Dr.AGAクリニック

AGA治療が浸透してきた現在でも、治療に踏み切るには勇気と覚悟が必要な人が多いのが現状です。治療費の不安や恥ずかしさ、加えて副作用のリスクもあるからです。

現在、Dｒ.AGAクリニックでは、他院でのAGA治療による副作用で治療中断を余儀なくされた人の来院が増えているといいます。

どのような薬であれ症状に作用する薬には、必ずと言っていいほど副作用があります。もともと持っている疾患がAGA治療薬によって悪化する場合もあるのです。

ただし、患者の健康状態を正確に把握していれば防げる副作用も多いです。そのため、Dｒ.AGAクリニックではカウンセリングにしっかりと時間をとり治療計画を立てます。

Dｒ.AGAクリニックのAGA治療に使用する薬に関しては、公式ホームページ上で全てを確認できません。そのため、一般的にAGA治療に使用される薬と副作用を以下にまとめました。

・ミノキシジル：発毛育毛効果、毛母細胞の死滅抑制：動悸、息切れ、頭痛、めまい、肝機能障害、心疾患、多毛症
・フィナステリド：ヘアサイクルの改善、脱毛の抑制：性欲減退、肝機能障害、倦怠感、食欲不振、吐き気、黄疸、むくみ、皮膚のかゆみ
・デュタステリド：ヘアサイクルの改善、脱毛の抑制：性欲減退、肝機能障害、倦怠感、食欲不振、吐き気、黄疸、むくみ、皮膚のかゆみ
・ミノキシジル外用薬：発毛育毛効果、毛母細胞の死滅抑制：頭皮のかゆみ、ふけ、発赤、ほてり・気分不良

上記3種類のAGA治療薬は、国内で認可が下りている発毛剤の成分です。

それぞれ、安全性の高い薬ですが副作用は存在します。Dｒ.AGAクリニックのAGA治療において、副作用の出現率は予防治療の場合が3.0％。発毛治療の場合は13.2％です。
※2022年の治療データをもとに算出

Dｒ.AGAクリニックでは、副作用が出現した際、治療継続できるかどうか循環器内科と連携し、治療を進めます。また、必要に応じて治療薬の変更を検討。出現した副作用に迅速な対応をおこない、治療の継続ができる場合も多いです。

Dｒ.AGAクリニックでは、初見のカウンセリングを「長い！」と言われるほど丁寧におこなうことは前述したとおりです。その目的は、安全なAGA治療をなにより大切にするためです。

カウンセリングの結果、AGA治療では最も発毛効果が期待できる「ミノキシジル」の服用ができない場合もあります。持病で心疾患などがあればミノキシジルの服用が心臓や肺に負担をかける場合もあるためです。

しかしAGA治療を諦める必要はありません。Dｒ.AGAクリニックでは、抜け毛防止の薬やサプリメント、外用薬などと共に有効成分を頭皮に直接注入する方法に切り替えるなど、一人ひとりに合わせた治療法を提供してくれます。

健康状態をしっかりと確認したうえで身体に負担のかからない施術をしてもらえるので、せっかく始めたAGA治療を続けられる可能性が高いです。

また、Dｒ.AGAクリニックが展開する9院はすべて最寄り駅からの距離が徒歩5分以内の好立地のため、通いやすさにも定評があります。

さらに、カウンセリング、治療、会計は完全個室で行われるので、ほかの患者と顔を合わせることなく治療に専念できるでしょう。

来院するたびに医師やカウンセラーが変わるクリニックも多いです。その場合、同じ説明をしなくてはならないといったわずらわしさや、人に慣れる必要も出てきます。

その点、Dｒ.AGAクリニックでは、患者一人ひとりに担当医と担当カウンセラーがつくため、治療状況を把握してもらえているという安心感を得られるでしょう。

AGA治療は長期に及びます。クリニックスタッフとの関係性は、AGA治療を成功させる要素の1つかもしれません。

ここで、治療の流れについて触れておきましょう。

【step.1】
予約を終え来院すると、まずはマイクロスコープ（倍率1000倍）を使用し、頭皮の状態を細部まで確認します。
進行状態を診断のうえカウンセリングに加え血液検査を行います。AGA治療薬を服用するにあたって、血液の健康状態を確認する必要があるためです。
その後、ドクターの問診で持病や病歴に関しての確認を行います。
治療開始手続きを終えたあと早速治療開始となり、薬の処方や施術を受けます。

【step.2】
治療を始めて1ヶ月間は、服薬による効果を実感することはありません。
1ヶ月〜2ヶ月ほど経過した後、初期脱毛を起こす場合が多いです。これは、いわゆる病気の髪の毛が抜けているだけなので心配はいりません。
また、2ヶ月目に入ると薬の用量が増えます。副作用を抑えるため、最低限の用量で治療を開始しているためです。

【step.3】
治療3ヶ月目頃になると、ほとんどの場合、初期脱毛が落ち着きます。
薬の増量後、副作用が無く、一定期間の初期脱毛を終えると少しずつ産毛の発毛や多毛症の症状が現れ始めます。Dr.AGAクリニックでは少なくとも3ヶ月毎に比較写真を撮影します。

【step.4】
治療開始4ヶ月目以降は、体が薬にも慣れて副作用が起こるリスクが極めて低くなります。また治療成果が早い場合は、生え際の産毛の発毛実感、全体的な毛量の増加を感じる時期になります。

【step.5】
治療開始6ヶ月を過ぎたころ、抜け毛が再び増えることが多く、この脱毛期を二次脱毛と呼びます。ただし、必要以上に心配することはなく、あくまでも、AGAやびまん性脱毛症が原因でヘアサイクルが乱れて細く、短くなった髪の毛が抜けているだけです。
脱毛期が過ぎれば、健康的な髪の毛が生えてくるので不安にかられる必要はありません。

Dｒ.AGAクリニックで推奨している治療期間は、最低でも1年間です。1年間で乱れたヘアサイクルを改善し、薄毛改善に向けた治療を行っています。

Dｒ.AGAクリニックでは、遠方に住んでいる人や忙しい人のためにオンライン診察もおこなっています。ただし、最初の3ヶ月間は1ヶ月毎に来院する必要があります。これはDｒ.AGAクリニックの方針である副作用の出現を最低限に抑えるためです。

Dｒ.AGAクリニックなら、副作用のリスクを限りなく抑えたAGA治療が継続できるでしょう。