目尻切開のダウンタイムとは?過ごし方やダウンタイムを短くする方法を解説!

目頭切開を検討している方の中にはダウンタイムが気になる方も多いと思います。
また、ダウンタイムによって日常生活に影響が出ることを懸念して施術を悩まれる方もおり、ダウンタイムに悩んで目尻切開を懸念する方も多いのが現状です。
本記事では、目頭切開のダウンタイムについて、詳しく解説します。目頭切開を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
目尻切開のダウンタイムとは?ダウンタイムは正常な状態に戻るための期間

ダウンタイムとは手術が終わってから通常通りに過ごせるようになるまでの期間のことです。
施術によってダウンタイムは異なります。ここでは目尻切開のダウンタイムを解説していきます。
目尻切開のダウンタイムの期間
目頭切開のダウンタイム期間は4~12週間で、この期間を過ぎるとほとんどがおさまります。
しかし、完全にダウンタイムが終わるまでには3か月程度かかるとされています。
いつの時期にどのような症状が出現するのかは後述しますが、自身が納得できる状態になるまでは仕事をセーブすることがおすすめです。
ダウンタイムの期間を知ったうえで仕事復帰のタイミングは慎重に考慮すべきです。
目尻切開のダウンタイムの症状
目頭切開のダウンタイムの主な症状は痛み、腫れ、内出血で、これらの症状がまず見られます。人によってはむくむこともあります。
ダウンタイムの症状には個人差があるため、これらの症状が全て出てくるとは限りません。
目尻切開のダウンタイムの経過例
目頭切開のダウンタイムは次のように経過していきます。
目頭切開直後~1週間程度
強い痛みと腫れ、内出血が見られます。痛みは施術後3日までがピークで徐々に落ち着きます。
目頭切開1週間後
発赤程度となり腫れは治まります。この時期に抜糸を行いますが、抜糸後に傷がひきつれて痛みを感じるケースもあります。
目頭切開2~4週間後
切開の傷が拘縮を起こして引っ張られる感じを訴える方が増えてきます。拘縮を予防するケアをしていれば、ひきつれを抑えられます。
目頭切開4~12週間後
症状はほとんどおさまっています。一部の方においてはまだ目が開きにくかったり引っ張られる感じが残ったりすることがあります。
目頭切開3か月
ダウンタイムは終了し、傷もほとんどわからない状態に落ち着きます。
目尻切開のダウンタイム中に仕事やお出かけはできるの?バレなくなるまでの期間・バレにくくする方法は?

目頭切開のダウンタイムは概ね3か月と長期間になるため、この期間にお出かけや仕事を検討する方もいます。目頭切開のダウンタイム中に仕事やお出かけはできるのか、不安になる方もいます。
目頭切開のダウンタイム中の仕事やお出かけ事情について詳しく解説します。
まわりにバレなくなるのは抜糸後。1週間は仕事の調整が必要
目頭切開をしたことが人にわかりにくくなるのは一般的に抜糸後です。そのため、バレたくない人は抜糸が終わるまでは人と関わるのを避けましょう。
抜糸まではテープを貼る必要があるため、傷が露出していなくてもかなり目立ちます。人と関わらない仕事やリモートワーク、事務職ならば調整して抜糸前に復帰しても、仕事が可能です。
一方で、抜糸をしたからといってすぐに周りにバレなくなるくらいに傷が落ち着くことはありません。人によっては抜糸直後は赤みが残ったり、傷がひきつれて違和感を生じたりすることもあります。
リモートワークが難しい方や接客業の方は、目頭切開後1週間して抜糸をし、状態が落ち着いてからの仕事復帰が望ましいです。
ダウンタイム中に周りにバレにくくする方法
前述したように抜糸までは傷を保護するためのテープを貼っていることもあり、非常に目元が目立ちます。抜糸するまでは深めに帽子をかぶったり、サングラスをかけたりすると周りからはバレにくくなります。
ただし、帽子の場合はのぞきこまれたら保護テープは見えますし、サングラスも大きさによっては保護テープがはみ出て見えてしまうことがあります。
そのため、周りに極力バレたくないということであれば、外出を最小限にとどめるのがベストな方法です。
目尻切開のダウンタイムを短くしたい!短くするための方法3選をご紹介

