注射の主成分は、体内でも作られるグルタチオンのため、基本的に副作用はありませんが、ごく稀に吐き気や頭痛、めまいなどの症状が引き起こることがあります。また、針を刺した箇所が内出血することもありますが、数日で治まります。

チェックポイントCHECK POINT

重篤な副作用が起こりうる可能性も

白玉点滴/白玉注射では、ごく稀に重篤な副作用としてアナフィラキシーを起こすことがあります。 アナフィラキシーは、発症後、極めて短い時間で全身性にアレルギー症状が出る反応で、このアナフィラキシーによって、血圧の低下や意識障害などを引き起こし、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあります。

白玉点滴/白玉注射が危険だと言われている理由➁:注射箇所が腫れることがある

白玉点滴/白玉注射では、針を刺した皮膚の周囲が赤く腫れることがあります。大体3日ほど経つと腫れは治まるので、それほど気にすることはありません。また、腕の血管が細い方は点滴痛を感じる場合があるので、万が一痛みを感じた場合は、すぐにスタッフに伝えるようにしてください。

白玉点滴/白玉注射が危険だと言われている理由③:アレルギー反応を起こすことがある

体質や過敏症によっては、アレルギー反応が起きる可能性があります。アレルギー反応の主な症状としては、発疹、かゆみ、呼吸困難、顔や喉の腫れなどが挙げられます。

初めて白玉点滴/白玉注射を受ける際には慎重な対応が求められるため、安全に行うためにもパッチテストを受けてみると良いです。

白玉点滴と白玉注射の違いは?おすすめの頻度や効果持続期間、向いている人も紹介

ここで、白玉点滴と白玉注射の違いについて紹介します。また、おすすめの頻度や効果持続期間、向いている人についても説明するので、ぜひチェックしてみてください。

白玉点滴と白玉注射の違い

白玉注射白玉点滴違いは「施術時間」のみで、有効成分については特に違いはありません。白玉点滴の施術時間は1回30分程度白玉注射の施術時間は1回5分程度で終了します。白玉点滴一度に有効成分を多く摂取でき、白玉注射施術に時間がかからないメリットがあります。

おすすめの頻度

じっくりと、そしてしっかりと効果を実感できるよう、白玉点滴/白玉注射1〜2週間おきに5〜10回ほど施術を受けることが推奨されています。すぐに効果がでるのを期待せず継続して数回受けることにより、徐々に自分の身体の変化を実感できます。

効果持続期間

白玉点滴の効果は、1回の施術で数日~1週間程です。白玉注射は1回の施術で摂取できるグルタチオンの成分がより少ないため、白玉点滴よりも持続期間は短いです。

効果を維持していくために、トラネキサム酸やビタミンCなど美白効果に期待のできる内服薬を取り入れたりプラセンタトランサミンを含む美白に特化した治療と一緒に受けることで、より効果が持続しやすくなります。

向いている人

白玉点滴/白玉注射は、以下の方に向いています。

  • 肌のトーンアップを目指したい方
  • 肌トラブルに悩んでいる方
  • 酒酔いが抜けにくい方

白玉点滴/白玉注射の主成分であるグルタチオンには、美容効果をはじめ、免疫力を高める作用や肝臓の解毒を助ける働きがあるため、上記に当てはまる方にはおすすめです。

危険じゃないと分かったなら試したい!白玉点滴/白玉注射の期待できる効果

ここで、白玉点滴/白玉注射の期待できる効果について紹介します。白玉点滴/白玉注射の期待できる効果は、以下のとおりです。

  • 老化防止
  • ハリ・ツヤの向上
  • 疲労やストレスの軽減
  • 二日酔いの改善

それぞれの期待できる効果について詳しく見ていきましょう。

白玉点滴/白玉注射の期待できる効果①:美白

白玉点滴/白玉注射の主成分であるグルタチオンには、メラニン色素生成を抑制する作用があることから、肌のトーンアップや黒ずみの軽減が期待できます。また、グルタチオンは体内の過剰な活性酸素を取り除く働きが認められており、肌のくすみやシミを軽減して美肌に導く効果も期待できます。

