脂肪冷却は二の腕にも効果ある？部分痩せに効果的と言われる理由について解説！

夏になると肌の露出が増え、二の腕のたるみが気になる方におすすめなのが「二の腕の脂肪冷却」です。

そこで本記事では、二の腕の脂肪冷却の期待できる効果や仕組み、効果が出るまでの回数についてご紹介します。二の腕の脂肪冷却が危険と言われる理由についても解説していきますので、施術をご検討している方はぜひ参考にしてみてください。

二の腕の脂肪冷却施術で期待できる効果は3つ！

脂肪冷却施術がどのような効果が期待できるのか気になりますよね。脂肪冷却は部分痩せが期待でき、リバウンドの心配がほとんどない施術です。ここからは、二の腕の脂肪冷却施術で期待できる効果について解説していきます。

【脂肪冷却の効果①】ピンポイントで部分痩せが期待できる

食事や運動によるダイエット方法では、体全体の体重を落とすことしかできませんが、脂肪冷却施術はピンポイントで脂肪細胞を破壊するため、部分痩せが期待できます。運動や食事制限によるダイエットをがんばっても二の腕の脂肪がなかなか落ちないと悩む人も少なくありません。

反対に、「この部分は落としたくない」という部位があれば、そこを避けての施術も可能です。

このような人によって異なる悩みにも、脂肪冷却施術ならピンポイントで対応できるのです。

【脂肪冷却の効果②】リバウンドをする心配が少ない

一般的な食事や運動によるダイエットは、脂肪細胞を小さくしているだけで、脂肪細胞そのものをなくしているわけではありません。しかし、脂肪冷却施術では脂肪細胞を凍らせて破壊するため、脂肪細胞の数自体が減少するのです。その後、破壊された脂肪細胞は時間をかけて体外に排出されます。

そのため、脂肪冷却施術後は急激に太らない限り、脂肪細胞の数は増えないためリバウンドする可能性はほとんどありません。ただし、代謝が悪いと破壊された脂肪は体外に排出されにくいため、適度な運動や体が温まる習慣を意識しながら生活することは大切です。

【脂肪冷却の効果③】持続的な痩身効果が期待できる

食事や運動によるダイエットは、食事制限やエネルギー消費によって脂肪細胞を小さくします。しかし、脂肪冷却施術では外部から脂肪細胞に直接刺激して破壊させるため、持続的な痩身効果が期待できるのです。

破壊された脂肪細胞が体外に排出されるまでには一定期間必要ですが、その間に過度な運動や食事制限も必要ありません。極端なダイエットをする必要がないため、体への負担も少なく済みます。

ダイエットと聞くと、かなり強い意志を持って挑まなければいけませんが、脂肪冷却は施術すること以外は基本的に普段通りの生活で問題ないため、複数回通うのもそれほど負担にはならないでしょう。

二の腕の脂肪冷却で効果がでる仕組みとは？痩身効果が期待できる理由を解説！

二の腕の脂肪冷却で、脂肪が体外に排出される仕組みについて気になりますよね。脂肪冷却の施術は、脂肪が他の部位より低い温度で凍る仕組みを利用し、脂肪のみを凍らせて体外に排出します。ここからは、二の腕の脂肪冷却で効果がでる仕組みを解説します。

二の腕の脂肪細胞だけを冷却させる

脂肪冷却施術は、脂肪が水より低い温度で凍ることを利用した仕組みです。水は0℃で凍り始めますが、脂肪は4℃で凍るため、脂肪のみを凍らせることが可能です。

脂肪冷却は皮下脂肪にのみアプローチ可能で、とくに皮下脂肪が付きやすい二の腕やお腹周り、太ももといった部位に効果が期待できます。1度の施術で施術箇所の約20％の脂肪細胞を破壊します。

食事や運動のダイエットとは異なり、脂肪冷却施術を受ければ約20％ずつ脂肪が減ることになるため、リバウンドしにくいダイエットとして最適でしょう。

時間をかけて脂肪が体外へ排出される

脂肪冷却施術で破壊された脂肪細胞は時間をかけてゆっくりと体外に老廃物として排出されます。そのため、施術後すぐに効果を実感できるわけではありません。体外に排出されるまで約1〜4ヶ月かかりますが、排出された後は極端な体重増加がないかぎり、脂肪細胞が増えたり大きくなったりすることはないでしょう。

また、施術後に効果を実感するには個人差があります。効果を早めに実感する方は、施術後のケアをしっかり行っている方や規則正しい生活を送り基礎代謝を上げている方です。

施術後は、医師の指示を守り、基礎代謝が少しでも上がる生活を心がけましょう。