アートメイクの痛みはどのくらいなの?痛みを和らげる方法についても徹底解説!

※この記事はプロモーションを含みます

アートメイクの痛みは施術部位によって違う!部位ごとの違いをご紹介

アートメイクの痛みは施術部位によって違う!部位ごとの違いをご紹介

理想に近い眉やアイラインを手に入れることができるアートメイク。眉や唇、アイラインなどを整え、メイクがきれいに決まるため人気の施術です。

しかし、アートメイクは針を刺して色素を定着させる施術です。魅力的な施術ではあるものの、気になるのは施術時の痛みですよね。

そこで今回は、アートメイクについて以下の内容をご紹介します。

・アートメイクの施術部位別の痛み
・アートメイクの施術方法別の痛み
・アートメイクの痛みを和らげる方法

他にも、トラブルなくアートメイクを成功させるコツについても解説していきます!

早速ですが、アートメイクに対して痛いというイメージを抱えている方も多いのでは無いでしょうか?しかし実際のアートメイクの施術では麻酔を使用するため、基本的には痛みは少ないと考えてよいでしょう。

しかし、痛みの感じ方には個人差があります。施術を行う部位によっても痛みの感じ方が違う傾向にあるので、確認していきましょう。

眉アートメイクの痛みはどのくらい?耐えられる痛さなの?

眉毛の部分は痛みを感じにくい部位です。そのため、痛みがあるケースはほとんどありません。違和感を覚える程度であることが多いようです。

痛みも当日くらいまでで落ち着くケースがほとんどです。

リップアートメイクの痛みはどのくらい?耐えられる痛さなの?

リップは眉にくらべると痛みを感じやすい部位であるため、施術後の痛みを感じる人もいるようです。痛みの程度としては、やけど後のようなヒリヒリとした痛みです。

数日続く場合もあり、長くても2~4日程度で落ち着きます。

アイラインアートメイクの痛みはどのくらい?耐えられる痛さなの?

アイラインアートメイクは、まぶたのキワにアイラインを引くように施術をします。皮膚がうすいため、眉にくらべると施術後の痛みを感じやすい部位です。

こちらもリップと同様やけど後のようなヒリヒリとした痛みが、数日続くことが多いようです。2~3日程度で落ち着くでしょう。

アートメイクの痛みは施術方法によっても違う!施術方法の違いをご紹介

アートメイクの施術方法には、「機械彫り」と「手彫り」の2種類があります。施術方法によっても痛みの出かたが違いますから、確認しておきましょう。

機械彫りの痛みは?少ない痛みで済むのはどっち?

機械彫りとは、針先が自動的に動く機械を使用して施術する方法です。施術時間が短く済み、均等に着色できる特徴があります。

短時間で施術が終わるため、少ない痛みで施術できるといわれています。

手彫りの痛みは?少ない痛みで済むのはどっち?

手彫りは、施術者が針の付いた器具を使って施術箇所に彫りを入れ、その傷口に色素を入れていく方法です。一本一本毛並みを彫りこんでいくため立体感がでて、自然な仕上がりになるという特徴があります。

しかし、どうしても機械と比べて時間がかかるのと、毛並みを調整しながら彫り込んでいくので機械彫りよりも痛みを感じやすいとされています。

アートメイクではどんな麻酔を使うの?麻酔をしていても痛い場合の対処法も解説

アートメイクは基本的に麻酔をして施術を行います。そのため、強い痛みを感じることはあまりありません。ここではアートメイクに使用される麻酔についてご紹介します。

また、麻酔をしていても痛みがある場合の対処法についてもご紹介しますので、痛みに弱く心配な方は参考にしてみてください。

アートメイクでどんな麻酔が使えるの?麻酔の種類を解説

眉毛のアートメイクでは、塗布麻酔が使用されることが多いです。眉全体にクリーム状の薬液を塗り、20~30分浸透させます。眉毛のアートメイクは痛みをあまり感じにくい部位のため、麻酔を使わずに施術する場合もあります。

リップのアートメイクでも塗布麻酔がよく使用されます。施術部位に直接塗り込んで使うタイプの麻酔です。麻酔塗布後、20〜30分経つと皮膚に薬剤が浸透し、唇の感覚が徐々に感じにくくなります。

アイラインのアートメイクは、まぶたの際というデリケートな部分に施術します。よって局所麻酔を使用するのが一般的です。痛みを感じてしまうと顔をしかめてしまい、仕上がりに影響が出る可能性があるため、出来る限り痛みを感じないように対処します。

麻酔をしていても痛い場合はどうしたらいいの?

