高須クリニック 糸リフト

糸リフトは、使用する糸のクオリティによっても大きく効果が異なります。高須クリニックでは、独自に開発した吸収糸を使用しており、高い効果と安全性があると言われています。
これは、ポリジオキサノンという材質の吸収糸（溶ける糸）で、アレルギーの心配がないことに加え、肌へのなじみも良いので、挿入の違和感もほぼないことが特徴。
吸収糸を埋め込むと、糸の毛羽立ちが皮下組織になじみながら引っかかりをもたらし、顔の自然なリフトアップを実現します。

施術した直後でも少したるみが上がっているのが実感でき、約3～6ヶ月後には肌が更に引きしまっていくリバイタライジング効果が実感できます。
吸収糸は約1～2年で周辺の細胞と融合して吸収され、やがてコラーゲン線維に置き換わり、ハンモック状に頬がたるむのを予防するため、糸が溶けて吸収された後でも効果が残ります。1度の糸リフトで数年は小顔効果やリフトアップ効果が見込めるので、何度もクリニックに通えないという方にもおすすめの施術です。

高須クリニックでは、高須独自開発の体内に吸収される「吸収糸」を皮下に埋め込む通常の糸リフトの他に、イタリアンリフトファインという別メニューがあります。

イタリアンリフトファインは、極細の針を利用して特殊な溶ける糸を顔全体に格子状に埋め込むという施術。埋め込んだ糸が溶ける過程でコラーゲンを造成し、ハリをもたらします。これによってリフトアップ効果が得られるほか、小じわや毛穴の開きも改善。糸の挿入によって血行も促されるため、顔色をイキイキと明るくする効果もあります。

皮下に糸を入れることで、損傷を回復しようとする作用と細胞を増やそうとする作用が働き、それらの作用は線維芽細胞を活性化してコラーゲンを造成。また血行を促進して皮膚全体に栄養や酸素を行き渡らせることで効果が見られます。こうした効果は糸が完全に溶けた後も長期間持続し、顔のほか、年齢が現れやすい首、手の甲、そのほかお腹やヒップなど肌のハリを出したい部位ならどこでも施術が可能です。

最もたるみが出やすい頬は通常の糸リフトで引き締め、顔全体をイタリアンリフトファインで整えることで、切らずに実感の大きなリフトアップを目指すことができます。
イタリアンリフトは、1回あたり330,000円（税込）と決して安くはない価格ですが、併用することでさらに効果を実感できるので、費用をかけてもとにかく小顔にしたい、リフトアップしたい、という方にはおすすめです。

高須クリニックの糸リフトは、施術前に麻酔クリームを塗ってから、極細の針による注射で局所麻酔を行います。糸を入れる針は特殊な極細の針を用いるため、術中の痛みはわずかです。

さらに、術後の痛みについても、メスを使わない施術のため術後の腫れや痛みも少なく、施術当日から普段と変わらない生活が送れます。手術後は、痛み止めの内服薬などを処方してくれるので、痛みに弱い方や糸リフトが初めてという方でも安心です。

ダウンタイムについては、メスを使わない手術であり、皮膚を切開したり、縫ったりすることがないため、比較的短く済むのが特徴です。
手術直後は局所麻酔注射の影響で腫れていますが、腫れのほとんどは局所麻酔注射によるものなので、数時間（4～6時間程度）で大部分の腫れは引いてしまいます。
高須クリニックの場合、ダウンタイムは手術当日のみで夜に手術しても次の日の朝には普通に職場に出勤できるほどダウンタイムが短く軽いので、長期間仕事を休めない、すぐに人に会う予定がある、という方でも気にせずに受けられます。