眉のアートメイクにはどんなデザインがあるの?デザインの決め方や変更・除去方法も紹介!
「自然な眉を手に入れたい」「毎日の眉メイクから解放されたい」など、眉の悩みを抱えている方には、眉のアートメイクがおすすめです。
眉のアートメイクは、専用のハリを使って色素を着色し、眉の形を表現することができる施術ですが、気になるのはデザインですよね。
そこで本記事では、眉のアートメイクデザインについて詳しく紹介します。デザインの決め方や変更・除去方法についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
眉のアートメイクデザインは5種類!自然な仕上がりやメンズにもピッタリな種類はどれ?
眉のアートメイクデザインには、以下の5種類があります。
- 平行眉
- アーチ眉
- 平行アーチ眉
- 上がり眉
- 下がり眉
それぞれの種類について見ていきましょう。
眉のアートメイクデザイン①:平行眉
平行眉は、一定の太さで角度を付けない直線的なラインが特徴で、比較的ふんわりとした女性らしい優しさを醸し出すデザインになります。落ち着いた表情に見えやすいため、穏やかな印象を与えることができます。
長めの平行眉は横幅が強調されるので、顔が面長の方はバランスよく見えるといった視覚効果が期待できます。丸顔の方が平行眉にする際は、短めに描くと良いです。
眉のアートメイクデザイン➁:アーチ眉
アーチ眉は、眉頭から眉山まで上向きに角度をつけ、眉山から眉尻にかけて下がっていくカーブが特徴のデザインです。顔全体のバランスを取りやすく、流行にも左右されにくいため、ナチュラルなデザインが好みという方におすすめです。
アーチ眉は、カーブの加減次第で華やかさのある上品な印象や、女性らしいやわらかな印象にもなります。なりたい印象やファンションに合わせて、自分の理想のアーチを探してみてください。
眉のアートメイクデザイン③:平行アーチ眉
平行アーチ眉は、眉頭から眉山まで角度をつけず、平行に眉山から眉尻までを少し細くしてアーチのように描くのが特徴です。平行眉とアーチ眉の性質を両方取り入れていることから、眉のアートメイクデザインの中でも一番人気のデザインになっています。
眉のアートメイクデザイン④:上がり眉
上がり眉は、眉頭から眉尻まで上向きの角度で突き進む強気なデザインです。バランスよく描くとクールでかっこいいキリリとした印象になりますが、急な角度にすると、強面な印象が強くなるので注意が必要です。
眉のアートメイクデザイン➄:下がり眉
下がり眉は、眉頭よりも眉尻の方が下の位置にあるデザインです。守ってあげたくなるような控えめで大人しい印象になりますが、現在では、あまり望んで下がり眉にする方は少ないため、おすすめしているクリニックも多くありません。
眉のアートメイクデザインは施術方法で仕上がりが異なる!自分に合う施術方法を選んでみよう
眉のアートメイクデザインは、施術方法で仕上がりが異なります。ここで、眉のアートメイクデザインの施術方法を紹介します。以下、眉のアートメイクデザインの施術方法です。
- 3D
- 2D
- 4D
それぞれの施術方法について詳しく見ていきましょう。
眉のアートメイクデザイン施術方法①:3D
3Dは、眉毛を1本1本描くように色素を入れていく施術方法で、多くのクリニックで採用されている施術方法でもあります。自眉のような立体的で自然な毛並みに見えるため、ノーメイクでも浮かないというメリットがあります。
3Dは、手彫りで毛並みを彫り込んでいくので、元の眉や顔全体のバランスに合わせて調整ができます。また、赤みが出やすい肌質や、アートメイクの色が入りにくい方にも適しています。
眉のアートメイクデザイン施術方法➁:2D
