ケミカルピーリングにありがちな失敗とは?赤みやニキビは好転反応で対処可能!クリニックの選び方も解説

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記事の監修者

看護師|雪さん

美容看護師歴2年。美容クリニックで勤務中。実際に、患者への美容施術やカウンセリングを行っている。患者の肌質によってレーザーのパワーを細かく調節すること、施術間隔のペースの提案、施術の組み合わせ方のアドバイスが得意。

「ケミカルピーリングを受けたら赤みや肌荒れって失敗?」そんな不安を抱えていませんか?

実は、ピーリング後の肌トラブルの多くは、肌が生まれ変わる過程で起きる好転反応です。正しい知識とケアで改善できます。とはいえ、施術後のケアやクリニック選びを間違えると、色素沈着や炎症が起きるリスクも。

この記事を最後まで読むと、ケミカルピーリング後に起こりうるダウンタイムや肌の変化を具体的に理解できます。適切な対処法がわかるので、施術までの不安が解消できます。

【ケミカルピーリングの失敗例】しないほうがいい?赤みはやりすぎではなく好転反応

【ケミカルピーリングの失敗例】しないほうがいい?赤みはやりすぎではなく好転反応

ケミカルピーリングは、医師の指導のもと適切に行えば安全性の高い施術です。失敗例と思われてしまう症状の多くは、施術後のターンオーバーの過程で必要な一時的なものです。

失敗例と思われがちですが好転反応といわれる症状と、まれにある失敗例について解説していきます。

赤み

施術直後から数日間続く赤みは、肌が生まれ変わる過程での自然な反応です。赤みが出るのは、古い角質が除去され、新しい肌細胞が生まれる証。

むしろ、適度な赤みは施術が効果的に行われている証拠と言えますね。ただし、赤みが10日以上続く場合は、医師に相談することをお勧めします。

痛み、ヒリつき

施術直後の軽い痛みやヒリつき感は、ごく一般的な反応です。通常は2~3日程度で自然に改善されます。アイシングや保湿の徹底を心がけ、症状を最小限に抑えられるようにしましょう。

皮むけ

皮むけは、古い角質が剥がれ落ちる正常な過程。新しい透明感のある肌へと生まれ変わるために必要なステップなのです。

軽い皮むけは5日程度で落ち着きます。保湿を十分に行い、優しくケアすることで、きれいな肌へと回復していきますよ。

にきび

施術後に一時的な吹き出物が出現することがあります。これは、肌の新陳代謝が活発になった結果。肌の生まれ変わりのサインとも捉えられます。通常は1週間程度で自然に改善します。ただし、症状が悪化する場合は、早めの受診をお勧めします。

やけどでびらんと診断された例

稀なケースとして、やけどやびらんを起こす場合があります。やけどやびらんといった症状は、施術時の薬剤濃度が不適切な場合に起こりやすい症状です。

不安な症状が出た場合は、我慢せずに施術を受けたクリニックに相談しましょう。早期発見・早期対応で深刻な事態を防げます。

ケミカルピーリングを受けた後に見られる肌の赤みや痛み、皮むけなどの反応は肌再生の過程で一般的です。ただし、10日以上赤みが続いたり、やけどなどの症状が出た場合は、早めにクリニックへ相談しましょう。

ケミカルピーリング後の肌荒れは失敗?赤みが治らないなどの原因やデメリットと対処法

ケミカルピーリング後の肌荒れは失敗?赤みが治らないなどの原因やデメリットと対処法

ケミカルピーリング後の肌荒れや赤みは、むしろ肌が生まれ変わるために必要な過程です。ここでは、起こりうるトラブルとその対処法について詳しく解説していきましょう。

ケミカルピーリングのデメリット【一時的に肌トラブルが増える】

ケミカルピーリング施術直後から数日間は、赤みやヒリつき、皮むけなどの症状が現れるのが一般的です。

ケミカルピーリングは、古い角質を取り除いて肌を若返らせる効果的な治療法です。しかし、その過程で一時的に肌バリア機能が低下することは避けられません。

ケミカルピーリング後の症状は、適切なケアによって最小限に抑えることが可能です。むしろ、この時期にしっかりとしたケアを行うことで、より効果的な肌の再生を促せます。肌荒れを「失敗」と捉えるのではなく、美しい肌への通過点として考えることが大切ですね。

