【完全版】ニキビ跡に効果的なレーザー治療とは?ニキビ跡に効果がある仕組みや光治療との違いについても徹底解説!

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記事の監修者

看護師|雪さん

美容看護師歴2年。美容クリニックで勤務中。実際に、患者への美容施術やカウンセリングを行っている。患者の肌質によってレーザーのパワーを細かく調節すること、施術間隔のペースの提案、施術の組み合わせ方のアドバイスが得意。

【完全版】ニキビ跡に効果的なレーザー治療とは?ニキビ跡に効果がある仕組みや光治療との違いについても徹底解説!

【完全版】ニキビ跡に効果的なレーザー治療とは?ニキビ跡に効果がある仕組みや光治療との違いについても徹底解説!

ニキビ跡をキレイにしたいと思っても、
「どう治療するのが正解なの?」
「レーザー治療と光治療、どっちが効果がある?」

とお悩みの人は多いでしょう。皮膚科でのニキビ跡治療には様々な選択肢があるため、かえってどの施術を選ぶべきか迷ってしまいますよね。

一般的に、ニキビ跡治療というとIPL・LEDによる「光治療」をイメージする人が多いようですが、実はレーザー治療もより高い効果が期待できます。

そこで当記事では、ニキビ跡に効果的なレーザー治療の仕組みやメリット・デメリットについて徹底解説します!光治療との違いについてもご紹介しますので、ぜひご自身のニキビ跡に最適な施術を選ぶ時の参考にしてくださいね♪

ニキビ跡に効果的なレーザー治療の効果とは?効果が出るまでの回数やデメリットもご紹介

ニキビ跡に効果的なレーザー治療の効果とは?効果が出るまでの回数やデメリットもご紹介

レーザー治療とはその名の通り、低出力のレーザーを肌に照射し、美容効果を引き出す施術です。ニキビ跡は自己流のケアでは改善が難しいため、皮膚科での専門的な治療がおすすめです。

近年はレーザーによるニキビ跡治療が一般的になりつつあり、様々な種類のレーザー治療が提供されています。

ひと口にレーザー治療といっても、機器やニキビ跡の種類によって施術を受ける回数は異なりますが、3~4週間に1回のペースで5回以上通うと効果を実感しやすいとされています。

ただし、ニキビ跡の症状や人によっては、レーザー治療を行うことで色素沈着や赤みといった副作用が生じる場合があるため、注意が必要です。

レーザー治療はニキビ跡の赤み・色素沈着・凹んだ肌に効果あり!レーザー治療で期待できる3つの効果をご紹介!

レーザー治療はニキビ跡の赤み・色素沈着・凹んだ肌に効果あり!レーザー治療で期待できる3つの効果をご紹介!

レーザー治療どんな種類のニキビ跡にも効果が期待できる施術の1つです。レーザー治療に期待できる主な効果3つを見てみましょう。

【レーザー治療の効果①】ニキビ跡の赤み改善

赤みを伴うニキビ跡とは、ニキビは治っているものの、炎症が残ってしまっている状態です。ニキビ跡のなかでは比較的軽症とされていますが、赤みが半年経っても引かない場合は、医療的ケアが必要です。

赤みの原因は皮下組織の炎症によってできた「ヘモグロビン」とされています。レーザー治療のなかにはこのヘモグロビンを吸収する波長を持つ機器があるため、赤みの改善効果が期待できます。

【レーザー治療の効果②】ニキビ跡の色素沈着改善

ニキビ跡の色素沈着とは、ニキビの炎症によってできたメラニン色素が、ターンオーバーの乱れによって排出されず、肌に残っている状態で、茶褐色のシミのように見えるのが特徴です。軽度のものであれば自然と消失することもありますが、メラニン色素が真皮深層まで及んでいる場合は、自然治癒は難しいです。