白玉点滴/白玉注射の期待できる効果➁:老化防止

白玉点滴/白玉注射の主成分であるグルタチオンには、強力な抗酸化作用があり、細胞の酸化を防いで老化を防止します。また、老化の原因となる活性酸素を還元して除去し、活性酸素の増加も抑えてくれます。

白玉点滴/白玉注射の期待できる効果③:ハリ・ツヤの向上

白玉点滴/白玉注射の主成分であるグルタチオンは、シミや肝斑などの色素沈着に効果的なデトックス作用、薬物や重金属といった異物に対する抗酸化作用の他にも、高い解毒作用もあります。これらの働きによって若返り効果が期待でき、継続して治療を行うことで肌のハリ・ツヤの向上が目指せます。

白玉点滴/白玉注射の期待できる効果④:疲労やストレスの軽減

白玉点滴/白玉注射の主成分であるグルタチオンは、体を病原体から守る「T細胞」の働きを強化し、免疫力を高めます。

疲労やストレスは活性酸素を増やして細胞を損傷させてしまいます。免疫力を高めれば活性酸素も減るので、疲労やストレス軽減にも期待ができるというわけです。

白玉点滴/白玉注射の期待できる効果➄:二日酔いの改善

白玉点滴/白玉注射の主成分であるグルタチオンには、肝機能を向上させる働きがあるため、飲み過ぎた翌日に起こる胃のむかつきや吐き気などの二日酔いなどを和らげる効果が期待できます。

白玉点滴/白玉注射は危険じゃなくてもデメリットがある!効果持続のためには数回の施術が必要

ここで、白玉点滴/白玉注射のデメリットについて紹介します。白玉点滴/白玉注射は危険ではありませんが、以下のデメリットがあります。

  • 効果が期待できるまで数回の施術が必要になること
  • 針で刺すことにリスクがあること
  • 元々の肌の色以上は白くならないこと
  • 施術を受けられない人がいること
  • 保険が適用外になること

それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。

白玉点滴/白玉注射のデメリット①:効果が期待できるまで数回の施術が必要になること

白玉点滴/白玉注射は、時間の経過とともに効果が現れるため、1回で満足のいく効果を得るのに難しい場合があります。そのため、効果を実感できるようになるには、1〜2週間おきに5〜10回ほど施術を受けてからだと考えておくと良いです。ただし、疲労回復や二日酔い対策のために白玉点滴/点滴注射を打った場合は、早い段階から効果を実感できるので、疲れが溜まっていると感じた際は、ぜひ試してみてください。

白玉点滴/白玉注射のデメリット➁:針で刺すことにリスクがあること

点滴や注射でグルタチオンを注入すると、経口で摂取するよりも高い効果が期待できますが、針で皮膚を指すことにより、刺す時に痛みを感じたり、針跡が残る可能性があります。また、赤みや内出血が生じることもあるため、針を刺す治療が苦手な方にはあまりおすすめできません。

針跡や赤み、内出血などは1週間ほどで治りますが、長引いたり、症状がひどくなったりするようであれば、施術を受けたクリニックへ相談してください。

白玉点滴/白玉注射のデメリット③:効果が半永久的ではないこと

白玉点滴/白玉注射の効果は、半永久的ではありません。効果を持続したい場合は、定期的に施術を受ける必要があります。白玉点滴白玉注射と比べて効果持続期間は長いので、できるだけ間隔をあけて通院したい方は、白玉点滴の方がおすすめです。

白玉点滴/白玉注射のデメリット④:元々の肌の色以上は白くならないこと

白玉点滴/白玉注射を受けても元の肌色以上に白くはなりません。とくに、地黒の方はメラニン色素を多く作りやすい体質のため、先天的な地黒肌を色白にするのはほぼ不可能です。
しかし、日焼けやくすみによってメラニン色素が多く生成され、本来の肌の色よりも黒くなってしまった場合には、効果が期待できます。