ピーリング後の肌トラブルを抑えるためにすべきこと

紫外線対策の徹底

施術後の肌は、紫外線に対して特に敏感です。日中のUVケアは必須。SPF30以上、PA+++以上の日焼け止めを使用し、こまめな塗り直しを心がけましょう。

また、日傘や帽子による物理的な紫外線対策も効果的です。屋外での活動は、できるだけ控えめにするのがベストです。

肌の保湿

施術後の肌は、普段以上に保湿ケアが重要になります。セラミドやヒアルロン酸配合の低刺激な保湿剤を使用し、肌の水分バランスを整えていきましょう。

朝晩のケアはもちろん、日中でも乾燥を感じたら化粧水などでこまめな保湿を。肌が乾燥すると、回復が遅れる原因になりますよ。

肌への摩擦や刺激を避ける

洗顔料は低刺激のものを選び、優しく洗うことを心がけましょう。タオルでの強いこすり洗いは避け、手のひらで優しく洗うのがおすすめです。また、スクラブ剤や強い美容成分を含む化粧品の使用は、肌が落ち着くまで控えるのがベターです。

編集部まとめSUMMARY

ケミカルピーリング後の肌荒れ対処方法

ケミカルピーリングは肌再生に効果的ですが、施術後は一時的に赤みやヒリつきが起こることがあります。紫外線対策、保湿ケア、刺激を避けることでトラブルを軽減し、より効果的な結果が得られます。

ケミカルピーリングの失敗と勘違いする好転反応はなぜ起こる?ニキビへの効果も解説

ケミカルピーリングの失敗と勘違いする好転反応はなぜ起こる?ニキビへの効果も解説

ケミカルピーリング後の肌の変化は、多くの場合「好転反応」と呼ばれる正常な治療過程です。なぜ好転反応が起こるのか、そしてどのような効果が期待できるのかを詳しく解説していきます。

【ケミカルピーリングのしくみ】古い角質を除去してターンオーバーを促進

ケミカルピーリングにより肌の表面に存在する古い角質が取り除かれ、細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)が活発になります。

治療直後は肌が赤くなったり、ヒリヒリする感覚を覚えることがありますが、これは肌が生まれ変わるために必要な過程なのです。

古い角質が除去されると、肌の奥にある新しい細胞が表面へと押し上げられます。この過程で、肌のターンオーバーが正常化され、みずみずしい透明感のある肌へと改善されていきます。一時的な肌の反応に不安を感じる方も多いですが、これは肌が活性化している証拠なのです。

ケミカルピーリングはニキビや黒ずみへの効果が期待できる

ケミカルピーリングでターンオーバーが促進されると、ニキビやニキビ跡の改善が期待できます。古い角質が適切に除去されると毛穴の詰まりが解消され、ニキビができにくい肌環境が整うのです。

くすみに悩む方には、ラネックスレチノールピールが効果的。肌にハリを与えながらくすみを改善する作用があります。また、古い角質の除去効果により、気になる毛穴の黒ずみもクリアに。

さらに、リバースピールは肝斑や色素沈着にアプローチし、明るい肌へと導きます。

小じわが気になる方には、マッサージピールがおすすめです。このピーリングは、マッサージ効果も併せ持つため、肌のハリや弾力を改善しながら、小じわにもアプローチできます。

ケミカルピーリングは、古い角質を除去しターンオーバーを活性化させることで、ニキビや黒ずみの改善、くすみ解消、小じわへのアプローチが可能です。 一時的な赤みやヒリつきは肌再生の正常な過程であり、適切な治療により透明感のあるみずみずしい肌が期待できます。

【ケミカルピーリングで失敗しないための注意点】施術跡の注意点やダウンタイムを経過写真とともに解説

【ケミカルピーリングで失敗しないための注意点】施術跡の注意点やダウンタイムを経過写真とともに解説

ケミカルピーリングを受けた後の注意点と、施術前後の比較写真から経過について見ていきましょう。

ケミカルピーリングを受けた後の注意点

施術後は肌のバリア機能が一時的に低下するため、適切なケアが重要になります。特に重要なのが以下の3つのポイント。

まず、低刺激性の化粧品を使用することです。肌が敏感になっている時期には、刺激の少ない製品を選ぶことで、快適な回復過程を過ごすことができます。

次に、日焼け止めの使用は必須です。施術後の肌は紫外線の影響を受けやすいため、SPF30以上、PA+++以上の日焼け止めで徹底的にガードしましょう。

最後に、オイルやリキッドファンデーションは使用を控えることです。これらの製品は毛穴を詰まりやすくする可能性があるため、肌が落ち着くまでは使用を避けるのがベストです。

実際の経過写真で見るケミカルピーリングのリアル

ケミカルピーリングの効果は、1回の施術ではあまり劇的な変化が見られませんが、施術を受けると目に見えて変化が実感できます。

効果を実感するためには、4週間程度の適切な間隔を空けて、複数回の施術を受けることをお勧めします。

ここで、ケミカルピーリング症例写真をご紹介します。

引用URL:https://www.shinagawa.com/skin_peel/

ビフォーアフターの写真を見ると、ニキビやニキビ跡が薄くなっていますね。施術後の経過として見られる変化をまとめました。

施術直後 肌の軽い赤みと透明感が出現
3日後 古い角質が徐々に剥離し始める
1週間後 新しい肌が見え始め、きめが整ってくる
2週間後 毛穴の目立ちが軽減し、全体的なトーンが明るく
1ヶ月後 肌のキメが整い、透明感が増す