2Dは、自動的に針先が動くマシンを利用して肌に傷をつけ、注入箇所全体を塗りつぶすように仕上げていく施術方法です。近年ではパウダー感を程よく出せる技術が用いられているため、従来の塗りつぶされた印象にはならないようになっています。パウダー状に色がつき、しっかりめのメイクをしたような印象の仕上がりになります。
眉のアートメイクデザイン施術方法③:4D
4Dは、3Dと2Dを組み合わせた施術方法です。立体感が出てナチュラルに仕上がる手彫りと、メイク感の出るマシンの両方の長所を持ち合わせているため、パウダーアイブロウでふんわりと色を入れたような、グラデーション眉毛を再現することができます。
眉のアートメイクデザインはどう決めるの?決め方の流れや自分に合ったデザインの決め方を紹介
ここで、眉のアートメイクデザインの決め方の流れと、自分に合ったデザインの決め方について紹介します。
デザインの決め方の流れ
デザインは以下の流れで決めていきます。
- ①希望の眉毛のデザインを伝える
- ➁眉毛の黄金比を測る
- ③下書きをしてもらい、デザインの最終確認をする
それぞれの流れについて詳しく見ていきましょう。
デザインの決め方の流れ①:希望の眉毛のデザインを伝える
まずは施術前のカウンセリングで、理想とする眉毛のデザインやなりたい雰囲気などを伝えます。希望の眉の写真がある場合は、見せておくとイメージの共有がしやすいです。とくに理想のデザインがない場合は、話し合って自分に合ったデザインを一緒に考えてもらうと良いです。
デザインの決め方の流れ➁:眉毛の黄金比を測る
眉には、骨格や顔のパーツの位置などから導き出された、もっとも美しく見えるデザインがあります。
具体的には「眉頭が小鼻の延長線上にある」「眉山が眉頭から2/3のところにある」「眉尻は小鼻・目尻の延長線上にある」などが当てはまりますが、自分の顔の形や骨格にあった眉のデザインを提案するため、クリニックで眉毛の黄金比を測ってくれることが多いです。
デザインの決め方の流れ③:下書きをしてもらい、デザインの最終確認をする
黄金比を測ったら、下書きしてもらってデザインの最終確認を行います。必要があれば微調整をし、問題がなければ麻酔を塗って、いよいよアートメイクの施術開始になります。
眉のアートメイクデザインでは、「自分が希望する眉毛のデザイン」と「自分に似合う眉毛のデザイン」が異なる場合もあるので、施術者とよく話し合って最終的なデザインを決めた方が、後悔しなくて済みます。
自分に合ったデザインの決め方
自分に合ったデザインの決め方には、以下の3つの方法があります。
- 理想のデザインを伝える
- 自分の雰囲気に合わせる
- 飽きないデザインにする
それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
自分に合ったデザインの決め方①:理想のデザインを伝える
眉のアートメイクデザインをする際は、施術者となりたい完成形のイメージをしっかりと共有しておくことが大切です。色素を入れ込む前に、カウンセリング、下書きなどの段階で、どんな眉毛にしたいかのイメージを膨らませて、施術者にきちんと伝えましょう。
自分に合ったデザインの決め方➁:自分の雰囲気に合わせる
眉のアートメイクデザインをする際は、眉の形のみを見て決めるのではなく、普段の自分の雰囲気やどんなイメージを持ちたいかも加味して考えましょう。自分の髪色やファッションによっても、似合う眉のデザインは変わります。また、作りたい眉の形が自分の顔の骨格に似合っているかも重要です。
自分に合ったデザインの決め方③:飽きないデザインにする
眉のアートメイクデザインは、簡単に落とすことができません。除去をすることは可能ですが手間や時間がかかります。そのため、時間がたっても好きでい続けられるデザインを考えましょう。
眉のアートメイクデザインのメリット・デメリットを大発表!簡単には消えない点には要注意を
ここで、眉のアートメイクデザインのメリット・デメリットについて紹介します。
眉のアートメイクデザインのメリット