目尻切開後のダウンタイムを少しでも短くしたいですよね。目尻切開のダウンタイムを短くしたい方に向けて、短くするための3つの方法を解説します。
ダウンタイムを短くする方法1:医師の指示に従って生活をする
ダウンタイムを短くする最たる方法は医師の指示に従って生活することです。特に、傷口の状態が安定していないのに化粧をしたり、洗顔や洗髪などで水でぬらしたりすると傷口が汚染され、感染症を引き起こすリスクが高まります。感染症を引き起こせば、さらにダウンタイムが長引く可能性が高くなります。
医師が施術前あるいは施術後に、注意点について説明するため、必ず説明をよく聞き、医師が目尻切開後にNGとしている行為はしないようにしましょう。
ダウンタイムを短くする方法2:外出や仕事を極力控える
ダウンタイム中は外出や仕事を極力控えるのがおすすめです。
外出先や仕事内容によっては、目尻切開をした部分にトラブルが起こり、ダウンタイムが長くなる可能性は否定できません。
もちろん、極度に安静にする必要はありませんが、抜糸が済むまでは外出や仕事を控えることでダウンタイムが短くなります。
ダウンタイムを短くする方法3:保湿をする
目尻切開後1週間経てば、目元にメイクをしたり、保湿をしたりできます。
このときに保湿をしっかりとしておくことで、傷口の拘縮を予防し、ダウンタイムを短くすることに繋がります。
一部医療機関では傷を早く治すためのクリームも売られているため、医師に相談してみましょう。もちろん、一般的な保湿クリームでも問題ありませんが、目元へ使うことを加味して極力開封したての清潔なものを使いましょう。
目尻切開のダウンタイム中にしてはいけない行為は?NG行動3選をご紹介

目尻切開後のダウンタイム中にはNG行動もあります。NG行動をすると、回復が遅れたり、ダウンタイムが長引いたりする可能性が高まります。目尻切開後のダウンタイム中にしてはいけないことは次の通りです。
NG行動1:ダウンタイム中の運動や力仕事をする
運動や力仕事は、血流を良くします。すると、目元にも血液が集まるため、出血しやすくなったり、血液が溜まって目元が腫れたりしてダウンタイムを長くします。
そのため、目尻切開後、少なくとも1週間程度は激しい運動や力仕事を控えましょう。
NG行動2:ダウンタイム中の入浴や飲酒
入浴や飲酒も運動同様に血流を良くして目元へ血液を集めてしまうため、腫れや出血の原因となります。特に飲酒は血液循環を促しつつ、むくみの原因につながります。
入浴も飲酒も抜糸後から再開してください。
NG行動3:ダウンタイム中の施術箇所に刺激を与える
目尻切開をした場所をこすったり、メイクをしたりといった刺激を与えると、ダウンタイムが長引きます。
抜糸前に施術をした場所に刺激を与えることで、傷口が汚染されて感染を引き起こすリスクが高まります。また、抜糸直後も赤みが出ている状態で目元をこすると赤みがなかなかひかずに残り続ける可能性があります。
抜糸が済み、医師からメイクOKの指示が出るまでは、施術をした場所に刺激を与えないようにしましょう。
目尻切開のダウンタイムの短くするにはクリニック選びが重要!信頼できるクリニックの選び方を解説

目尻切開のダウンタイムはある程度期間が決まっていますが、ダウンタイムは上述したように施術後の生活を意識することで、短くできます。
これに加えてクリニック選びも重要です。ここからは信頼できるクリニックを選ぶためのポイントについて解説します。
ダウンタイムを短くすることに配慮したクリニックを選ぶ!クリニックのホームページの詳細を要チェック
ダウンタイムを短くしたいと考える方は、クリニックのホームページを細かくチェックして、ダウンタイムを短くすることに配慮したクリニックを選びましょう。
目尻切開は自由診療のため、クリニックによって特化している部分は異なりますが、ダウンタイムを短くすることに特化したクリニックもあります。
こういったクリニックを選ぶと、施術時からダウンタイムが短くなるようにさまざまな配慮をしてもらえます。
ダウンタイムは医師の施術時間によっても決まると言われています。そのため、ダウンタイムをより短くした治療をしてもらう場合には形成外科の専門医がいるクリニックを選ぶことがおすすめです。
アフターケアが充実しているクリニックを選ぶ!
施術技術と同様にダウンタイムの長さが決まる要因の1つがアフターケアです。
アフターケアによってきちんとしたケアがなされていると、抜糸までの期間が短くなったり、抜糸後の経過がスムーズに進んだりします。
そのため、アフターケアが充実しているクリニックを選びましょう。また、アフターケアは無料でつけてくれるところもあればオプションとして追加で費用を徴収するところもあります。
アフターケアがどのように位置づけられているかのチェックもしておきましょう。
SNSでクリニックの口コミをチェック
実際にクリニックで施術を受けている方の意見は非常に重要です。特にSNSは気軽に自身の意見を書き込めるので、施術を受けた方の本当の意見が見られます。
そのため、SNSでクリニックの口コミをチェックしてクリニック選びの参考にしてみましょう。
SNSでの口コミでは医師の質やアフターケアなどさまざまな情報が得られます。SNSによっては直接施術を受けた方へ質問も可能です。
施術を受けた方の意見を参考にし、自身が安心して施術を受けられるかどうかをチェックしてみましょう。
正しい過ごし方でダウンタイムを短くしましょう

ダウンタイムを短くする最たる方法は、医師に指示されたことを忠実に守ってダウンタイムを過ごすことです。
正しい過ごし方でダウンタイムを過ごせば、ダウンタイムが短くなり、目尻切開後の回復が早まります。
施術後は決して無理せずにゆったりと過ごすことを意識しましょう。
施術後のダウンタイムの過ごし方について忘れてしまった、分からないという場合には施術を受けたクリニックで医師に必ず確認しましょう。
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