ケミカルピーリングの施術直後から1週間程度は、赤みや乾燥といった肌トラブルが生じる可能性があります。しかし、時間の経過とともに肌の質感やトーンアップも実感できますよ。

引用URL:https://www.shinagawa.com/skin_kakushitsu/

シミやニキビ跡が改善されています。

引用URL:https://www.shinagawa.com/article/topics/content24

3枚目の写真は、施術5回目のビフォーアフターになります。繰り返し受けると、肌の決めが整い、ニキビやニキビ跡もかなり改善されていますね。

一度の施術だと効果の実感は薄いですが、回数を重ねると肌トラブルが目立たなくなり、水分量アップも実感できます。

ただし、肌の状態には個人差があるため、施術の間隔や回数は医師と相談しながら決めていくことが大切です。

ケミカルピーリング後は、低刺激化粧品の使用、紫外線対策、毛穴を詰まらせる化粧品の回避が重要です。複数回の施術でニキビや肌トーンの改善が期待できます。

【失敗しないために】ケミカルピーリングを受けるクリニック選びでチェックするポイント3選

安全で効果的なケミカルピーリングを受けるためには、信頼できるクリニック選びが何より重要です。失敗のリスクを最小限に抑え、理想の肌へと導くために、クリニック選びの具体的なポイントをご紹介します。

医師の経験と実績をチェック!症例数や対応実績を確認しよう

まずは、クリニックのウェブサイトや実際の施術例を確認し、医師の経験年数や症例数をチェックしましょう。ケミカルピーリングの効果は、施術を行う医師の技術と経験に大きく左右されます。特に重要なのが、あなたの肌の悩みに対する具体的な治療実績です。

例えば、ニキビ跡の改善を目的とする場合は、同様の症例での治療経験が豊富な医師を選ぶことで、より確実な効果が期待できます。また、医師の所属学会や取得している専門医資格なども、技術力を判断する重要な指標となりますよ。

カウンセリングの質と丁寧さをチェック!説明の詳しさや質問対応も重要

優れたクリニックでは、カウンセリングの段階から患者さんの要望や不安に丁寧に向き合います。まず注目したいのが、カウンセリングにかける時間です。短時間で済ませるのではなく、肌の状態を詳しく診断し、治療計画を具体的に説明してくれるクリニックを選びましょう。

説明内容も重要なポイントです。治療の仕組みやリスク、期待できる効果、治療後のケア方法まで、わかりやすく説明してくれることが大切です。

また、料金体系が明確で、追加料金などの説明も適切に行われているかどうかもチェックしましょう。疑問点や不安な点には、医師が親身になって答えてくれる環境が理想的ですね。

アフターケアの充実度をチェック!施術後のサポート体制は要確認

施術後のサポート体制は、安心して治療を受けるための重要な要素です。優良なクリニックでは、施術後の経過観察やケア方法の指導が充実しています。

具体的には、施術後の肌の状態に応じたスキンケアアドバイスや、緊急時の対応体制が整っているかどうかを確認しましょう。

また、施術後に不安な症状が出た場合の相談体制も重要です。メール相談や電話相談の対応時間、予約外での診察対応の可否なども、事前に確認しておくと安心です。

アフターケア期間中の追加施術や再診察にかかる費用についても、明確な説明があるクリニックを選ぶことをお勧めします。

医師の経験、カウンセリングの質、アフターケアの充実度をしっかりと確認すると、より安全で効果的なケミカルピーリングを受けることができます。 要点をおさえ、あなたに合ったクリニックを見つけてくださいね。

【大手11院から厳選】ケミカルピーリングのクリニック5選を大発表!ケミカルピーリングならココ

【大手11院から厳選】ケミカルピーリングのクリニック5選を大発表!ケミカルピーリングならココ

今回、Medimee編集部ではケミカルピーリングで高い効果を得られると話題のクリニック11院を厳選し、その中からさらに「店舗数」「値段」をもとにオススメのクリニックを5選ピックアップしました!

ケミカルピーリングにありがちな失敗とは?赤みやニキビは好転反応で対処可能!クリニックの選び方も解説

調査の結果、編集部によって選ばれたケミカルピーリングのおすすめクリニックBEST5を大発表します!