眉のアートメイクデザインには、以下3つのメリットがあります。
- 眉毛の悩みから解放されること
- メイクのストレスから軽減されること
- 水に濡れても落ちないこと
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
眉のアートメイクデザインのメリット①:眉毛の悩みから解放されること
「眉毛の薄さが気になる」「眉毛を描かないと人前に出られない」など、眉毛に関する悩みを持っている方はたくさんいます。眉のアートメイクデザインは、そのような悩みを解決してくれる施術なので、眉の悩みから解放されたい方にはおすすめです。
眉のアートメイクデザインのメリット➁:メイクのストレスから軽減されること
眉のアートメイクデザインは、メイクが苦手という方や毎日同じように眉毛が描けないという方にもおすすめです。眉のアートメイクデザインを行えば、眉のベースが出来上がるので、毎日のメイクを楽に行うことができるようになります。メイクが苦手という方でも眉マスカラで色を変えたり、少し長さや幅を足して形を変えたりというように、遊び心を加えたメイクを楽しむことも可能です。
眉のアートメイクデザインのメリット③:水に濡れても落ちないこと
通常の眉メイクだと、汗をかいたり水に濡れたりした場合すぐに落ちてしまいますが、アートメイクデザインは、水に濡れても消えない眉毛が完成するのでメイクが落ちてしまうという心配がなくなります。夏場に汗をかいたり水泳などの水に濡れるスポーツをしたりしても、決して落ちないので、眉毛の落ちを気にすることなく日々を楽しむことができます。
眉のアートメイクデザインのデメリット
眉のアートメイクデザインには、以下のデメリットがあります。
- 一度入れると簡単には消えないこと
- 施術中に痛みを感じることがあること
- 複数回にわたって施術を受ける必要があること
それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
眉のアートメイクデザインのデメリット①:一度入れると簡単には消えないこと
眉のアートメイクデザインには、すぐに落ちないというメリットがある一方、このメリットがデメリットになってしまうこともあります。施術後は徐々に薄くはなってはいきますが、完全になくなって元通りの肌色になるわけではありません。そのため、一度施術を受けると簡単には消えないのです。
眉のアートメイクデザインのデメリット➁:施術中に痛みを感じることがあること
眉毛のアートメイクの施術では、毛抜きで毛を抜いたときに似た痛みを感じることがあります。クリニックでは、施術の際の痛みを軽減するために、麻酔クリームを塗布するので、痛みが苦手な方も安心して施術を受けられます。
眉のアートメイクデザインのデメリット③:複数回にわたって施術を受ける必要があること
眉のアートメイクデザインは、最低でも2~3回受ける必要があります。施術を数回に分けて行うのは、アートメイクデザインの色素を少しずつ注入して、肌になじませるためです。数回の施術を受けることにより自然な仕上がりになるため、一度では完了しないということは覚えておきましょう。
もしも眉のアートメイクデザインを変更・除去したくなったらどうすればいい?2回目であれば調整可能!
「もしも眉のアートメイクデザインを変更・除去したくなったらどうすればいいの?」と気になる方もますよね。ここで、眉のアートメイクデザインを変更・除去したくなった際の方法について紹介します。
デザインの変更は2回目の施術時やリタッチ時に調整が可能
眉のアートメイクデザインを変更したくなった場合は、2回目の施術時やリタッチ時に調整することが可能です。2回目は色落ちや塗り足しなど、1回目で気になった点の修正もできるので、要望があれば必ず伝えましょう。ただし、以下のような場合は、大幅な修正や変更ができないことがあるので注意が必要です。
