横山 歩依里 先生 エルムクリニック

もともとは保険医をめざし、国立国際医療研究センター病院や東京山手メディカルセンターで勤務医をしておりました。病気や生死をさまよっている方々を救う医療はマイナスから0にする治療ですが、美容医療は0からプラスになるお手伝いをする治療です。 私自身が幸せを感じ、強いやりがいを持てると思ったのが、0からプラスに変えて人々を笑顔にする美容医療だったんです。保険診療とは違う側面から人を救い、楽しさを感じながら働きたいと思いました。 また、学生時代からエルムで働くドクターたちの生き生きとした姿を見てきたことも、美容医療をめざしたきっかけの一つです。

どんなときでもお客さまファーストで、適切な医療を適切な価格でご提供することを大切にしています。シミやしわ、たるみでお悩みのお客さまが多いですが、カウンセリングでは客観的なアセスメントを提案することを意識しています。 また、お客さまが安心して施術に進めるように、ダウンタイムやリスクについて細かく説明することも、カウンセリング時に意識しているポイントです。 最終的な治療方針の提案は、お客さまそれぞれが持つバックグラウンドやめざすべきゴールなども考慮しながら行っています。

注入施術や糸リフトが得意で、お客さまからは「若返って自分に自信が持てるようになった」と言って頂けています。 ヒアルロン酸注入では2,000件、ボツリヌストキシン治療では3,500件、糸リフトでは300件以上の実績があり、ほかにも肌育系の注射を多数担当してきました。 お客さま一人ひとりの骨格や肌質、年齢、脂肪の付き方、筋肉の動きなどを考慮して見極め、施術デザインを決めるようにしています。

SNSではキラキラと華やかに見える美容医療業界ですが、実際には泥くさい部分もたくさんあります。時代的に医師がSNSをやるのは普通のことですし、集客のためにチャンピオン症例や選りすぐりの症例を載せることも少なくありません。 ただ、お客さま自身がSNSを参考にする場合には、実際に施術を受けたときのギャップを少なくするために、症例条件を確認することが重要なポイントだと思います。 SNSに上がっている症例がすべてのケースに当てはまるわけではないので、たとえばbefore/afterなら「afterを撮影したタイミング」「メイクの有無」などに加え、年齢やもともとの症状が自分と似ているかどうかも、チェックポイントとなります。

私自身も、集客につながる魅力的な症例を載せることはありますが、より幅広い方々の参考になるように、なるべくリアルに近い形で投稿し、誇張しないように気をつけています。 それから私自身の個性やセンス、性格的な部分も出すことによって、お客さまが来院前から私の人格をイメージしやすいように心がけています。

当院は、美容皮膚科として磨き上げた “切らない美容” を通してナチュラルビューティーを提案するクリニックです。お客さま一人ひとりと真摯に向き合い、治療はオーダーメイドで行っております。 効果の実感はもちろんのこと、「また来たい」「大切な人を紹介したい」と思って頂けるクリニックをめざし、技術の向上やお客さま対応の指導も徹底しております。 ぜひ一度お越し頂けると、嬉しく思います。