総合点 4.9点/5点4.7点/5点4.5点/5点4.3点/5点4.2点/5点
店舗数 全国38院全国7院全国110院全国138院全国9院
おすすめポイント 初めての方でもトライ しやすいお試しプラン充実。
開院34年の大手。
施術メニューが豊富 で様々な肌悩みに柔軟に対応。
3種類の薬剤で肌ダメージ抑制。
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※公式サイトからの仮予約確定後に、予約確定の連絡(電話、メール、LINE)をもって予約確定となります。予約後にクリニックからの連絡をお待ちください。

※予約後の無断キャンセルはクリニックへの迷惑となりますのでお控えください。無断キャンセルの場合にはキャンセル料が発生する場合がございます。

【ケミカルピーリングの質問】白ニキビが増えて肌の状態が悪化してしまったらどうすべき?

ケミカルピーリング施術後の対処法から効果が出るまでの期間まで、気になる疑問をすべて解決していきましょう。

ケミカルピーリングを受けた後に白ニキビができました。悪化してしまったときはどうしたらいいですか?

施術後に白ニキビが出現するのは、肌のターンオーバーが活発になった結果として起こる、よくある反応の一つです。通常は1~2週間程度で自然に改善していきます。

ただし、過度な刺激や乾燥は症状を悪化させる可能性があるため、優しいスキンケアを心がけましょう。低刺激の洗顔料を使用し、保湿をしっかりと行うことが大切です。

ピーリングをしたら肌が薄くなった気がします

ケミカルピーリング後に肌が薄くなったように感じるのは、古い角質が除去されて一時的にバリア機能が低下しているためです。肌が本当に薄くなっているわけではありません。むしろ、新しい健康な肌細胞が生まれる過程での一時的な状態なのです。

この時期は特に保湿とUVケアが重要です。セラミドやヒアルロン酸配合の保湿剤を使用し、SPF30以上の日焼け止めで徹底的に紫外線から守りましょう。

2週間程度で肌のバリア機能は正常化し、むしろ以前より健康的な肌へと改善されていきますよ。

ケミカルピーリングを受けたらシミやあざができました

ケミカルピーリングを受けた後にシミやあざが現れた場合、失敗かどうかは状況によります。以下に可能性のある原因や対処法を挙げます。

症状考えられる原因対策失敗の可能性
シミが悪化した場合・ケミカルピーリング後の肌が敏感になり、紫外線を浴びて色素沈着が起きた
・肌に適さないピーリング剤の使用
・紫外線対策を徹底(SPF50以上の日焼け止め)
・美白剤や治療薬の使用(医師に相談)
・肌質を正確に判断できなかった可能性あり
・紫外線対策が不十分だった場合、施術ミスではなく自己管理の影響の可能性あり
あざができた場合・ピーリング剤が強すぎた
・肌が物理的に傷ついた
・肌の炎症による一時的な反応
・施術を行ったクリニックに相談
・必要に応じて薬や追加ケアを受ける
・軽度の場合は自然回復を待つ
・不適切な施術方法または濃度の使用
・設備や施術者の技術の問題

症状が1週間以上改善しない、または悪化する場合は施術を受けたクリニックに相談することをおすすめします。

その際は、症状の写真を用意し、施術後のケア内容、クリニックからの指示内容を情報として提示できるように準備しておきましょう。

傷のある状態でもケミカルピーリングは受けられますか

傷のある部分へのケミカルピーリングは避けるべきです。傷が完全に治ってから施術を受けることをお勧めします。傷の状態や程度にもよりますが、一般的に傷が完全に治癒してから2週間程度経過するのを待つことをお勧めします。カウンセリング時に医師に傷の状態を見てもらい、適切な施術時期を相談しましょう。

何回受けたら効果が現れますか?

ケミカルピーリングの効果は、肌の状態や悩みによって個人差があります。一般的に、1回の施術でも肌のトーンアップや質感の改善など、ある程度の変化を実感できます。ただし、ニキビ跡やシミの改善のために受けたい方が効果を実感するには、4~6回程度の継続的な施術が必要です。

施術と施術の間は、4週間程度の間隔を空けるのが一般的です。この期間で肌が十分に回復し、次の施術でより良い効果が期待できます。

まとめ:ケミカルピーリング後の肌荒れは失敗ではなく好転反応!色素沈着リスクあり施術は慎重に

まとめ:ケミカルピーリング後の肌荒れは失敗ではなく好転反応!色素沈着リスクあり施術は慎重に

ケミカルピーリング後に肌荒れが起きても、それは「失敗」ではなく、肌が生まれ変わるための好転反応である場合がほとんどです。しかし、適切な施術を受けなかったりアフターケアが不十分だと、色素沈着などのリスクが高まります。

ピーリングは肌に刺激を与える施術のため、施術者のスキルや肌の状態に合った施術選びが重要です。また、施術後は保湿や紫外線対策を徹底し、肌へのダメージを最低限して回復を促しましょう。

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