- 1回目では太すぎたため、2回目は細くしたい
- 1回目では色が濃すぎたため、2回目は薄くしたい
- アーチ眉から平行眉に変更したい
変更するか悩む際は、施術を受けたクリニックでアートメイクデザインの状態をチェックしてもらったうえで、相談してみましょう。
除去したい場合はレーザーや除去液を
「前のアートメイクデザインを落としたうえで変更したい」「全く異なるデザインに変更したい」という場合は、レーザーや除去液、切開手術などで色素沈着を解消する方法があります。しかし、除去する行為自体に費用や手間がかかるので、完全に消えるわけではありません。
再度施術する際も、インクが定着しづらくなったり、傷跡が残ったり、眉毛やまつ毛が生えてこなくなる可能性もあります。
アートメイクデザインの除去をする場合は、アートメイクデザインの施術後1ヶ月以上を空ける必要があります。再度アートメイクデザインを行う際は、除去後3ヶ月以上空けないと行うことはできません。
眉のアートメイクデザインの失敗例!健康被害や認識違いによる失敗もある
ここで、眉のアートメイクデザインの失敗例について紹介します。
デザインの失敗例
眉のアートメイクデザインには、デザインに関する以下の失敗例があります。
- 希望と形が違うこと
- 濃くなりすぎること
- 左右で非対称になること
- 変色が起きること
- ベタ塗りになること
それぞれのデザインの失敗例について詳しく見ていきましょう。
デザインの失敗例①:希望と形が違うこと
眉のアートメイクデザインでは、思っていたよりも吊り上がりすぎたり、長く太くなりすぎたりといった失敗するケースがあります。このような失敗を防ぐためには、クリニック側としっかりデザインについて話し合い、下書きをしてもらうことが大事になります。また、安心できる実績やスキルを持つクリニックに施術をお願いすることも失敗しない方法の一つです。
デザインの失敗例➁:濃くなりすぎこと
眉のアートメイクデザインをすると、施術直後は濃く見えますが、段々と色素がなじんで自然な濃さになるのが通常です。クリニックはこの「施術直後」と「時間が経過した後」の濃さを見極めてアートメイクデザインを施しますが、変化を見誤ってしまうと濃いまま色素が定着して失敗へとつながります。
デザインの失敗例③:左右で非対称になること
通常のメイクでも気を付けなければいけない左右差ですが、アートメイクデザインも同様に、失敗すると左右でデザインにズレが生じてしまうことがあります。顔の形は表情によっても変わるので、施術者は慎重にデザインをしなければいけません。普段していることの多い表情、笑ったときの表情なども加味して、デザインを考えてもらいましょう。
デザインの失敗例④:変色が起きること
眉のアートメイクデザインは、時間が経つにつれて色が変わることもあります。ケアの仕方や使用しているインクにもよりますが、色が変化する目安としては、施術後1年ほどが経過したくらいからで、黒は青系に、茶色は赤系や黄系の色に変わりやすいです。変色したアートメイクデザインは、補色と呼ばれる色のインクを足して修正します。
デザインの失敗例➄:ベタ塗りになること
眉のアートメイクデザインには、手彫りとマシン彫りの2つの施術方法があります。マシン彫りはひと昔前に主流だった施術方法で、海苔を張り付けたような、塗りつぶしたような見た目になりやすいです。そのため、毛並みを描くアートメイクデザインをしたい場合は、なるべく手彫りで施術しているクリニックを選びましょう。
健康被害を受けた失敗例
眉のアートメイクデザインを行ったことで健康被害を受けた失敗例には、以下の3つがあります。
- 強い痛みを感じること
- 炎症を起こして腫れること
- 傷跡が残ること
それぞれの健康被害を受けた失敗例について詳しく見ていきましょう。
健康被害を受けた失敗例①:強い痛みを感じること
