聖心美容クリニック

聖心美容クリニックと言えばセリューション豊胸です。世界ではじめてセルーションシステムを始め、現在でも脂肪注入の中でセリューションシステムは別格の存在です。

脂肪注入のポイントはいかにバストに脂肪を定着させるかです。脂肪注入したけれど、すぐに吸収されて効果があまりなかったという話はよく聞きます。今脂肪注入をする人は、それも見越して、複数回繰り返して理想のバストを完成させる人もいるようですが、やはり一度ですませたいもの。

脂肪は施術直後はマックスで、その後施術後6か月間で吸収されていきます。ただ6か月経った脂肪はその後大きく減ることはありません。

脂肪の定着には脂肪に含まれる幹細胞が重要です。幹細胞は、「新しい脂肪」や「新しい血管」などに分化（変身）したり、自らを複製分裂をくり返すことにより、自分と同じような別の細胞をつくり出すことができます。また増殖した大量の幹細胞が血流を行きわたらせ、脂肪組織の壊死を防ぎ、バストアップ効果を持続させます。

もともと幹細胞は脂肪の中に含まれています。ただ幹細胞は、脂肪とくっついた状態では働きが悪く、含まれる量も微量なのです。幹細胞を活性化させるためには、一度脂肪から分離させないといけません。
聖心美容クリニックの幹細胞豊胸は、脂肪と幹細胞を分離し、働きが活発な幹細胞を抽出できる「セルーションシステム」を使用し、高濃度な幹細胞を注入することにより、従来より脂肪の定着率を上げています。幹細胞の効果は、脂肪のみを注入した場合と比べて、注入121日後には約５倍も高いことが研究で証明されています。（デンマークCopenhagen大学病院のStig-Frederik Trojahn Kolle氏らが、Lancet誌2013年9月28日号で発表）
幹細胞の働きによって、バスト内の血流が良くなるので、脂肪が継続的に生み出され、バストの収縮がなく、長期間効果の持続が期待できます。

脂肪注入と言えば、しこりも気になるところです。
しこりができるという悩みは脂肪注入とは切り離せません。
乳がん健診で石灰化したしこりが見つかることもよく聞く話ですね。
しこりの原因は壊死した脂肪です。従来の脂肪注入では、幹細胞が微量で血流が悪い上に、1か所に偏った注入方法などで更に血流が悪くなると、脂肪組織が壊死してしまうのです。しこりを放置してしまい、石のように硬くなり石灰化してしまうこともあります。石灰化したしこりは切開して取り除かなくてはいけません。また石灰化しなくても、しこりが炎症するリスクもあります。「セルーションシステム」により幹細胞を分離して注入することにより、増殖した幹細胞が血流を良くし、脂肪組織の壊死を防ぐことでしこりのリスクを軽減するのです。

また聖心美容クリニックは、他院では追加オプションになっている、脂肪吸引の方法「ベイザーリポ脂肪吸引」を標準で提供しています。
ベイザーリポ脂肪吸引は特殊な超音波「VASER波」を照射して脂肪を吸引する方法です。「VASER波」を照射するだけで、脂肪細胞のみを遊離させ、血管などの周辺組織を傷つけることなく、一粒一粒ばらばらにされた良質な脂肪細胞を採取でき、バスト注入後の定着率が向上します。また採取した箇所も、温存された線維組織が術後、収縮するので、皮膚がたるむこともなく、体への負担も軽く、ダウンタイムも軽くすみます。

痩せ型で脂肪注入する脂肪がとれない人や、バストをできるだけ大きくしたい人には、痩せている人でも２カップ以上のサイズアップができるシリコンバッグ豊胸がおすすめです。

聖心美容クリニックではシリコンバッグはMotiva エルゴノミックスを主に使用。寝ている時はラウンド型、起きあがるとしずくのように形状が変わり、不自然さを軽減。6層構造で耐久性も改善されています。
バッグの種類はカウンセリング時に実際シリコンバッグを触りながら、決めていきます。3Dシミュレーションシステムでシュミレーションしながらサイズを決めるので、手術後もう少し大きくすれば良かったという後悔がありません。

聖心美容クリニックはバッグの挿入方法を工夫し、痛みを少なく、傷跡を目立たなく、出血を少なくダウンタイムを少なくしています。

1つ目は挿入方法にケラーファンネル（シリコンバッグをスムーズに挿入をするためのロート上の器具）を使用。
ケラーファンネルを使用しないでシリコンバッグを挿入する場合は、手で切開部を広げなければいけません。ケラーファンネルを使用することで切開口が小さくすみ、出血も少なくすみます。またバッグの挿入がスムーズにできるので、施術時間も短縮。挿入時の患部ダメージも少ないので、感染・カプセル拘縮のリスクも軽減しました。ケラーファンネルは他院でも採用しているところはありますが、他院ではオプションで追加費用が発生するのに対し、聖心美容クリニックは標準で提供しています。

2つ目は、切開部の両端を縫い合わせ、切開部分が広がらないように工夫をしています。切開部を広がらないようにすることにより出血量を少なくし、皮膚への負担も軽減、ダウンタイムも軽くなります。

シリコンバッグを入れる場所は大胸筋膜下、大胸筋、乳腺下の3つから選択可能です。ドクターがカウンセリングでメリットとデメリットを説明した上で、患者の希望、体型を見極め提案します。

シリコンバッグ豊胸はYouTuberまあちゃんの「まあちゃんねる」で、カウンセリングから施術後、抜糸まで紹介されています。回復の早さとまあちゃんの胸の自然で仕上がりのきれいさが、動画の中で輝いていますね。
大宮院長伊藤哲郎医師によるカウンセリング、施術後のアフターフォローも紹介されていますので、参考にしてくださいね。
まあちゃんのコンプレックスを解消した可愛くてすっきりとした嬉しそうな笑顔が印象的です。

聖心美容クリニックは人気のある医師が多く在籍しています。
最近では東京院の副院長の牧野陽二郎医師が雑誌『美ST』の「2022年最新【美容医療】名医3人を編集部が決定！」の1人に選ばれたのが有名ですね。『美ST』の6月号で「目もとが顔時代の"老けまぶた(下瞼)解消美容"」で脱脂施術を執刀し紹介しています。

牧野医師はかなりの人気ですが、牧野医師だけでなく、札幌院院長前多医師も美容クリニックフェチの中でよく上がってくる人気医師です。医学誌への論文記事も豊富に書かれており、施術のこだわり、技術力、仕上がりの良さで口コミの評価も高い医師です。丁寧なカウンセリング、施術中施術後のフォローについても、好評価をかなり見ます。
大宮院長の伊藤哲郎医師、東京院院長伊藤康平医師も人気があります。

全般的に聖心美容クリニックの医師は技術力だけでなく、カウンセリングの丁寧さ、施術後の来院時の説明などアフターフォローも丁寧という口コミが目立ちます。

「疑問に思ったり不安に思うことがあるなら遠慮無く質問しましょう。しっかりした説明がいただけます」と口コミにあるように、カウンセリング時に納得いくまで自分の悩み、希望を話しやすい医師が多くいます。

豊胸施術は美容施術の中でもコスト、ダウンタイムを含め、負担が大きめの施術になります。
そのためにも担当医師とどこまでカウンセリングで話せるか、不安をできるだけ取り除き施術に臨み、施術後のアフターケアも安心してまかせられるかが大事です。
担当医師とのコミュニケーションで信頼関係を築けることが、精神的安心感に繋がり、満足度にも大きく影響してくるでしょう。