レーザー治療には、このメラニン色素を破壊する作用があるため、定期的に通院することで、徐々に色素沈着を薄くできると考えられています。

【レーザー治療の効果③】ニキビ跡の肌の凹み改善

ニキビ跡の凹みとは、ニキビの炎症によって毛穴周辺の皮膚組織が破壊され、組織が破壊された箇所に過剰なコラーゲン修復が行われることで、肌が凹凸になっている状態を指します。別名「クレーター肌」とも呼ばれています。

レーザー治療には、真皮を再生する効果が期待できます。そのため、複数回の施術を行うと、肌の凹凸が改善すると考えられています。

レーザー治療の仕組みとは?ニキビ跡に効果が高い理由を徹底解説

レーザー治療の仕組みとは?ニキビ跡に効果が高い理由を徹底解説

レーザー治療とは、レーザーの光熱作用を応用し、スキンケアでは隠しきれないしみ・毛穴・たるみなどを改善する施術です。

レーザーの波長にはそれぞれ特定の色・物質に吸収される性質があります。特定の色(赤・青・黒など)がある部分を狙って熱を加えて破壊するため、他の部分をできるだけ傷つけずに治療することが可能です。

ニキビ跡にも有効とされるレーザー機器が多数提供されており、自分のニキビ跡の症状に合った機器を選択しやすく、高い治療効果が期待できます。治療後の化粧もすぐに可能で生活面での制限もないため、ニキビ跡はもちろん、シミやシワといったお悩みに対しても積極的に導入されている施術の1つです。

レーザー治療で効果が出る人と出ない人の違いはなに?レーザー治療が向いてない人もご紹介

レーザー治療で効果が出る人と出ない人の違いはなに?レーザー治療が向いてない人もご紹介

ニキビ跡に対して高い効果の期待できるレーザー治療ですが、誰に対しても効果的なのでしょうか?レーザー治療が向いてる人・向いてない人や、「受けてはいけない人」について解説します。

レーザー治療で効果が出る人の特徴とは

レーザー治療で効果を実感しやすいのは、ニキビ跡による深い凹凸に悩んでいる人です。クレーターになってしまったニキビ跡はとても厄介で、改善をあきらめてしまう方も少なくありませんが、レーザー治療を行うと皮膚の収縮や細胞の再構築ができるため、高い効果を発揮します。

特に、他のレーザー治療と異なり、レーザーを”点状”に照射する「フラクショナルレーザー」は、凹んだニキビ跡以外に、シワ・たるみ・くすみといった全体的な老化現象にも同時にアプローチできます。そのため、トータルの満足度が高くなる傾向があります。

レーザー治療で効果が出ない人の特徴とは

レーザー治療で効果がなかった人は、自分に合ったレーザーの選択を誤ってしまった可能性が高いです。正しく選択するためには、「何に吸収されるレーザーなのかを知ったうえで決めること」が必要です。

また、レーザー治療で高い効果を得るためには定期的に通うことも大切です。途中で治療を中断したり、アフターケアを怠ったりすると効果は低下するため、治療期間中はしっかりご自身の症状と向き合いましょう。

レーザー治療を受けられない人ってどんな人?

レーザー治療はほとんどの場合、患者の体質を選びません。健康で重篤な疾患のない人であればほぼ誰でも治療を受けられます。ただし、以下のような人は事前に主治医の診察を勧められる場合があります。

光線に対して強いアレルギーのある人/ 妊娠中の人/ 極度の糖尿病や高血圧の人/ 出血傾向のある持病がある人

レーザー治療は1回でやめても効果ある?気になるニキビ跡の症状ごとに目安の回数をご紹介

レーザーによるニキビ跡治療は、1回で効果を感じる人もいます。ただし、定期的に通うことでより高い改善効果が期待できます。ここでは、症状別の目安の回数と平均治療期間について解説します。

【赤み改善の場合】

主に「Vビーム」によるレーザー治療が行われます。Vビームは、595nmの光線波長を持ち、赤血球のヘモグロビンによく吸収され、異常な毛細血管のみを攻撃して破壊するという特徴があります。