アートメイクデザインは、通常、麻酔を使用して痛みを最小限に抑えられるため強い痛みを感じることがありませんが、アートメイクデザインは針を使ってごく浅く皮膚に傷をつける施術です。
そのため、必要以上に傷が深くなると、麻酔が切れた後にヒリヒリとした痛みが続くケースもあるため、施術はスキルの高いクリニックにお願いしましょう。
健康被害を受けた失敗例➁:炎症を起こして腫れること
眉のアートメイクデザインでは、施術をした部位が炎症を起こし、腫れてしまうことがあります。稀に、アートメイクデザインでついた傷が深かったり、雑菌が入ったりすると化膿して悪化することもあります。傷も腫れも痛みも時間が経つと治まりますが、症状が長引いているようであれば、医師に相談しましょう。
健康被害を受けた失敗例③:傷跡が残ること
眉のアートメイクデザインの傷は本人でも気づかないくらいほとんど見えなかったり、目立ったりしないものですが、アートメイクデザインがある間は目立たなくても、アートメイクデザインが消えた後に見えてしまうことがあります。
また、光の加減で白く凹んでいるように見えたり、ケロイド体質の方はケロイドになったりする可能性もあるので注意が必要です。
認識違いによる失敗例
眉のアートメイクデザインで認識違いによる失敗例には、以下の3つがあります。
- すぐに消えないこと
- 施術回数が多いこと
- 注文通りなのに変になること
それぞれの認識違いによる失敗例について詳しく見ていきましょう。
認識違いによる失敗例①:すぐに消えないこと
眉のアートメイクデザインの持続期間は1~3年と言われていますが、持続期間には個人差があります。また、「いつかは完全に綺麗さっぱり消える」と思っている方も少なくありませんが、人によってはまだらに残ってしまうこともあるので、アートメイクデザインを行う際は、数年先のことも考えて施術を決断しましょう。
認識違いによる失敗例➁:施術回数が多いこと
眉のアートメイクデザインは、一回の施術では完成しません。施術後のインクの定着度合いは人それぞれですし、ターンオーバーの周期やアフターケア、施術者のスキルによっても、施術回数は異なります。
眉のアートメイクデザインを行う場合は、色素がスムーズに定着せず、複数回施術をする可能性があることも覚えておきましょう。
認識違いによる失敗例③:注文通りなのに変になること
眉のアートメイクデザインで描きたい形が決まっていても、「希望のデザインと元々の顔の形が合っていない」ということも少なくありません。眉のアートメイクデザインは、顔の形ごとに似合うデザインやサイズ感があるので、注文通りにするだけではイマイチな見た目になってしまう恐れもあります。デザインに関しては自分に似合う形、そしてなりたい雰囲気も加味して、クリニックに相談してみましょう。
眉のアートメイクデザイン後の注意点4選!すぐに消えてしまわないようにできるだけ守ろう
ここで、眉のアートメイクデザイン後の注意点について紹介します。眉のアートメイクデザイン後に関する注意点には、以下の4つがあります。
- 入浴、洗顔に関する注意
- メイクやまつ毛エクステに関する注意
- 汗をかくような行動に関する注意
- 病院での検査に関する注意
それぞれの注意てについて詳しく見ていきましょう
眉のアートメイクデザイン後の注意点①:入浴、洗顔に関する注意
眉のアートメイクデザインをした当日は、施術箇所を濡らしたり擦ったりしないように入浴はせず、シャワーのみで済ませるようにしましょう。不特定多数の人が出入りする温泉の利用も控えることをおすすめします。
洗顔については、施術当日は施術部分を避けて行いましょう。施術箇所を擦らないよう、いつも以上にやさしく洗顔することが大切です。また、施術後は肌に刺激を与えないクレンジング・洗顔料の使用を心がけてください。
眉のアートメイクデザイン後の注意点➁:メイクやまつ毛エクステに関する注意