白玉点滴/白玉注射のデメリット➄:施術を受けられない人がいること

以下の項目に当てはまる方は、白玉点滴/白玉注射を受けることができません。

  • 過去にグルタチオンでアレルギーが出た方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 体調不良の方

白玉点滴/白玉注射が母体や胎児に悪影響を与えたという症例はありませんが、ホルモンバランスが体に影響する可能性もあるため、妊娠中・授乳の方は施術を断られることがあります。また、体調不良の症状が見られる場合は、施術を受けられなかったり、途中で中断したりすることもあるため注意が必要です。もし施術当日に体調がすぐれないと感じたら、別の日に変更することをおすすめします。

白玉点滴/白玉注射のデメリット⑥:保険が適用外になること

白玉点滴/白玉注射は病気を治す施術ではないので、保険は適用されません。費用は全額負担となるので、予算を考えた上でクリニックを選ぶようにしてください。

白玉点滴/白玉注射と併用しても危険じゃないおすすめの治療法6選!ワンランク上の肌を目指したい人はぜひ!

ここで、白玉点滴/白玉注射の併用におすすめの治療法を紹介します。併用におすすめの治療法には、以下の6つがあります。

  • 高濃度ビタミンC
  • ダーマペン
  • オーロラ
  • トーニング
  • メソナJ
  • ハイドラフェイシャル

それぞれの治療法について詳しく見ていきましょう。

白玉点滴/白玉注射との併用におすすめの治療法①:高濃度ビタミンC

ビタミンCは「美白の代表」とされている成分ですが、高濃度ビタミンC点滴は肌のさまざまなトラブルの改善と予防効果が期待できるため、グルタチオンとビタミンCの相乗効果により、さらなる美肌・美白を目指すことができます。

白玉点滴/白玉注射との併用におすすめの治療法➁:ダーマペン

ダーマペンは、極細の針で肌表面に穴を開け、傷を修復しようとする力を利用して毛穴の開きを改善し、肌のキメを整える施術です。真皮層を刺激することでエラスチンやコラーゲン生成が促されるため、ハリと弾力のある肌を目指せます。

白玉点滴/白玉注射との併用におすすめの治療法③:オーロラ

オーロラは、医療用レーザー光(IPL)高周波(RF)赤外線(IR)の4つを搭載した機器で、肌の悩みに合わせて組み合わせることが可能です。ハリと弾力をアップする効果や小ジワ改善、リフトアップ、メラニンや赤みに反応するエネルギーによるシミやくすみ改善などの効果が期待できます。

白玉点滴/白玉注射との併用におすすめの治療法④:トーニング

トーニングは、波長が長く出力の弱いレーザーを顔全体に照射して、シミや色素沈着を改善する効果が期待できる施術です。メラニンを破壊してターンオーバーによって排出させることでトーンアップし、美白を目指すことができます。

白玉点滴/白玉注射との併用におすすめの治療法➄:メソナJ

メソナJは、電気の力を利用してヒアルロン酸やコエンザイムQ10、ビタミンAなど悩みに合った美容成分を浸透させる施術です。針やレーザーは使用しないので、痛みやダウンタイムはありません。

顔全体のトーンアップをはじめ、ニキビケアや気になるシミやシワなど、ピンポイントのケアもしたい方にもおすすめです。

白玉点滴/白玉注射との併用におすすめの治療法⑥:ハイドラフェイシャル

ハイドラフェイシャルは、1台でクレンジング・毛穴ケア・保湿の3役をこなすことができる施術です。強力なジェット水流でディープクレンジングしながら古い角質を軟化させ、ピーリングで毛穴汚れを除去します。美容液を導入して保湿をするので、内側からふっくらと弾力と潤いのある肌を目指すことができます。

白玉点滴/白玉注射は危険じゃないけど受けると白髪になるというのは本当?太るという噂もあるけど・・・

白玉点滴/白玉注射をやめると太るという噂がありますが、これは白玉点滴/白玉注射後に食欲不振を感じる方がいることから生まれたと噂だと考えられています。

また、白玉点滴/白玉注射を受けることで白髪になるという噂がありますが、これは、グルタチオンがメラニン色素を抑制することで髪の毛にも影響があるのではないかと言われていることから生まれた噂だと考えられています。