目安としては「1カ月に1回程度、5回以上」の施術が推奨されており、半年から1年程度の治療期間が必要と考えられています。

【色素沈着改善の場合】

にきび跡の黒ずみは医学的に「炎症後色素沈着」と呼ばれています。一般的には、QスイッチYAGレーザーやピコレーザーによる「トーニング」の施術が有効とされています。

症状により異なりますが、2~4週間に1回程度、トータル5~10回程度の施術が推奨されており、こちらも半年から1年程度で治療が完了する場合が多いです。

【肌の凹み改善の場合】

ニキビ跡による凹み改善にはフラクショナルレーザーが用いられる場合が多いです。こちらも5~10回程度行うのが一般的で、1クール5回の施術を数クール繰り返すなど、症状やクリニックによってトータルの施術回数が変わる傾向にあります。人によっては1年以上の治療期間が必要です。

レーザー治療のメリットとデメリットとは?

レーザー治療のメリットとデメリットとは?

ニキビ跡治療に高い効果が期待できるレーザー治療ですが、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。治療を受ける前に、しっかり確認しておきましょう。

レーザー治療のメリットとは?

レーザー治療の主なメリットは以下の3つです。

【レーザー治療のメリット①】ダウンタイムが少ない

美容医療の施術には、術後に一定のダウンタイムが必要なものが多いですが、レーザー治療にはダウンタイムがほとんどありません。施術当日のメイクや入浴も可能で、忙しい人でも受けられるというメリットがあります。

【レーザー治療のメリット②】体質に関わらず受けやすい

レーザー治療患者の体質を問わず受けられる場合が多いです。メスを使わないため施術箇所に傷痕が残る心配もほぼなく、肌へのストレスも少ないため、誰でも気軽に受けやすいというメリットがあります。妊娠中の人など、なかには施術を受けられない可能性のある人もいるため、担当医にきちんと確認しましょう。

【レーザー治療のメリット③】症状によって使い分けられる

美容レーザーには機器ごとに様々な波長が搭載されています。そのため、ニキビ跡はもちろん、その他の気になる肌悩みに応じて施術を使い分けられるというメリットがあります。ご自身の症状をしっかり分析し、適切な美容レーザーを使って施術しましょう。

レーザー治療のデメリットとは?

レーザー治療の主なデメリットは以下の2つです。

【レーザー治療のデメリット①】副作用やシミが出る場合もある

レーザー治療を行うと、赤みやかゆみといった副作用が出る場合がありますが、いずれの症状も数日程度で自然に治まることが多いとされています。もともとアトピー体質の人、過去に紫外線で肌が荒れた経験をした人など、不安がある人は事前に担当医に副作用について確認しておくとよいでしょう。

また、施術から時間が経ってないうちに大量の紫外線を浴びると、炎症後色素沈着と呼ばれるシミが出現してしまう可能性もあります。術後は一時的に肌が軽いやけど状態のようになっているため、保湿によるスキンケアや紫外線対策を徹底しましょう。

【レーザー治療のデメリット②】期待した効果が得られない場合もある

適切な美容レーザーを選ばないと、思ったような効果が得られずがっかりしてしまう可能性があります。「どのような肌トラブルをどのように改善したいのか」をカウンセリング時に担当医に伝え、施術内容をしっかりすり合わせしましょう。

複数回の施術が推奨されているものは、自己判断で中止せず、定期的に通院することも大切です。

ニキビ跡に効果的な光治療とレーザー治療の違いはなに?

ニキビ跡に効果的な光治療とレーザー治療の違いはなに?

ニキビ跡は光でもレーザーでも治療できますが、それぞれの違いが気になりますよね。ここでは、光によるニキビ跡治療とレーザーによるニキビ跡治療の違いを徹底解説します!