眉のアートメイクデザイン当日は、メイクを行うことができません。翌日からであればメイクができますが、施術箇所に刺激を与える可能性があるため、ペンシルとパウダーチップの使用は避けるようにしましょう。
また、1週間は施術箇所を擦らないように注意をしながらメイクをする必要があります。まつ毛エクステは、雑菌が入ることを防ぐためにも施術当日から10日~2週間ほど経ってから行うようにしましょう。
眉のアートメイクデザイン後の注意点③:汗をかくような行動に関する注意
眉のアートメイクデザイン当日は、激しい運動をしたり、長時間入浴したり、サウナに入ったりなど汗をかくような行動は行わないようにしましょう。
また、施術当日にお酒を飲むのも血行促進や汗をかくことに繋がってしまうため、避けた方が良いです。施術後の血行促進や汗をかく行動は、腫れや出血を引き起こすことにつながります。
眉のアートメイクデザイン後の注意点④:病院での検査に関する注意
病院でMRI検査を受ける際は、眉のアートメイクデザインの施術を受けていることを必ず医師に伝えるようにしましょう。眉のアートメイクデザインに使用されている色素の中には、微量の酸化鉄が含まれています。MRI検査が受けられなくなるわけではありませんが、検査結果に何らかの影響を及ぼす可能性があるため、前もって伝えておいた方が良いです。
アートメイクデザインで理想の眉を手に入れたいならクリニック選びも大事!選び方を3つ紹介
ここで、眉のアートメイクデザインが受けられるクリニックの選び方について紹介します。クリニックの選び方ポイントは、以下の3つです。
- 施術者の技術が高いクリニックを選ぶ
- カウンセリングの丁寧さで選ぶ
- アフターフォローの手厚さで選ぶ
それぞれの選び方について詳しく見ていきましょう。
クリニックの選び方①:施術者の技術が高いクリニックを選ぶ
眉のアートメイクデザインで自分の顔に合ったデザインを提供してもらったり、失敗しない施術をしてもらったりするためにも、施術者の技術が高いクリニックを選ぶようにしましょう。高い技術を持っている施術者は数多くの症例数をこなして経験を積んでおり、人それぞれの顔にマッチした眉の形やカラーを選んでくれるので、失敗するリスクを軽減することができます。
眉のアートメイクデザインは1~3年ほど残り、簡単には消すことができないないので、後悔しないためにも「施術者のスキル」は重視すべきポイントです。
クリニックの選び方➁:カウンセリングの丁寧さで選ぶ
眉のアートデザインを受ける際は、カウンセリングの丁寧さもクリニック選びでは大切です。ほとんどのクリニックでは無料でカウンセリングを行なっています。施術者と話してみることでクリニックの雰囲気を体感できたり、自分が通いやすそうなクリニックであるかどうかを見極めたりすることもできます。
カウンセリングでは、自分の要望が顔の良さを引き出せるデザインなのか判断してもらいましょう。希望のデザインが顔に合わない場合もあるので、その時にはっきりその旨を伝えてくれるクリニックであれば信頼できます。
クリニックの選び方③:アフターフォローの手厚さで選ぶ
眉のアートメイクデザインでは、施術した部位が炎症を起こして腫れることがあるため、アフタフォローが手厚いクリニックを選んでおくと安心です。アフターフォローが手厚いクリニックであれば、腫れ以外にも、施術後の問題にすぐに対応してもらえます。
自宅に戻った後のアフターケア方法や不安に思うことも相談に乗ってくれるので、安心して日々を過ごせます。
【大手15院から厳選】眉毛アートメイクのクリニック5選を大発表!眉毛アートメイクならココ
今回、Medimee編集部では眉毛アートメイクで高い効果を得られると話題のクリニック15院を厳選し、その中からさらに「店舗数」と「値段」をもとにオススメのクリニックを5選ピックアップしました!
調査の結果、編集部によって選ばれた眉毛アートメイクのおすすめクリニックBEST5を大発表します!