科学的な根拠は一切ないので、どちらの噂も気にする必要はありません。

白玉点滴/白玉注射が受けられるクリニックの選び方3選!継続するためにも「予約のとりやすさ」は大事

ここで、白玉点滴/白玉注射が受けられるクリニックの選び方について紹介します。クリニックの選び方のポイントは、以下の3つです。

  • 通いやすいクリニックを選ぶ
  • 料金で選ぶ
  • アフターフォロー体制が整えられているクリニックを選ぶ

それぞれの選び方について詳しく見ていきましょう。

クリニックの選び方①:通いやすいクリニックを選ぶ

白玉点滴/白玉注射の効果を持続させるためには、定期的な施術を受ける必要があるため、通いやすいクリニックを選ぶと良いです。

通いやすいクリニックとは、予約がとりやすいクリニックであるとともに、自宅や勤務場所から近かったり、駅近に店舗を構えたりしているクリニックです。

予約がとりやすいクリニックであれば、自分のペースで通うことができます。自宅や勤務場所、駅近に店舗があれば、ちょっとした隙間時間や仕事帰りなどにも立ち寄りやすいですし、駅近であれば悪天候の日も通いやすくなります。

クリニックの選び方➁:料金で選ぶ

白玉点滴/白玉注射定期的な施術が必要になることから、料金についてもしっかりと確認しておくことをおすすめします。

クリニックによっては、回数で料金を設定しているところもあります。都度払いするよりも料金を安くすることができる可能性があるので、気になるクリニックを見つけたら、ホームページでしっかりとチェックしてみてください。

クリニックの選び方③:アフターフォロー体制が整えられているクリニックを選ぶ

白玉点滴/白玉注射は、基本的に副作用がないとされていますが、もしもの時のために、アフターフォロー体制が整えられているクリニックを選んでおくと安心です。

アフターフォロー体制が整えられているクリニックであれば、施術後問題が起きた時にすぐに対応してもらえます。また、帰宅後も相談に乗ってもらえるので、日常生活も不安なく過ごせます。

白玉点滴/白玉注射に関するよくある質問!

ここで、白玉点滴/白玉注射のよくある質問と回答を紹介します。

白玉点滴/白玉注射に関するよくある質問①:施術時間はどのくらいかかりますか?

白玉点滴の施術時間は1回30分程度白玉注射の施術時間は1回5分程度です。クリニックでは、施術以外にもカウンセリングやアフターケアの時間があるので、プラス15~20分と覚えておくと、施術後のスケジュールも組みやすくなります。

白玉点滴/白玉注射に関するよくある質問➁:施術後の経過や注意点はありますか?

白玉点滴/白玉注射後は、日常生活に支障はありませんが、軽い腫れや内出血が見られることがあります。これらの症状は数日から数週間で改善しますが、施術後は過度な摩擦や強い紫外線は避け、医師からのアフターケアの指示に従うことをおすすめします。

白玉点滴/白玉注射に関するよくある質問③:既にあるシミに効果はありますか?

白玉点滴/白玉注射既にあるシミを消すことはできませんが、美肌効果があるため新しいシミやそばかすを予防する効果は期待できます。

白玉点滴/白玉注射に関するよくある質問④:トラネキサム酸を飲んでいても受けられますか?

白玉点滴/白玉注射を受けている期間中でも、トラネキサム酸を飲むことは問題ありません。むしろ、相乗効果が期待できる組み合わせなのでおすすめです。

白玉点滴/白玉注射は危険じゃない!肌悩み解消のために試してみよう

白玉点滴/白玉注射が危険であるかどうかの真実をはじめ、危険だと言われている理由や期待できる効果などについて紹介しました。

白玉点滴/白玉注射は、人の体内に元から存在するグルタチオンを主成分としているため危険ではありません。

さまざまな肌トラブルの改善に効果が期待できるので、肌悩みを抱えている方は、ぜひ白玉点滴/白玉注射を試してみてください。

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