【光治療とレーザー治療の違い①】エネルギーが届く深さと範囲

光治療レーザー治療では、エネルギーが届く深さと範囲が異なります。これは、出力される電気エネルギーの周波数や波長の違いによるものです。レーザー治療は1点に集中した電気エネルギーを皮膚の狙った層にアプローチし、光よりも深い層に届かせるのに対し、光治療は、一度に広範囲の皮膚の浅い層にやわらかいエネルギーを届かせることができます。

【光治療とレーザー治療の違い②】効果が期待できるニキビ跡の症状

光治療レーザー治療では、効果が期待できるニキビ跡の症状・数が異なります。

光治療で効果が期待できるニキビ跡は「赤み」と「色素沈着」の2種類ですが、レーザー治療はその2つに加え、「凹み」によるニキビ跡も改善が見込めます。

自分のニキビ跡に合った適切な施術を選択するには、良い皮膚科を選ぶことが大切です。クリニック選びのポイントとニキビ跡治療がおすすめなクリニックを後述しますので、ぜひそちらもご覧ください!

【光治療とレーザー治療の違い③】施術機器の種類

光治療レーザー治療は、施術機器の種類・数も異なります。

光治療はIPLとLEDの2種類ですが、レーザー治療は6種類程度の機器が存在します。クリニックによっては複数のレーザーを用意し、ニキビ跡治療を行っている場合もあります。

機器の種類と数が多い分、様々な肌悩みにより対応しやすいというメリットがあります。

ニキビ跡に効果的なのは光治療とレーザー治療どっちなの?

ニキビ跡に効果的なのは光治療とレーザー治療どっちなの?

光治療レーザー治療、どちらがよりニキビ跡に効果的なのでしょうか?

結論としては、「どちらでも治療できるが、レーザーの方がより高い効果が期待できる」です。

なぜなら、レーザー治療の方がどのニキビ跡にも対応できるからです。光は主に、赤みと色素沈着のニキビ跡の治療に適していますが、レーザーはそれに加え凹みによるニキビ跡にも対応可能です。また、機器の種類が豊富なため、自分の症状に応じた施術を選択でき、確実な効果を期待しやすいです。

もちろん、値段や通院回数、皮膚科の雰囲気などにもよりますが、光治療レーザー治療で迷っている場合は、まずレーザーによるニキビ跡治療を検討することがおすすめです!

レーザー治療の効果を出すためのクリニック選びのポイントとは?おすすめのクリニックも紹介

レーザー治療の効果を出すためのクリニック選びのポイントとは?おすすめのクリニックも紹介

レーザー治療の効果を高めるためには、クリニック選びも非常に重要です。クリニックを選ぶ際には初診料・カウンセリング料が無料、トライアルプラン・モニター制度の有無、アフターフォローに注目して選びましょう!

上記のポイントをおさえ、さらにニキビ治療の症例数が豊富な「品川スキンクリニック」「フェミークリニック」「TCB東京中央美容外科」は特におすすめですよ♪

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レーザー治療を受けるクリニックを選ぶなら、上記のクリニックのように初診料・カウンセリング料が無料、トライアルプランありでお得に受けられたり、アフターフォローが充実していたりするところを選んでみてください。どこにしたらいいか迷ったら、まずは上記3つのクリニックのカウンセリングを予約するのがおすすめです!

【まとめ】ニキビ跡はレーザー治療がおすすめ!光治療との違いを知って適切な施術を選ぼう

【まとめ】ニキビ跡はレーザー治療がおすすめ!光治療との違いを知って適切な施術を選ぼう

ニキビ跡は光でもレーザーでも治療できます。しかし、どちらの施術を受けるか迷っている場合はレーザー治療がおすすめです。レーザー治療の方がより選択肢が多く、ご自身のニキビ跡の症状に合う可能性が高いからです。

また、凹みによるニキビ跡に適切なのはレーザー治療とされています。ニキビ跡治療はクリニックにより値段も内容も様々ですので、まずは信頼できるクリニックを見つけて、じっくりカウンセリングを受けることがおすすめです。

適切な施術を受けて、気になるニキビ跡をキレイに治療しましょう!どのクリニックが良いか迷った場合は、ぜひ当記事でご紹介したクリニックを検討してみてくださいね♪

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