メディカルブロー | クレアージュ | トイトイトイクリニック | RBC(リアルビューティクリニック) | DAZZY CLINIC(デイジークリニック) | |
総合点 | 4.9点/5点 | 4.5点/5点 | 4.3点/5点 | 4.2点/5点 | 4.0点/5点 |
店舗数 | 全国10院 | 全国7院 (東京、大阪、札幌、名古屋、福岡) | 都内3院 | 全国2院 (新宿東口院限定) | 全国4院 |
店舗の特徴 | 年間症例数 60,000件 国内最大手アートメイククリニック | 大学病院と連携し皮膚科学を研究。施術実績が10,000件を超える実績豊富なクリニック。 | 海外の最先端技術「ナノブロー」を導入。自眉と変わらないナチュラルな仕上がりが特徴。 | 黄金比、顔がた診断、表情筋チェックから似合う眉を追求 | 豊富な眉の種類と5つのこだわりを持ったクリニック |
施術部位 | 眉毛 リップ アイライン ヘアライン | 眉毛 リップ アイライン ヘアライン ほくろ | 眉毛 リップ アイライン ヘアライン ほくろ | 眉毛 リップ アイライン ヘアライン ほくろ | 眉毛 リップ アイライン ヘアライン ほくろ |
施術者 | 実力によってアーティストのランクが分かれている | 繊細なデザインが可能な資格持ちのアーティスト | アーティストを技術力で選び段階で選べる。 | 1名のアーティストが担当 | 経験豊富なアートメイクアーティストが担当 |
施術の特徴 | 「6Dストローク」ニードルが受けられるのはここだけ! | 黄金比、顔とのバランス・統一感・色調を重視 | 日本最大級アートメイク技術大会優勝 | トップレベルのスキルで理想を実現するアートメイク専門店 | トータルメイクを熟知したメイクアップアーティストが施術を担当 |
料金 | 150,000円 (2回) | 132,000円 (3回) | 93,500円 (2回) | 86,760円 (1回) 156,000円 (2回) | 新宿院・福岡院 49,800円 (2回) 心斎橋院・札幌院 99,000円 |
キャンペーン | 最大35%off | モニター価格 118,800円 (3回) | モニター割50%OFF ペア割5000円OFF | 60,732円 (1回) 109,200円 (2回) | 新宿院・福岡院限定価格 50%OFF実施中 |
指名料 | 2,000円〜 25,000円 | - | 5,500円 | 11,000円 | 11,000円 |
こんな人におすすめ | お手頃価格かつ高水準のデザイン力でアートメイクを受けたい人 | 3回コースでしっかり色を残したい人 | こだわりを持って眉毛をデザインしたい人 | 理想のデザインを納得するまで微調整したい人 | 自分の顔の雰囲気に合わせてデザインを選びたい人 |
カウンセリング | 無料 公式サイトから 今すぐ予約 | 無料 公式サイトから 今すぐ予約 | 無料 公式サイトから 今すぐ予約 | 無料 公式サイトから 今すぐ予約 | 無料 公式サイトから 今すぐ予約 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※公式サイトからの仮予約確定後に、予約確定の連絡(電話、メール、LINE)をもって予約確定となります。予約後にクリニックからの連絡をお待ちください。
※予約後の無断キャンセルはクリニックへの迷惑となりますのでお控えください。無断キャンセルの場合にはキャンセル料が発生する場合がございます。
眉のアートメイクデザインに関するよくある質問!
ここで、眉のアートメイクデザインに関するよくある質問と回答を紹介します。
個人差はありますが、眉のアートメイクデザインのダウンタイムは施術後1週間ほどです。綺麗に定着させるためにも、ダウンタイム期間中はむやみに触ったり、水で濡らしてしまったりしないように注意しましょう。
眉のアートメイクデザインはクリニックで受けましょう。
アートメイクデザインは医療行為にあたるため、医療資格を持っていない場合は施術を行うことができません。サロンは無資格なだけでなく、万が一トラブルが起こった際にすぐに処置を受けることができないので、安全のためにもクリニックで受けた方が良いです。
眉のアートメイクデザインをしても、無駄な毛は生えてきます。そのため、眉のお手入れは必要になりますが、化膿や炎症などの肌トラブルを防ぐため、アートメイクデザイン後1週間程度は、かみそりやシェーバーで毛を剃るのはやめておきましょう。とくにダウンタイム中は、気になるところだけ眉ばさみでカットするくらいに留めておいた方が良いです。
眉のアートメイクデザインで眉の形を変えることは可能です。理想の眉の形にそって色素を入れ、余分な眉毛を処理することで綺麗な眉を保つことができます。
眉のアートメイクデザインで自分に合った自然な眉を手に入れよう!
眉のアートメイクデザインをはじめ、デザインの決め方や変更・除去方法について紹介しました。
眉のアートメイクは、専用のハリを使って色素を着色し、眉の形を表現することができる施術です。デザインすることで理想の眉を手に入れることができると共に、メイクの時間も短縮できます。
今回紹介した内容を参考に、ぜひ自分に合った自然な眉を手に入れてみてくださいね。
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