麻酔をしていても痛みを感じる場合は麻酔の追加をしてもらえます。痛みが気になるときや効きが十分でないと感じる場合には、我慢しすぎることなく、早めに施術者に相談しましょう。

また、痛みに弱い自覚がある場合や麻酔が効きにくい体質の人は、事前のカウンセリングでその旨を伝えておくとよいでしょう。

アートメイクの痛みはいつまで続く?痛みを和らげる方法についても解説

アートメイクの痛みはどのくらいの期間続くのでしょうか。痛みの持続期間や和らげる方法についてご紹介します。

アートメイクの痛みはずっと続くの?痛みの持続期間について

アートメイクの施術の後は、2~4日程度で痛みが治まることが多いです。眉毛など痛みを感じにくい部位なら、それより早く落ち着くこともあるようです。

痛みを和らげるコツは?

基本的には麻酔をして施術を行う施術なので強い痛みを感じることはほとんどないと言えます。

しかし、痛みに弱い、麻酔が効きにくい体質であるなど、痛みが心配な場合は、次の点を押さえておくとよいでしょう。

・実績のある施術者を選ぶ
・クリニックで使用する麻酔の種類を確認する
・当日は体調を整えて臨む
・痛みの不安をしっかりクリニックに伝える

施術のスピードや技術によっても痛みの程度は変化します。実績のある施術者、クリニックを選ぶとよいでしょう。また、事前に使用する麻酔を確認し、痛みが心配なことを伝えておくと、クリニック側も配慮してくれます。

さらに、自身の体調が悪いと痛みを強く感じやすくなることがあります。施術の前はしっかり身体を休め、体調を整えて施術に臨みましょう。

アートメイクの副作用は??トラブルなくアートメイクを成功させるポイントを解説

どんな施術でも、全く副作用やデメリットのない施術はありません。アートメイクの副作用を確認しておきましょう。トラブルなくアートメイクを成功させるポイントもご紹介します。

アートメイクに副作用はあるの?これだけは知っておきたいリスクとは

アートメイクの施術後には、次の副作用が現れる可能性があります。

・腫れ、痛み
・内出血
・赤み、熱感
・感染症
・角膜損傷

施術後の痛みに関して、医師から鎮痛剤を処方してもらえることもあります。気になる人は処方をお願いするとよいでしょう。

アイラインやリップのアートメイク術後の場合は、施術部位が腫れることがあります。その場合は清潔な布やラップを巻いた保冷剤で冷やすのも効果的です。

アートメイクの施術後は、施術した部位を乾燥させないために、医師から保湿用の軟こうが処方されます。

皮膚は乾燥することで、ひび割れや細菌の侵入を起こしやすくなってしまいますから、感染症を防ぐためにも軟こうは必ず塗るようにしましょう。

まれにアイラインの施術の際に角膜に傷がついてしまったと報告された例もありますが、適切な医療機関を選んで施術を行えば過度に心配する必要はありません。

実績のある信頼できるクリニックを選ぼう!

アートメイクは、皮膚の表面の浅い部分に針を刺し、色素を注入する医療美容技術です。医療機関で行わなくてはならない医療行為とされています。

医療機関ではないサロンなどでは施術はできないことになっていますから、きちんと信頼できるクリニックを選びましょう。予期せぬ副作用などを防ぐことに繋がります。

ホームページやSNSなどで施術の症例を公開しているクリニックもあるため、事前にチェックしておくと安心です。

アートメイクに関するよくある疑問・質問をご紹介!

最後に、アートメイクに関するよくある質問を見ていきたいと思います。

・2回目の方が痛くないって本当?
・麻酔が効きにくい人っているの?

2回目の方が痛くないって本当?

アートメイクは基本的に複数回施術を受ける事が必要になります。2回目の施術は一度針を刺した場所に再度刺すことになるので、痛みが増すことが考えられます。

しかし実際は、2回目の方が痛みが少ないと感じる方が多いようです。2回目の方が慣れもあり、精神的に負担が少ないからかもしれません。

麻酔が効きにくい人っているの?

麻酔の効きやすさについては個人差があるので、効きにくい人もいます。初めから分かっている人は施術者に申し出ましょう。強力な麻酔クリームを使用してもらうなど対策をとってもらえます。

施術者も麻酔の効き具合について様子を見ながら患者にあった施術を行うため、心配いりません。

痛みが心配な人は事前に申し出を!信頼できるクリニックで受けることが大切

基本的にはアートメイクは麻酔をして行うので、痛みを心配する必要はありません。施術後の痛みも2~3日で落ち着くことが多いようです。しかし、個人差があるため、心配な人は事前のカウンセリングで申し出ましょう。

眉は痛みを感じにくく、一方でアイラインは皮膚が薄いこともあり痛みを感じやすい部位です。また、施術方法では、手彫りよりも機械彫りの方が痛みを感じにくい特徴があります。

針を刺して色素を定着させるアートメイクは医療行為です。大きな副作用や施術時の痛みを避けるためにも、実績のある医療機関で経験の多い施術者から施術を受けるようにしましょう。